底なし沼とカメラとわたし。 (original) (raw)
先日、CHUWIのIntel N150搭載のタブレットがセール価格で3万円程度で売られてました
ので買ってみました。
IntelのN150というCPUに興味があったのと、WindowsタブレットでN150搭載であれば色んな使い道があるのでは・・・と思い購入してみました。
■開梱。外観チェック!
今回はCHUWIの楽天ショップで購入しました。あと、オプションのキーボードは同時に購入した場合、発送が遅れるとの事で別に購入しました。
付属品はシンプルでACアダプタと簡単なマニュアル程度。
ACアダプタはTypeCコネクタのものですが、専用品の12V出力のみです。誤って他の
機器に使うと破損などの危険があるのでこれは封印です(笑)
他に本体には背面カバーが装着済みでこちらのカバーにキックスタンドが付いており、Surfaceのように単体でたてかけて使うことができます。これは便利ですね。
あとは中華製品あるあるですが、液晶保護フィルムは画面に貼り付け済みでした。
■セットアップ
セットアップなんて今更書くことない・・・と思いきやありました。
Windows11のセットアップ時、通常マイクロソフトアカウントでの設定が必要になりますが、何故かこのパソコン、ローカルアカウントで設定される謎仕様です。
さらにセットアップ直後はWindowsアップデートが止められている状態。一般的なWindows11とは挙動が異なります。
そして、改めて設定を進めようとすると衝撃事実が発覚。なんとWindowsのライセンス認証が通りません(笑)
中華PCでは割とよくある話らしいのですが、実際にライセンス認証が通らないPCに遭遇するのは初めてです。
とりあえず、CHUWIに問い合わせましたが、商品が到着したのは土曜日で、返答は平日になるそうなので、返答には時間がかかりそうな状況でした。
そしてネット上の情報ではクリーンインストールで認証が通ったとの情報があり、標準の回復イメージでのリカバリとマイクロソフトからダウンロードしたツールで作成したインストールメディアでのクリーンインストールを試しましたがダメでした。
そして月曜日には新しいプロタクトIDが送られてきて無事にライセンス認証が通りました。
Windowsライセンスには詳しくないのですが、とりあえず怪しげなライセンスであることは間違えないようです(笑)
■オプションのキーボードも届きました
そうこうしているうちに、別に注文している専用のキーボードカバーが届きました。
そして、よく確認してなかったのですが、英語配列のキーボードでした(笑)
配列自体は慣れてしまえばなんとかなりそうですが、別にBuletoothキーボードなどを使う場合はその都度設定を変える必要があるので非常に面倒です。
そして問題はタブレットとして使う場合、キーボードをそのまま背面に折り返すことはできるのですが、マグネットセンサが誤動作しているのか、原因はわかりませんが、背面に折り返すとスリープ状態になってしまい、解除ができません。
電源設定で「カバーを閉じる」の動作を無効ししてもこの症状が出てしまい、タブレットとして使う場合はキーボードカバーを取り外す必要があります。
6000円もするものの割には正直作りがお粗末すぎてがっかりしました。
■パソコンとしての使い勝手は?
処理速度自体もIntelN150を搭載してることもあり、申し分ありません。
メモリ8GB、ストレージ256GBと低価格PCとしては申し分ないスペックです。
性能自体はCPUベンチマークではN100と大差ありませんが、GPU性能はN100と比べて
かなり向上しています。そもそもゲームで遊ぶためのパソコンではありませんが、試しに自分が持ってる数少ないPCゲームの「龍が如く 極」をインストールしてみましたが、冒頭を軽く遊んでみた限り、普通に遊べそうなレベルで動作しました。
古めの比較的軽めの3Dゲームならなんとか遊べるレベルとは正直驚きました。
液晶は1280×800と低めで購入前は不安要素のひとつでしたが、実際に使ってみるとそれほど問題に感じるものはありませんでした。
バッテリーは私が試した範囲では4~5時間程度持ちますので、個人的には充分な性能だと思います。
■総評
ハードウェア自体の完成度は割といいのですが、ライセンス認証の不具合や純正キーボードカバーの使い勝手の問題など、割と怪しげな面は多々あります。
この辺を理解した上で購入するのであれば悪くない選択肢だと思いますが、個人的には人にはオススメしたくないですね。
今回、以前から気になっていたダイソーの「紛失防止タグ」が地元のお店での入荷があったようなので購入してきました。
まず、この製品の注意事項ですが、iPhone、iPadのみに対応していますので、Androidスマホでは利用することができません。
■商品紹介
この手の低価格が紛失防止タグというのは100均以外では珍しいものではないのですが、今まで何度か試してみた製品は独自のアプリでBuletooth電波が切れた場所を記録するという単純な製品で、しかも、専用アプリの品質が低いのか、いつの間にか接続できなくなっており、いざ探そうとした時に機能しないという製品ばかりでした。
今回のダイソーのものはiPhoneの「探す」アプリに対応したもので、Apple製のエアータグに限りなく近い機能ものもになりますので、これは使えるのでは!?と思い購入してみました。
■そもそもエタータグとは?
アップルの販売して紛失防止タグで、従来のこの手のタグはスマホとタグの接続する位置を記録するだけのものでしたので、「どこで無くしたのか」は分かっても、今どこにあるのか?までは分かりません。
エアータグは迷子になったエアータグの電波を他の人のiPhoneで検出したら、その位置をグラウド上にアップロードしてくれる機能があるため、近くに他の人のiPhoneがあれば現在位置を特定できる機能があります。
今回のダイソーの紛失防止タグはアップルのMFI認証を受けており、公式に「探す」アプリに対応しているため、エアータグと同様の機能を利用することができます。
その反面、AppleのiPhoneやiPadを所有していないと利用できないという欠点もあります。自分はスマホはAndroidですが、仕事用にiPadを利用しているのでこちらとペアリングして使ってみます。
■設定・準備は簡単。
注意が必要な点はひとつ。電池が別売なので、購入時に一緒に購入しておきましょう。
電池はコイン型電池のCR2032ですので、普通にダイソーで買えるものです。
設定自体は簡単で、iPhoneやiPadで「探す」アプリを立ち上げ、「持ち物を探す」のアイコンをタップ、続いて「+」マークのボタンで登録をするだけです。
あとは画面を見れば登録の手順はわかると思います。
設定を行うと端末ではなく、AppleIDと連携されますので、同じAppleIDで使っているデバイスでも使うことができます。
■パソコンやAppleデバイス以外の機器で現在位置は確認できるか?
iCloudの機能でパソコンはApple以外のデバイスからWebブラウザ経由で使用できる「デバイスを探す」という機能があります。
こちらを利用すれば一度Appleデバイスで登録すれば、現在位置を見れるのでは・・・と思い試してみました。
結論から言うとダメでした。こちらで探せるのはiPhoneやiPadなどのデバイス本体だけのようです。
■総評
AppleのMFI認証を受けた商品で、正式にAppleの「探す」アプリでの利用ができるので、安価でありながら実用的に使えそうな商品ですね。
冒頭でも書きましたが、この手の紛失防止タグは安価なものは1000円以下で売られているのを見かけることはありますが、独自アプリで位置を記録する仕組みのものなので、信頼性が乏しく、機器やアプリの不具合でいざ場所を探そうとした時に正しく記録されていない事も多いのでオススメはできません。
その点、MFI認証品が1000円というのはネット通販での販売も含めてみても破格のお値段ですので、iPhoneユーザーなら持っていて損はないのでは?と思います。
もう1ヶ月半くらい前の話になりますが・・・。3980円という激安価格のノートPCが売られてみたので買ってみました。
何気なくネットを見てたら、大手中古ショップのイオシスさんで3980円でそこそこ使えそうなパソコンを売ってるという記事を見つけ、内容を見てたら欲しくなったので衝動買いしました。
■購入したパソコンはこちら
こちらはアスコンというメーカーのAT-08という機種で、法人向けのギガスクール構想の仕様に準拠したものらしいです。
2in1のタブレットにもなるPCでCPUはCeleronN4120、RAM4GB、eMMC64GBという一昔前に低価格帯のPCでよく見かけた構成ですね。
RAMやストレージは交換不可ではありますが、CPUはCeleronN4120なので4コア4スレッドなので、Webブラウズ程度の用途であれば充分使える性能は持っているPCなので衝動買いをしました。
■外観チェック。
外観はオーソドックスな2in1ノートで画面は10.1インチの1980×1200の液晶とそこそこ実用的に使え、画質面でも特に気になるようなことがない高画質な液晶パネルでした。
ポート類は本体(画面)側にUSB Aポート、TypeCポート、ミニHDMIポート、電源ジャック、マイクロSDスロット、イヤホン端子などがあり、タブレットPCと見れば拡張性は良い方ではないでしょうか?
TypeCポートは周辺機器の接続用のみで、モニター出力や電源供給には使えないものでした。
キーボードは低価格PCによくありがちな英語キーボードを強引に日本語化したようなタイプです(笑)
■実際に触ってみる。
今回はChromeブラウザをインストールしてSNSの閲覧やYoutubeの視聴などでしばらく使ってみたが、サクサクとはいかないですが、実用的に使うことができるレベルの性能でした。こちらはCPUがCeleronN4120なので、4コア4スレッドになっているので意外と実用的に動いてくれます。これがもしN4000のように2コアのものでしたらだいぶ厳しいと思われます。
もちろん、重たい作業は厳しいですが、3980円でこれだけ使えるパソコンであれは充分です。
タッチパッドは正直使いにくいですが、この辺は価格に免じて気にしないことにしておきましょうwwその代わり、タブレットPCなのでタッチパネルが使えます。
■総評
今回はイオシスさんで大量に仕入れたためこの価格だそうですが、通常はこのスペックでこの価格はあり得ないレベルですね。
この手のパソコンは使い方次第ですが、CPUがCeleronN4000番台であれば、4コアの機種であれば安ければオススメできますが、2コアの機種はオススメできません。
またWebブラウザ程度の使い方であれば今回の機種のように64GBであればギリギリ足りますが、32GBの機種ですとWindowsアップデートをするだけで容量不足になることがあるのでオススメできません。
また、CPUがWindows11に非対応な点も注意が必要ですね。
個人的にこの価格なら間違えなく買いですねwww
今回、ふと気になって購入したものは小型のポータブル電源、Power7のP-150WHです。
商品リンクはAmazonでは扱ってないようなので楽天の私が購入したストアのリンクを貼っておきます
私が購入した時点での価格は約1万円程度でした。
■小型ポータブル電源とは?
一般的によく見かけるポータブル電源はAC電源の出力容量が大きかったり、バッテリーの容量が大きく、消費電力が大きめの家電製品でも使えますが、重量が15~30kg程度の製品が多く、持ち運びに一苦労するような製品が多いですよね。
今回購入したPower7のP-150WHはACコンセントからの出力は200Wなので、消費電力が大きな調理家電・暖房器具・電動工具などといった家電製品は使えませんが、200Wの出力があれば使える家電製品の幅は広いと思います。
■外観チェック
まず、写真では分かりづらいと思いますが、ポータブル電源としては非常にコンパクトで重量も実測で2.2kg程度でしたので、ちょっとした移動程度なら全然苦にならない重さだと思います。
端子類はUSB TypeC×1 TypeA×2 コンセント、DC12v出力×2 入力×1とコンパクトな筐体の割には豊富だと思います。また、背面にはそこそこ明るいLEDライトも付いているのは個人的には有りがたいですね。
付属品は本体の他は充電用ACアダプタのみでした。個人的にはクルマのシガライターから給電できるケーブルも付属して欲しかったかな?
■とりあえず、使ってみる。
操作に関しては出力したい端子上のボタンを押して繋ぐだけで良いようです。
たとえばコンセントの出力を使いたいときであれば、ACボタンを押してコンセントを繋ぐだけで良いようです。
出力自体は200W程度あるので、私が使ってるデスクトップPCを動かしてみたところ、問題なく稼働し、ベンチマークソフトなどの負荷がかかるソフトを動かしても問題なく稼働しました。私のPCはポータブル電源側の表示では100W程度から負荷が高くなると一時的に170W程度まで上がるようですが、この状態で使えるのは1時間程度のようです。
ポータブル電源の画面上には消費電力とどこくらいの時間が使えるのかの目安が表示されるので、有りがたいポイントですね。
また、USB端子からの充電は最大60WのPD出力に対応してるのでスマホやタブレットだけではなくノートPCへの充電にも使えそうです。
■充電してみる
充電は基本的に付属のACアダプタで行いますが、他にDC12Vで供給される電源があればシガライターやソーラーパネルなど、更にUSB-PDに対応したACアダプタなど
を使うこともできるようです。
充電時間は実測では計測していませんが、付属ACアダプタで7時間程度、市販の60WのUSBPD電源で4.5時間程度でフル充電できるようです。
■総評
自分の用途では主に仕事で現場での作業中にモバイル機器や電動工具やテスト機材の充電・給電に使いますが、使いたい場所に移動も軽量で楽なので想像以上に使い勝手が良くて満足しています。逆に本格的なポータブル電源だとちょっとした移動でも重くて大きいので苦になりそうなので、これくらいの容量、サイズ感はちょうどいい感じですね。
ただし、50W弱程度の電力の機器を使った場合で使えるのは3時間程度ですので、アウトドア目的での長時間利用にはちょっと厳しいのではないでしょうか?
今回は仕事、特に現場などの外回りの仕事で使っているデジタルガジェットを紹介します。
■ドンキホーテ MUGAストイックPC5
まず一発目がドンキPCです(笑)こちらのPCですが、使い始めた当初は単に手元で余ってて、ある程度実用的に使えそうなノートPCだから・・・という理由です。
ただ、実際現場仕事で使ってみると、Intel N100プロセッサにRAM8GB、SSD256GBというスペックは過不足なく、現場での作業や資料の確認等という限られた用途では必要充分なスペックです。
画面は14.1インチと大きめで重量も1.5kgと比較的軽量なのも有りがたいポイントです。
そしてこのPCを現場作業で気に入って使ってるのポイントは電源周り。内蔵バッテリーで実測で約5~6時間程度稼働でき、USB PD対応のモバイルバッテリーでも稼働できます。公式では30W以上と書かれてますが、実際には20WのPD対応の電源で使用できるので、モバイルバッテリーでも充分使えるのが便利なポイントです。
■Apple iPad 第6世代 9.6インチ
安く買った旧型のiPadです(笑)使用用途がGoogleドライブ上にあるPDFファイルなどの資料の閲覧とちょっとしたメモ帳代わりですので、この世代のiPadでも充分に使えます。そしてこの第6世代のiPadからはAppleペンシルがサポートされており、市販の安価なAppleペンシル互換品が使えます。自分はダイソーの1100円ものを試験的に使ってみてます。
■モバイルルーター Galaxy 5G Mobile Wi-Fi +楽天モバイル
外出先で必須になるモバイルルーターはサムスンのGalaxyブランドのWiFiルーターに楽天モバイルのSIMを組み合わせて使っています。
こちらのルーターを使っている理由は楽天モバイル契約当初に1円で販売されていたものを同時購入していたのですが、5G回線に非対応、ルーターとしての処理速度が低いのか、通信速度が遅いなどの理由でこのルーターに入れ替えました。
楽天モバイル純正ルーターと比べて通信速度が倍以上に高速で、バッテリーも私の用途では丸1日は余裕で使えるので愛用しています。
また、組み合わせてる回線は楽天モバイルで、エリアは他のキャリアと比べて若干厳しい感じですが、それほど不便は感じないレベルです。そして2880円で使い放題で、ノートPCやゲームのストリーミングプレイなどの重たい使い方でも容量を気にせずに使えるのはありがたいところですね。
■モバイルバッテリー Xiaomi 18W Power Bank 30000mAh
最後はモバイルバッテリー、30000mAhという大容量のモバイルバッテリーでありながら3780円と安価なので愛用しています。
出力は18Wと若干控えめではありますがPD対応なので、先ほど紹介したドンキPCの給電用のも充分使えます。その他、小型機器を充電する際に使用電力が低すぎて電源が切れないようにする低電力モードもあるので、現場で小型電動ドライバーやイヤホンなどの小型機器の充電からノートPCの給電まで幅広く活躍しています。
ただ、大容量であるので重量が650gと非常に重いのが最大の欠点ですので、用途によっては他の5000mAhクラスのモバイルバッテリーと併用しています。
以上、現場で使っているデジタルガジェットたちでした。
USB ACアダプタが1つ必要になり、ダイソーに行ってみたら意外と色んな種類があるので、どれが最強か見ていきたいと思います。
■USB充電器 Type―A 3ポート PD 1ポート5.4A 32W
価格も1000円とダイソーで売られているACアダプタの中では間違えなくこれは良いと思います。
通常、複数ポートがあるACアダプタでは複数ポート同時使用時には充電速度が低下する問題がありますが、こちらはTypeCポート1つは独立した回路になっており、複数ポート使用時でもTypeCポートはPD20Wでの充電ができるようになっています。
USB TypeAポートは3ポートありますが、こちらは3ポート合計で2.4Aと控えめです。
例えば、TypeCポートでスマホ1台とTypeAポートで必要な電力が少ないイヤホンやスマートウォッチなどの充電なんて使い方がオススメです。
■急速充電ACアダプタ(USB POWER DELIVERY、20W)
こちらはUSB PDに対応したACアダプタで、ポートの種類や数の違いで3種類ありますが、基本的にTypeCポート1台で使うのがオススメです。
2ポート搭載されているモデルでも同時に使うと1ポートあたり5V1.5Aと低速な充電機としてしか使えないので注意が必要です。
■ACアダプター(Type―C、3.0A)
こちらのACアダプタはTypeCポートを搭載した充電機ですが、PD規格には非対応の最大3A(15W)となっております。
正直、これを買うのであればあと200円足してPD対応のものを買ったほうが良さそうに思うのは私だけでしょうか?
■ACアダプター(2ポート、3.4A)
シンプルなTypeAポート×2ポートの充電機です。2ポート同時使用時で最大3.4Aとなっておりますので、2台のスマホ充電にはちょっと厳しいかもしれません。
ただし、1ポート単独使用時は最大3A対応とPD非対応機としてはなかかなの性能ですが、あと少し足せばPD対応のものが買えるのが悩ましいところでね。
消費電量の低い小型家電品での利用やイヤホンやスマートウォッチの2台同時充電用にはいいかもしれません。
■ACアダプター(1ポート、2.1A)
シンプルでダイソーで最も低価格なもので、急速充電には対応しておりませんが、2.1A出力に対応しているので、シンプルに安定した充電はできると思います。
USBで電源を取る小型家電品なんかの場合は急速充電規格に対応している必要がない場合が殆どなので、そのような小型家電品で使うのも良さそうです。
■総評
以前は100均で売られてるUSB充電機(ACアダプター)ですと、性能が低いものが多く、あまり実用的に使えないものが多かったですが、最近のものはお値段が300円~1000円程度とちょっと高めではありますが、急速充電に対応したものも多くありますので、用途や接続する機器に合わせて選ぶのが良いですね。
個人的にはスマホ等の充電には700円のPD対応モデル。USB電源で動く小型家電品の利用であれば300円の2.1Aのものがオススメですね。
先日、何気なく立ち寄ったブックオフで任天堂Switchのジョイコン欠品、それ以外は完品のSwitch有機ELモデルが安く売られてるのでうっかり買ってしまいました。
次世代Switchの噂話も出てきているので、Switchの中古相場も下がってきてるような感じもしますね。
■開梱と外観チェック
まず、付属品はジョイコンが欠品してる以外は完品です。外観も特に目立つ傷などもなく、付属品も含め状態が良いものでした。
特に付属ドックは白色で汚れが目立ちやすい色ですが、こちらも非常に状態が良く綺麗な状態でした。
■通常Switchとの違いは?
従来モデルとの違いについてはスペック上はストレージが32GB→64GBになって、液晶が6.5インチ液晶から7インチ有機ELくらいです。
確かに画面は綺麗になってますが、サイズアップに関しては従来型と比べて大きくなったとは体感できない程度かな・・・。
それ以外は背面のスタンドが従来型は小さく頼りないものでしたが、今回のはスタンド部が大きくなってだいぶしっかりしたものになっていました。
そして一番嬉しい変更点は付属ドックに有線LANポートが標準搭載されている点ですね。そしてこの新型ドックは旧型との互換性があるのは嬉しいところです。
私は旧型の標準モデルを配信専用として使っているので、旧型の本体をこの新しいドックにセットしたまま配信機材として使うことにしました(笑
■実際に触ってみた感想
流石に有機ELパネルなので画面は綺麗ですね。ただ、それ以外はストレージ以外はスペックは向上していないのは個人的には残念なところです。
ストレージに関しても従来と比べて倍増はしてますが、それでも64GBしか無いので、マイクロSDでの増設は必須ではないでしょうか?
画面サイズはもう少し大きくしてくれれば嬉しかったんですが、この辺はジョイコンの形状・サイズとの兼ね合いもあるから仕方ない点なのかもしれません。
■総評
この記事を書いている2025年1月現在のSwitch有機ELモデルの価格は3万円前後、もう少し足せば標準モデルの新品に手が届きそうな価格ですね。
また、テレビと繋いで遊ばないのであればSwitchライトは1万円台前半くらいなので、携帯ゲーム機として手軽に遊べる本体としてはこちらも良い選択肢ですね。
ただ、今年度中には新型Switchも正式発表されるようですので、今すぐに欲しいのでなければ、新型Switchの発表を待った方がいいかもしれませんね。