底なし沼とカメラとわたし。 (original) (raw)
今回、シャオミのばかみたいに巨大なモバイルバッテリーを購入してみました。
この大きさいかがでしょう。大きさ。厚みもタバコの箱2つ分くらいの厚さがあります。これは持ち歩くのには正直しんどいレベルですね(笑)
■買ったのはこんな商品
シャオミのモバイルバッテリーで30000mAhと圧倒的な大容量を誇るモバイルバッテリです。この容量でありながらお値段は3780円でお手頃価格です。
さらに18WではありますがPD充電に対応してるので急速充電もできます。
■実際に試してみた
軽く試した感じではフル充電から電池残量が10%程度のスマホ2台を充電しましたが、それでも残量表示の4段階のLEDは4つ点灯していました。
もちろんPDの急速給電もしっかり対応してくれてます。ただバッテリー容量の割に出力容量が控えめで18Wなので、ノートPC等の大電流が必要となる機器の充電には向きません。
また、実際にバッテリー残量を計測された方によると、バッテリーの使用効率がかなり良いらしく、他社の低価格な同容量の機種よりもバッテリーは長持ちするようです。
■小型モバイル機器にも・・・
イヤホンやスマートウォッチなどの小型モバイル機器をモバイルバッテリーで充電すると消費電力が低すぎて勝手にモバイルバッテリーがオフになってしまうことがあります。
こちらの機器は低電流モードにしておけばそのような現象を回避できるのはありがたいところですね。特に仕事で使うLEDライトや小型電動ドライバーなどの機器だとこのような現象が起きやすいので個人的には有りがたいポイントです。
■しかし欠点も・・・・・
大容量なものの宿命ではありますが、本体重量が630g程度もあります。500mlのペットボトルのジュースより重いのは持って歩くににはかなりしんどい重さですよね。
クルマでの移動が中心で大きめのバックを持って歩く人でないと厳しい重さです。
あとは大容量なので充電時間もかかります。24W以上の充電器で7.5時間、一般的な低価格なPD充電機(18W程度)だと10時間以上の充電時間がかかるようなので注意が必要ですね。
この辺は大容量な製品なので仕方ないところなのですが、個人的にはバッテリー残量表示が4段階のLED表示で大雑把な残量しか知ることができません。
■総評
この巨大なボディーと重量が許せる人であればオススメです(笑)
実際に専門機材を使って検証した人の情報では出力特性も良好なようで、下手な中華製品のような不安要素はなさそうですね。
これで出力が30Wの製品も出して欲しいんですが、いかがでしょうか?シャオミさん(笑
順番は逆になりますが、povoを契約した経緯を書いてみます・・・
■なんでPovoを選んだの?
まず、理由の一つは月額費用が抑えられる点ですね。基本的に契約手数料は無料で、使ってみて自分に合ってないと思って解約する場合も料金はかからないので、お試し感覚で契約もアリだと思います。
但し、年間で6回目以上の契約の場合は契約手数料3300円が発生するようです。
月額料金も0円ですが、この状態ではデータ通信128kbps制限の状態になるので実質
なのもできないのでトッピングの購入は必須です。
■こんな人にお勧め
まず、auのサブブランドではありますが、サポートや端末購入をauショップで行えない点が注意が必要です。ですので、auショップでの手厚いサポートが必要であればpovoは避けておいたほうが良いですね。
また、契約時に端末を購入したい場合は一度auで契約してからpovoにプラン変更という手もあるようです。
ですので、ショップでのサポートが必要な人はコストはあがりますが、通常のau回線、もしくはUQなどをオススメします。
その他にも同様のサブブランドがありますが、Povoがオススメな人は毎月のデータ使用量は少ないけど、たまに突発的に大容量の通信を行うことがある人ですね。
Povoは多彩なトッピングという形で必要などきに必要なデータ容量を購入できるので、普段は3GB(30日)で契約しておいて、たくさん使うだけ24時間データ使い放題(330円)という使い方は個人的にオススメです。
逆にpovoより他社のサブブランドがオススメな人は毎月15GB以上をコンスタントに使う人でスマホ単体で使う人であれば2970円で30GB使えるドコモのahamoがオススメですね。
また、パソコンやゲーム機などを繋いだりする人など、月30GB以上の通信をコンスタントに行う人であれば楽天モバイルがオススメです。こちらもサブ回線で自分は使っていますが、回線品質も悪くなく、エリアは若干狭いですが、普段使いで困ることはありません。
■トッピングってなに?
必要なときに必要な分だけ通信容量(ギガ)を購入できるものと思って良いと思います。トッピングには様々な種類があり、有効期限が30日、3GBで990円、20GBで2970円などの多彩なプランがあります。
他に24時間使い放題で550円というプランなどもあり、今日だけがっつり使いたいなんて使い方もできます。
他に1年分をまとめて購入できるトッピングや定額通話などのトッピングもあるので余裕がある時に一気に支払うなんて選択肢もあります。
また、トッピングは月単位ではなく、好きなタイミングで購入できるので、フレシキブルに使えるのはpovoならではの魅力ですね。
■実際に試してみた。
これに関しては地域や時期によっても差はありますが、通信速度に関してはドコモや楽天モバイルと比べても回線速度は概ね高速なことが多いです。ただ、こちらに関してはどこのキャリアでも動画視聴やSNSやWebブラウザの利用などの日常的な用途では体感できないレベルだと思います。差が出るとしたらゲーム等の大容量のデータのダウンロードでは大きな差はでますが、それ以外の普段使いでは大手3社のサブブランドや楽天モバイルであれば体感的に大きな差はないと思います。
そして、通信エリアと安定性ですが、ツイキャスの車載配信で特に楽天モバイルやドコモのAhamoで通信が不安定なエリアを中心に試してみましたが、こちらに関してはpovo回線がもっとも安定しているように感じました。
24時間使い放題を2回契約して集中的なテストではありますが、私が試してみた範囲では他社と比べて通信品質やエリアは良さそうに感じます。
■サブ回線や複数回線の契約にもオススメ!
低料金でフレシキブルな運用ができるので、あまり使用頻度の少ないサブ端末での使用もお勧めします。トッピング無し運用だと180日で解約になるので、最低でも半年に1度のトッピング購入が必要になりますが、使いたいときだけ契約できる回線というような使い方もできるので、使い方次第では色々面白い使い方ができそうです。
回線は5回線まで持つことができるので、たまにしかモバイル回線で使わないタブレットに回線を持たせておくなんて使い方もありかもしれません。
ただし、契約回線数の他に契約回数に制約があり、一度解約して再契約をする場合、1年間で5契約までは契約手数料は無料ですが、6回目の契約からは1契約あたり3300円の事務手数料がかかるそうです。まぁ、そんなに契約する人はあまり居ないとは思いますが、人によっては注意しておいたほうが良いですね。
■総評
ちょっとクセがある料金形態で、人によってはトッピングというシステムは分かりづらいと思うので、万人向けという訳ではありませんが、ショップでのサポートが不要な人でデータ通信は普段は数ギガ程度しか使わないという人にはお勧めだと思います。
個人的に普段は楽天のWiFiルーターで運用しているので、メイン回線での通信は少ないので、自分にはちょうど合うプランだと思います。
今回、携帯の料金を大幅に削減できるのでは・・・と思い、試験的にpovo2.0をサブ回線として契約してみました。
メインの回線のドコモのAhamoをいきなり変更するのは不安があるので、とりあえずサブ回線として契約してみることにしました。
■とりあえず契約
とりあえず手軽に使えそうなデータ回線を契約してみました。
契約自体は非常に簡単で、アカウントの作成、住所・電話番号、支払い方法などの入力程度で簡単に終わりました。データ回線の場合は本人確認もないので、スムーズに行えば10分もかからずにできるのではないでしょうか?
自分はeSIMの設定などで手間取ってしまい30分程度かかりましたが、慣れてる人なら会通まで15分程度でできるのではないでしょうか?
■しかし、データ回線には大きな罠が・・・
実はpovo2.0のデータ回線にはいくつかの制約事項があります。大きなものでは「SMS使用不可」「eSIM再発行不可」「eSIM専用」というものがあります。
SMS非対応という点には関しては使わないよ!という人であれば良いのですが、ラインのアカウント取得などSMSでの認証が必要になる場面では困ることがあるので要注意です。
あとはeSIM専用でなおかつeSIM再発行不可という点です。
個人的にはこれが一番大きな問題で、機種変更が不可能ということになります。
別の端末で使いたいときは一度解約して再契約という形になります。
例えば故障などでeSIMを入れた端末が使用不可になってしまった場合、トッピングが残っていたとしても解約して再契約するという選択肢しかありません。
音声通話回線に変更もできないので、一度音声通話回線にすれば・・・ということもできません。
これはアカウントを取得してから気づいた大きな罠でした。
また、データ回線は購入時に最低1つのトッピングの選択が必須となりますので、完全に0円では契約できないので注意が必要です。
■音声通話回線で契約しなおしてみた。
音声通話回線を使用しても料金は変わらないので、特段理由がなければ音声回線での契約がオススメです。
契約手順に関しては本人確認書類(免許証、マイナンバーカード)などの撮影が必要になるので多少手間はかかりますが、すべてアプリ内で完結するので特段面倒なことは
ありません。
ただ、注意が必要になる点は本人確認に時間がかかることでした。私は11月の上旬の午前中に契約をしましたが、本人確認が終了するまで4時間以上かかりました。
また、夜20時以降の契約だと本人確認完了は翌日になるとの事です。
また、センタの混雑状況によっては3日程度かかる事もあるので、契約には余裕を持って行いましょう。
とくにMNPでの契約で月末に合わせて契約したい場合は、審査窓口が混雑し通常より時間がかかる事も考えられるので、余裕を持って契約するのがオススメです。
■総評
最初は簡単に契約できるデータ回線を選択してしまったのは大きなミスでありますが、基本的にデータも音声回線も料金が変わらず、違いは本人確認の有無の違いのみなので、基本的には音声通話回線の選択をオススメします。
料金面でもトッピング代以外の料金や解約金もありませんので、まずは一度お試して契約をしてみて、自分に合うか判断してみるのもオススメですね。
今回、メインで使っているのではないですが、作業デスクで使ってるPCが古くなってきました。
実は数か月前からハードオフなど、中古PCを扱ってるお店を見て色々と探してたのですが、ようやく良さそうなPCが見つかったので購入しました。
■現状使っているパソコンの紹介。
まず、現状のパソコンですが、富士通製のスリム型デスクトップで、第4世代のCore i5、RAM16GB、ストレージがSATAの500GBのSSDです。
主な用途はWebブラウザ中心にOfficeアプリの利用、そして時々、AdobeのLightroomを使った簡単な作業などです。
実は普段の作業ではメモリが16GB搭載されていることもあり、動作面で不満は少ないのですが、Windows11のサポート対象外で、Windows10のサポート期限もあと1年と少しなので、良い中古パソコンがあれば購入することにしました。
■目標スペックを決める
まず、最低限、Windows11が正式サポートされている第8世代以上のCore iシリーズ搭載のデスクトップPCですね。RAMは16GB、ストレージは240GB以上のSSDがあればよいですが、この辺は増設することも視野に入れておきます。
今回はデスクトップ機でこの辺の問題は大丈夫だとは思いますが、ノートPCの場合、モバイル向けの機種やローエンド機ではメモリやSSDの増設・交換ができないことがあるので要注意です。
あとはケースはできればモニター裏のスペースに置きたいのでスリム型の筐体が望ましいですね。
■今回見つけた中古PC
今回見つけたいのはHP製のスリムタワー型の機種です。
スペックは第9世代のi5を搭載しています。Passmarkのスコアでは現在使っているパソコンと比べて2倍には届かない程度のスペックで、今回のPCの用途では快適に利用できそうなスペックです。
RAMは16GB搭載されているので問題なし。ストレージは500GBのHDDです。こちらは交換は必須となりますが、こちらは現在使っているPCのSSDを取り外して利用してもいいですし、240GB程度であれば新品で購入しても3000円程度なので交換を前提に考えます。お値段はこのスペックで約2万円なので想定よりたいぶ安く購入することができました。
■帰りにPCショップに寄ります。
すべてがハードオフで手に入ればよかったのですが、ハードオフでは見つかりにくいものはPCショップで購入することにしました。
まず、3.5インチベイに2.5インチSSDを装着するマウンタです。こちらは1000円以下で買えると思いますし、自作PC用のパーツを置いてあるお店なら大抵置いてあります。
あとは今回のPCのモニタ出力がHDMI×1+DisplayPort×2なのですが、自宅の現状のモニタがデュアルディスプレイ構成で2台ともDisplayPortに対応していないので、変換ケーブルか変換コネクタも必要ですが、こちらも普通に売られてました。
■自宅に帰ったらまず動作確認
今回はSSD交換を前提に購入していますが、保証が付いた中古なので、まずこのままの状態で動作確認をします。
当たり前ですが、起動自体は問題ないのですが、やはりHDDでは起動がかなり遅いですね。まぁ、交換を前提としているので良しとします。
OSはWindows11 Proがインストールされており、ライセンス認証もしっかりされていました。
■内部のチェック・増設作業
簡単なチェックでは問題なさそうでしたので、早速HDDをSSDに交換します。
まず、筐体を開けると内部に3.5インチベイ×2 2.5インチ×1台のベイがありましたが、よく見ると専用のパーツを使って取り付けるタイプのもので、そのパーツが現在装着されているHDD1台分しかないため、そのままでは使えないようです。
また内部SATAケーブルが短く、2.5インチベイには届かないようなので、そのまま3.5インチHDDを入れ替える形で取り付けることにします。
そしてマザーボード上にM.2スロットが2つあり、こちらはMVNeに対応しているものでいた。ちょうど都合よく、500GBと240GBの2枚が余っていたので、それを装着することにしました。
そしてもともと付いていたHDDは正直使い道はありませんが、後々保証期間内に問題が発生し、返品する場合には戻す必要があるので、保証期間内は保管しておきます。
■OSなどのインストール
OSのインストール自体はこの手のPCであればクリーンインストールで問題ないだろうと判断し、マイクロソフト公式サイトからダウンロードし、USBメモリにインストールメディアを作成し、インストールします。
この辺の作業は特に問題なく当たり、ドライバーもWindowsアップデートですべて当たり、OSインストールは非常にスムーズ進みました。
そして普段使うソフトをインストールします。データは基本、クラウド上かNASに保存しているので、その辺はコピーする必要がないので楽ちんですね。
■まさかの不具合発生!?
作業を進めているうちに2台接続しているモニターの1台が一瞬表示が消え、すぐ戻るという事象が発生しました。
まずは疑う点は、ドライバ。インテルのサイトから最新ドライバをダウンロードしていインストールを試みるも、症状は変わらず。次にDP→HDMIを疑いましたが、この問題はHDMIポートも含むどのポートでも同じ症状が発生。そしてケーブルの差し替えなどを色々やっていたら、もしかしてHDMIケーブルのせい?と思い別のものに交換してみたらすんなり解消しました(笑
■総評・まとめ
今回は想定よりも安い価格で良いスペックのものが購入できたので良かったです。
中古パソコンを考える場合はある程度長期戦になりますが、じっくりといろんなショップを回って、納得のいく1台が見つかるまで根気よく探しましょう。
今回は数か月かかりましたが、スペック、使い勝手ともに申し分ない機種が見つかりましたので非常に満足しております。
先日、ダイソーで新しいUSBメモリが売られていたので買ってみました。
旧モデルと同様、製造元は磁気研究所。百均のガジェットではよく見かけるメーカーですね。容量は32GBで価格は旧モデルより値上げで700円となっています。
■外観チェック
まず、外観からわかる点はUSB端子がキャップが不要なスライドタイプになっています。キャップをよく私にとっては嬉しい変更点ですね。
■ベンチマーク計測
早速ですが、PCに接続してベンチマーク計測してみました。
ランダムライトの速度が低めなのが気になりますが、前回のモデルよりはかなり性能は良くなっているようで、シーケンシャルリードはほぼUSB2.0規格の上限まで出ております。
これだけではわかりにくいので、実際のファイルコピーの速度を比較してみました。
使用したフォルダは私が仕事用ノートパソコンに入っているドキュメントフォルダで、中身は数メガバイト程度のPDFファイルや数十キロバイト程度の小さな設定ファイル、あとは数百メガの大きめなファイルがいくつか入った合計3GB弱程度のフォルダです。
まず、普段私が愛用しているKIOXIAのUSB3.0対応のUSBメモリでは約5分20秒程度でコピーが終わりましたが、今回のダイソー新型USBメモリでは23分35秒程度と4倍以上の時間がかかりました。
正直、大きなデータのやりとりには厳しいですね・・・。
■価格面は・・・
価格面は700円と個人的には非常に微妙なお値段ですよね。
キャップレスではないですが、普段私が愛用しているKIOXIA(東芝)の32GBメモリはUSB3.0対応でお値段はコンビニでの購入価格で1000円でした。
量販店やネット通販だともう少しお安く買えると思いますので、価格差はもう少し小さくなります。速度もベンチマークではシーケンシャルリードで110MB/sec以上は出ておりますので、性能面でも段違いに良いです。
メーカーを問わなければ、私が調べた範囲ではネット通販価格では同様の価格帯でUSB3.0対応・32GBのUSBメモリはありますので、正直、安いとは言えないかもしれません。
■総評
単純に性能と価格で比較するともっと安く買えるものはたくさんありますので、積極的にお勧めはできませんが、小さなファイルのやりとり、あとはオーディオ機器等の家電製品での利用など、アクセス速度の性能が必要ない用途や、あとは私のようにキャップをよく無くす人には良いかもしれませんね。
ダイソーで3in1 TypeC Hubという面白そうな製品が売られていたので買ってみました。
■3in1 Hubってどんな商品?
TypeC 3in Hubは簡単に言うとUSB TypeCに接続し、1つのUSB TypeC端子から映像出力、USB TypeA対応機器、PD対応ACアダプタを接続できるハブです。
ポート類はシンプルで給電用TypeCポート、HDMI、USB3.0 TypeAの3ポートです。
■実際に使ってみた。
実際にノートPCのTypeC端子に繋いで使ってみました。
こんな感じに左からPD対応ACアダプタ、HDMI、USBワイヤレスマウス(トングル)を繋いでみました。USB TypeAポートは1つしかありませんが、この辺は更にTypeAの通常のハブを繋ぐのもいいかもしれませんね。
当たり前ですが、この状態で特に設定なく外部モニターの出力まで問題なく行えました。
任天堂Switchでも試しましたが、同様に使用することができました。ただし、Switchの場合は本体の仕様上、15V出力に対応したACアダプタを接続しないと画像出力がされないので、純正ACアダプタか30W以上のACアダプタを用意しておけば大丈夫でしょう。
■任天堂Switchでも使用してみた。
任天堂Switchで使うのに当たって注意が必要な点は
・Switch Liteでは映像出力ができません。
・15V出力対応のPD電源を接続しないと映像が出力できません。
・HDMI出力時は本体液晶は消灯し、本体にセットしているジョイコンは使用不可です。
特に安価な20W程度のACアダプタやモバイルバッテリー等の場合は15V出力に対応していないことがほとんどなので、30W以上のPD対応のACアダプタか純正ACアダプタを接続しておけば確実です。
このあたりはSwitch本体側の仕様上の問題なので、低価格な製品だから・・ということではありません。
この辺の注意事項をクリアしていてば、純正ドックと同じように楽しめます。
実際に接続してみましたが、USB TypeAポートが少ない点以外はほとんど純正ドックと同等の使い方ができます。
■対応機器には要注意
特にHDMI出力を使用する場合は、本体側が確認しておきましょう。
TypeCポートを持つ機器では何でも使用できるわけではなく、TypeCからの映像出力に対応している機器でないとHDMI出力は使用できません。
特にスマホに接続する場合、最近のスマホは映像出力はハイエンドスマートフォンなどの一部の機種しか対応しておらず、ほとんどの機種では映像出力に対応してません。
PCの場合は高確率で映像出力に対応していますが、低価格パソコン等、一部対応していない機種もあるので注意が必要です。
また前項でも書きましたがSwitchでもジョイコン一体型のLiteでは使用できません。
■総評
前項でも書いたとおり、対応機器に関しては購入前に確認しておく必要がありますが、対応している機器で使う限り、特に大きな問題は見当たりませんでした。
ただ、USB TypeA端子が1ポートしかないのはちょっと残念ポイントですかね。
価格もAmazonで探しても同様の製品は1600円程度、ゲオで販売されているものでも1500円程度するので、コスパは圧倒的に良いのではないでしょうか?
ダイソーで新しいワイヤレスマウスが2種類売られていたので買ってみました。
2種類とも共通した特徴としてはBuletoothと一般的な2.4Ghzワイヤレスの両方に対応している点です。
黒色のほうは100均マウスでよく見かける小型タイプで電源は乾電池です。
白色のほうは静音スイッチを使用した薄型タイプでこちらは充電式です。
では早速試してみます。
■(黒色)Buletoothワイヤレスマウスを試してみます。
こちらは外観はオーソドックスなマウスです。見た目も使い勝手も従来品であればよく300円程度で売られているマウスとほとんど同じですね。
こちらは価格が550円で乾電池式になっています。
ただし、ちょっと気になる点もあります。まず電源スイッチがありません。電源をオフにするには乾電池を抜かなくてはいけません。自宅などで決まった場所で使うのであれば、電源常時オンでも困ることはあまりありませんが、持ち運んで使うにはちょっと困ってしまいますね。
あとはもう1つの欠点はBuletoothと2.4Ghz USB接続の切り替え操作が面倒なことですね。電池を入れて2.4GhzのUSBトングルとBuletooth、どちらか先に繋がったほうで認識され、切り替えたい場合は、2.4Ghz USBからBuletoothに切り替える場合はトングルを抜く、BuletoothからUSBに切り替えたい場合は切断操作をする必要があり面倒です。
こちらは両方を切り替えて使うというよりも、どちらか片方で使う事を前提にしているのかもしれませんね。
■(白色)ワイヤレス静音マウス
こちらは770円と若干高めとなっていますが充電式になっているためです。
形状としては薄型タイプのマウスで従来から売られている静音タイプと似ていますが、表面がパールホワイトのような色になっており、高級感はあります。
こちらはマウス底面に電源スイッチを兼ねたBuletoothと2.4Ghz USBの切り替えスイッチがありますので、簡単に切り替え操作ができます。
こちらのひとつ欠点があり、充電端子がマイクロUSBになっています。
最近はマイクロUSBを使う機器が少なくなっていますので、マイクロUSBだといざ充電をしようと思ったらケーブルが見当たらない!という事態は起きそうですね(汗
■ほかにも新型マウスがあるようです!
ダイソーの在庫検索アプリでは新型と思われる機種が2機種確認できました。
こちらは1つは有線マウス(ゲーミングマウスの後継機?)と一般的なワイヤレスマウスに見えますがちょっと気になりますね。
■総評
コストダウンのためかちょっと気になる欠点はありましたが、2機種ともマウスとしては非常に使いやすく、シビアな操作が要求する人でなければ、ほとんどの人が不満なく使えるマウスに仕上がってるのではないでしょうか?