【ヴァッレ・ダオスタ州】ヴァルトゥルナンシュのB&Bと朝食 (original) (raw)
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チャオ!トモンテです。
7月に北イタリアのヴァッレ・ダオスタ州Valtournenche(ヴァルトゥルナンシュ)で1週間、夏のバカンスをしました。
6泊した宿の朝食が美味しくて盛り沢山でしたので、大満足しました。
この記事では、ヴァッレ・ダオスタ州ヴァルトゥルナンシュのベッド&ブレックファスト「Le Petit Nid」を紹介します。
B&B「Le Petit Nid」
Valtournenche(ヴァルトゥルナンシュ)の中心街に位置し、宿から数歩行った所にスーパーが、そして専用駐車場も宿の目の前にありました。
B&B
2階に行くとテーブルが3つ設置されたテラスがあり、そこで宿のチェックインをしました。
スーパーで買ったビン詰めの野菜や昼食用に買ったパニーノの残りで、お天気が良かった一晩だけ、このテラスで夕食を取りました。
テラス
予約したダブルルームにはベッドの奥に、椅子2つとミニテーブルが置かれた小さなくつろぎスペースもありました。
部屋
宿の女主人は、毎朝ヴァルトゥルナンシュの伝統的な衣装と靴を着用して朝食をサーブしてくれました。
「現在でも祭事には着ることもある」とおっしゃっていました。
B&Bのホスト
オープンキッチンの朝食スペースです。
毎朝フレッシュアップルジュースとドライフルーツ入りライ麦/全粒粉パンが用意されていました。
写真のドーナツ型ザラメ糖付きクッキー「Torcetti al burroトルチェッティ・アル・ブッロ」は、バターがきいていてとても美味しかったです。
この地方のお菓子なので、スーパーで見つけて買って帰りました。
朝食
初日は自家製のカカオバナナケーキでお出迎え。
ママがバターをその場でナイフで切ってくれて、この地方の名産のジャム各種や蜂蜜を味見させてくれました。
この日は、洋梨とSambuco(セイヨウニワトコ)のジャムをチョイス。
朝食の手作りケーキ
フルーツとクルミと蜂蜜をその場でミックスしたこの地方のヨーグルトを毎朝頂きました。
写真の赤紫色のフルーツはカシスです。
森のフルーツの他に、バナナやリンゴやキウイ等も入っていました。
バールでは、カップチーノとクロワッサンが朝食となるので、旅行中便秘になる筆者には有難かったです。
朝食のヨーグルト
最後に
この記事では、ヴァッレ・ダオスタ州ヴァルトゥルナンシュのB&B「Le Petit Nid」を紹介しました。
ホテル予約検索のウェブサイトを通さず宿泊予定日の4か月以上前に電話で直接予約したので、少々不安があったものの、今回の宿は大正解でした。
でもこの宿では、朝から満腹にさせてくれて、お昼も山でのランチ用にチーズとハムのオムレツ入りホットサンドを持たせてくれたので、昼食代が節約できました。
山岳地方の宿で昔、昼食用として朝食の食べ物を持って行くことは禁止、という貼り紙を見たこともあるのでラッキーでした。
また、「CERVINO DISCOUNT CARD」というディスカウントカードをくれたので、1人往復47ユーロのロープウェイ料金が20%程割引になりました。
「Le Petit Nid」は、ヴァッレ・ダオスタ州でトレッキング、ハイキングを楽しみたい方におすすめの宿です。