素直に謝る事が出来る自分でいれるように。 (original) (raw)

間違った事をしてしまった時に一番大切にしなければならない事があります。

それは「素直に謝る」という事です。

それは、

相手が誰であっても、

自分がどんな立場であっても、

自分の非を受け止め、素直に謝る事が一番大切になるのです。

相手が誰であっても...

その相手が自分の大嫌いな人であっても、自分に非があるのであれば、それは謝らなければなりません。

「相手に悪いから...」という事ももちろんそうなんですが、何よりも「謝る事の出来る自分」でいる事が大切になるのだろうし、その姿勢が成長出来る自分に繋がるのだと思います。

だからと言って、何でもかんでも謝る必要はありません。

あくまでも自分に非がある場合のみです。

悪くもないのに「とりあえず謝る」という思考は僕は嫌いだし、その思考は自分を大切にしていない事に繋がると思います。

謝っておけば面倒な事を避ける事が出来る場合があるのかもしれないけれど、そんな我慢をする人は自分を大切に出来ない人なんだと思います。

揉め事を避けるために、面倒な事を避けるために謝るのは、根本的な解決にはならないのだろうし、それはきっと次の「謝る」を増やしてしまう事に繋がります。

そうなる事により、納得しない事でも謝るといった習慣を身につけさせてしまうのだと思います。

だから、何でもかんでも謝る必要ないと思うし、謝る事へのプライドは持つべきなのだと思います。

そのプライドが自分を大切にする事に繋がるのだと思います。

ただ、そんなプライドも、自分に非がある場合に限っては、すぐにでも捨てなければならないし、捨てる事の出来る謙虚な自分でいるようにしておきたいと思います。

仮に謝る対象が自分の大嫌いな人であっても、謝る行為を行う事により、謙虚な自分を保つ事が出来るようになります。

それが次の成長に繋げる事が出来るようになるのです。

また、自分がどんな立場に立ったとしても、素直に謝る事の出来る自分でいる事も大切にしなければならないのだと思います。

今の職場での僕の立場は...No.3といったところでしょうか。

何かあった際には、ある程度は意見を求められるし、上司の2人がいない時にはリーダーシップを発揮しなければならない立場だと思っています。

別に偉くなったとは思ってはいませんが、それなりに組織を引っ張っていかなくてはならない立場だとは思っています。

そんな今の立場の僕ですが、間違った事をしたのであれば、素直に謝りたいと思っているし、場合によっては謝り倒す事も必要だと思っています。

謝る事により、その後の関係が築きにくくなる場合もあるのかもしれませんが、それでも素直に謝る姿勢を失いたくないと思っています。

それはやはり先述した通り、謙虚な自分でいるためには欠かす事の出来ない思考だと思うし、謝る事の出来ない自分にはなりたくないと思っているのです。

これから先、立場が変わる事もあるのかもしれないけど、どんな立場に立ったとしても、間違った事をしたのであれば、素直に謝る事の出来る自分でいたいと思っています。

相手が自分より立場が低い人だったとしても、

相手が自分より年下の人だったとしても、

相手が子どもだったとしても、

どれだけ偉い立場に立ったとしても、素直に謝る事の出来る自分でいたいと思います。

そのためには、何か問題が起きた際には、先ずは「自分に非があるのではないか。」という自分にベクトルを向ける思考を持っておきたいと思います。

そして、その中で自分の非を認める事があるのであれば、それをしっかり受け止めるようにしていきたいと思います。

そんな自分でいれるように、自分を客観的に見る事が出来る自分でいれるようにしたいと思っています。