ACL 決勝第1戦 横浜F・マリノス2-1アルアイン@横浜国際総合競技場 2024.5.11 マリノス観戦記:11年ぶりのサッカー観戦でチャントを楽しむ (original) (raw)

11年ぶりのサッカー観戦でした。

前回は2013年のアルビレックス戦、勝てばJ1優勝の1戦でクラブはとにかく集客に力を入れており、俺含め62,632人の観衆が集まった。

しかしその分、俺を含めてふわっと見に来た人が多い雰囲気だったのを覚えている。この試合で完敗し、次節も勝てず優勝を逃したのだった。俺もそんな雰囲気を作っていた1人だったかなあと思い、それ以来日産スタジアムから足が遠のいていた。

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というわけで、熱心なサポーターが出しているこの横断幕の気持ちが痛いほどわかる

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前回は優勝の瞬間を見届けたい、くらいの気持ちでしたが、ベイスターズのビッグマッチでこういう客が多すぎたらあまりいい感じしないと思い、きょうは声、手拍子を積極的に出していこうと思った。

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ACL FINALの文字に重みを感じる

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この日のために買ったかのようなベイスターズマリノスのコラボタオルマフラーで参戦。しかしこの日は、タオルマフラー首に巻いてる人は思ったよりいない印象だった。

ユニホームは前日打球を頭部に受け途中交代した宮崎のマリノスコラボユニ。このコラボユニ来てる人は数人見かけた。

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ハイロウズ日曜日よりの使者」をチャントでやっていた。これはACLでしかやらないらしく、ほぼ初めてライブに行ったらファン垂涎のレア人気曲がセトリに入っていた気分だった。

画像はレ・ミゼラブル「民衆の歌」こちらはトリコロールつながりで採用しているらしい。

野球、サッカー、どちらにもなじみがない人が見に来るには、サッカーの方がとっつきやすのかな?と思った。

ルールもシンプルだし、応援も手拍子中心、歌詞も複雑なものがなさそう。マリノスの手拍子チャントはおしゃれだった。横浜市民に欠かすべからずの横浜市歌の歌詞をアレンジしたチャントもありました。

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選手入場時にトリコロールのコレオやりました。

日産スタジアムでの観戦経験は数回程度だが、おれは地元なので、1階席の傾斜が緩くて見づらいことを知っており、あえて2階席を取った。陸上トラックがあっても意外に見やすい。

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入場者数53,704人。6万人動員するかと思ったのでちょっと意外だった

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アウエー側のゴール裏は閑散としていますね。この感じだともしかして、チケットを買いたかったけど買えなかった人、というのはほぼいなかったのでは。となると53,704人というのはもう少し多くてもいい気もするがどうなんだろう

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試合は前半にサイドバックがスプリント勝負で負け、GKと1対1を作られて失点したが、後半で右サイド起点に2得点して逆転勝利。

アウエーでの第2戦を思うとあと1点ほしかった、というか失点シーンがあまりにももったいなかった、が、終わったことをどうこう言っても仕方ない。中東の第2戦はどうなんだろう。チーム、サポーターはもちろん、日産自動車などスポンサー挙げて現地でパックアップしてほしい。