JAERO特派員レポート2023/11(京極町 名水の郷ふきだし公園) (original) (raw)
2023年3回目の日本原子力文化財団(JAERO)の仕事。真狩村の「細川たかしギャラリー」の次に向かったのは京極町の「名水の郷ふきだし公園」です。
「ふきだし公園」の中には、環境省が選定する名水百選の「羊蹄のふきだし湧水」があります。
「羊蹄のふきだし湧水」は、羊蹄山山麓の湧水のひとつで水量は1日約8万トン、吹き出し口からは滝のように水が流れています。羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し湧き出した水で、年間を通じて水温は6.5度です。
公園に隣接する「道の駅名水の郷きょうごく」の館内には、ウォーターサーバーが置かれていて名水を味わうことができます。
また「ふきだし公園」のすぐ近くには、北海道のコンビニ「セイコーマート」で販売しているミネラルウォーター「京極の名水」をボトリングしている「北海道ミネラルウォーター」の工場もあります。