ダムカード収集 ~小里川ダム(岐阜県恵那市)~ (original) (raw)
2021年11月。
このダムは堤防が一般道になっている珍しいダムです。車1台が通れる程度の広さの道ですが、結構交通量もありこのあたりの住人の方の生活道路になっている感じでした。
また、今はコロナの影響で公開されていませんでしたが、通常時は堤防の中に自由に入れるそうです。なかなか内部を見ることができるダムはないと思いますので、コロナが落ち着いたらまた行こうと思います。
ダムカードの入手方法
ダム横(横と言っても3分ほど歩きます。)にある管理事務所の入り口に置いてあります。管理事務所は解放されており、1回はダムに関する資料が展示されていて自由に見ることができます。
≪営業時間≫
8:30~17:15(平日)
9:00~16:00(土日、祝日)
駐車場、トイレはすぐ隣に道の駅があるので心配ありません。
小里川ダムのスペック
河川名:庄内川水系小里川
型式 :重力式コンクリートダム
ゲート:自由越流式×9門
高圧ラジアルゲート×2門
堤高 :144m
堤長 :331.3m
総貯水容量:1,510万㎥
完成:2004年
ダムの堤防から車で5分程度移動すると、下側からも見ることができます。ただし、途中で車の侵入は禁止されていますので、車を降りて少しだけ歩く必要があります。また、車が侵入可能な道も車一台が通れる程度の狭い道ですので、帰りは100mほどバックで出てくる必要があるので注意してください。
周辺施設
ダムの隣に「おばあちゃん市」という道の駅があります。日本一大きい木製水車が目印です。
道の駅としての規模はそれほど大きくなく、地域の特産物の売り場と30~40人程度が座れる食堂がある程度です。ただ、この食堂は地域の旬の食材をふんだんに使った定食が沢山あり、道の駅の食堂としてはかなり上位に位置するのではないでしょうか。私は栗おこわ定食を頂きましたが、とてもおいしかったです。
ちなみに私が行ったときもかなり混んでいて、席があくまで20分ほど待ちました。
感想
ダムの下側にかなり近いところまで寄ることができるのでお勧めです。やっぱりダムは上からより下から見たほうが迫力ありますね!
内部の見学もいつか行こうと思います。