【体験・回顧】自身のアホさ加減に助けられました (original) (raw)
このゲートを通過するアナタはテキスト猛者（もさ）と認定されます！
寄り道
本人：職場先輩
相手：同後輩
本人：好きな香りを嗅（か）ぐと
リラックスできませんか
相手：確かに
日常よく経験してまーす
本人：鼻から吸い込んだ
芳香（ほうこう）が
大脳辺縁系（へんえんけい）等に
作用し
自律神経を整えるからですネ
相手：今度
アロマを活用しようかなぁ
本人：フランスでは
アロマセラピーが
医学部の
必須科目だったりしますよ
仲間の出現
エピソードは
ここから
始まりました
自分が
仕事から帰宅すると
しばらくして
ワイワイ
キャーキャー
笑い声交じりで
仲間
この仲間というのは
夏祭りの定番中の定番
といっても
過言ではない
金魚すくい
で妻子らがすくい上げた
金魚の飼育
金魚は
実際
夏祭りの露店の
金魚すくい
ホームセンターのペットコーナー
などなど
ところで
室町時代に
中国から日本へ初めてきて以来
ヒトによる交配を重ね
品種改良されてきました
その中で
金魚すくいでよくみられる
金魚が
和金（わきん）
金魚の飼育に必須の
アイテム（用具類）は
①水槽
②ろ過フィルター付エアポンプ
③カルキ抜き
飼育時の心得ポイントは
④水の入替え
⑤水質・水温の管理
⑥エサのあげ方
だったりします
以下において
水槽
水槽の選び方は
飼育予定の金魚の数
砂利・水草（みずくさ）
を入れるかどうか
により
また
金魚の成長に応じて
金魚鉢等の
小型の水槽から
大型の水槽に
設置可能なスペースと
相談しつつ
なおなお
金魚は
水槽のサイズに応じて
成長具合（体長）を自律調整できる
といわれてます
賢いですよネ
エアポンプ
ろ過フィルター付エアポンプは
水質をキレイにする
だけでなく
エラ呼吸の金魚が
水中で過ごすのに必要な酸素を
供給します
水中の酸素が不足すると
水面近くで
カルキ抜き
日本の水道水は
軟水で中性のため
金魚の飼育に向いてます
水道水には
殺菌消毒のために
微量の塩素が
含まれているので
夏場であれば
日光のよく当たる場所に
１～２日
汲（く）み置きする
コトで
塩素抜きが可能
固形タイプもありますが
液体のカルキ抜きが
使いやすいです
水の入替え
定期的に
水の入替えが必要
入替えの頻度は
水の３分の１くらいを交換
入替えの際
一旦
金魚を別の容器に移しますが
コレを網（あみ）で行うと
傷が付くリスクがあるので
小さな容器に水を入れ
そこに網で追い込む
ようにします
ちなみーに
後出（こうしゅつ）のとおり
自分自身は
全く
できてなかったです
(._.)
水質・水温の管理
バクテリア（硝化バクテリア）
入替え時に
全ての水を捨てると
バクテリアが激減し
水質が
不安定な状態になり
金魚は
水温の変化によって
体温が変わる
変温動物ですから
水の入替えの際
水温を急に変えない
点がポイント
むろん
自分自身のコトは
棚に上げてまーす
(・_・;)
金魚は
水温の変化に耐性があるので
５～35℃でも
死んでしまうコトは
ありません
たーだ
水温が５℃前後になると
何を隠そう
自分は
後記のとおり
ネットで調べるまで
知りませんでした
(-.-)
金魚は
水温10℃前後で
動きが鈍くなり
水温５℃以下になると
冬眠します
逆にいえば
水槽用ヒーターを導入して
水温を上げる
コトで
一年中
プランクトン
度が過ぎるようなら
直射日光を避けるなどして
設置場所を見直します
エサのあげ方
「エサのやり過ぎ」は要注意！
金魚には満腹中枢がない
といわれてます
しかも
残ったエサが底に沈んで
放置されると
水質悪化に直結し
金魚の場合
１週間くらい
エサを与えなくても大丈夫
だそうです
（自身は未経験）
その他
既に触れましたが
底面（ていめん）の砂利は
コケを抑えて
水質を安定させます
色とりどりの金魚との
コントラストの点で
念押ししますが
以上の内容は
自分自身を
棚上げしてまーす
(｡-_-｡)
出会いから
お別れまで
話を松本のエピソード
に戻します
「金ちゃん」見参！
突然現れた
仲間（６匹くらい）を
家族そろって
リビングに置かれた
金魚鉢で遊泳する仲間を
鑑賞するなどして
過ごしました
翌朝
目が覚め
妻から
その足で
金魚鉢を確認してみると
１匹だけ
手狭（てぜま）そうに
当初は
飼育を全て
妻子がやっていました
飼育に対する
一般的なイメージは
シンプルに
酸素ポンプのない
金魚鉢で飼う
というモノ
だと思ってます
妻子の飼育方法も
このイメージに違（たが）わない
モノでした
酸素ポンプは使わず
水替えにより
新鮮な酸素を供給するように
していたのですが
途中から
次第に
家族の間で
「金ちゃん」
と呼ぶようになり
水槽の大型化に伴って
設置場所が
水槽が自室に移って
金ちゃんとの親交が
深まるに従い
自分の
金ちゃんへの意識が
仲間から相棒
に変わった気がします
( ^ω^ )
飼育環境と寿命
最期の頃は
体長が18cmくらい
に成長（植物の場合「生長」）
してました
水槽は
かなり
大型化したため
正直
週１回の水替えは
大変そのモノ(‘_’)
恥ずかしながら
水槽内を洗剤（避けるのが無難!）で
ゴシゴシ洗い
水温には
全くお構いなし
その上
ろ過フィルターのない
酸素ポンプ
砂利・水草なし
し・か・も
エサのあげ方に至っては
食べ残しがない程度にあげる
といった
きめ細かな配慮など
望むべくもなく
気分により
適当に
目分量で
与えてました
(>_<)
今（令和３年12月上旬）
振り返ってみれば
こんな環境下で
よくぞ約５年間も
元気に
暮らせましたネ
ホント その生命力に アタマが下がります
と感服！
余裕で
10年超の長寿を全うできる
逸材！
と評価してます
(・ω・)
金魚の老衰について
論者によって
５～10年
８～15年
10～15年
とその幅はいろいろ
家庭での飼育の平均寿命は
３～４年
というデータをみつけて
すこーし
気がラクになりました
(｡-_-｡)
別れ際の情況
ネットで調べた結果
金魚も
冬眠をするコトを知り
そうか 金ちゃんは 冬眠に入る 準備をしてるんだ
その後
２か月間くらい
その思い込み（誤解）を
微塵（みじん）も疑うコトなく
誤解を修正する機会を
逸するコトに……
(・.・;)
後で
触れるように
金ちゃんの
小っちゃい頃からの
元気で
たくましい雄姿を
ずーっと
見続けてきたせいか
「弱る」というコトバが
アタマから
完全に
抜け落ちていました
アホさ
当時は
２週間に１回の割合で
水替えを断行し
その際
冬眠状態を
結果として
都合よく
追認してきたのです
(´・ω・)
金ちゃんからすれば
天寿が近づき
水替えの都度
邪魔が入る
といった
不本意な状況を余儀なくされた
にちがいありません
(´-ω-`)
ただたーーだ！
でったぁー
十八番（おはこ）の
それでは
どうして結果オーライなのか
を具体的に触れてみます
金ちゃん１匹が残ったのは
既出のとおりですが
その後
妻子が
懲（こ）りずに
再度
金魚すくいにトライし
数匹持ち帰ったものの
でもでも
全滅を免れ
金ちゃんの仲間ができたので
（合計２匹）
喜んでいたところ
この２匹
金ちゃんが
泳ぎながら
もう１匹にぶつかっていく光景を
たびたび
目にしたのです
案の定
しばらくして
こうした
稚魚（ちぎょ）のときの
金ちゃんの
元気で力強いイメージが
鮮明に
脳裏に残っていた
コトもあり
短絡的に
この調子なら
少なくとも
７～８年は生きてくれる
はずだ
と超楽観視していた結果
「冬眠中又はその準備」
との誤解に至り
「お別れ」が迫る時期まで
誤解が続いたため
為（な）す術（すべ）もなく
ただひたすら見守りながら
最期の時まで
悶々（もんもん）とする
といった期間を
大幅に
カットできたのです
もーし
誤解するコトなく
状況を正確に把握できていたら
きーっと
何もできず傍観しながら
気を揉んでいたでしょう
心情的には
自身の
アホさ加減
どういう光景かって
いうと
金ちゃんの動きが鈍くなり
金ちゃんが
こちら（自分）を
じーっと
ずーっと
見つめてくる場面に
断続的に
数回遭遇(‘ω’)
その視線に気づいた
初回は
目線を合わせたり
したのですが
（翻ってみるならその際お互いに
観念を通じ合えたと考えてます）
以後
気に留めるコトが
なくなりました
_(._.)_
後日
改めて
金ちゃんがこちらを見つめてきた
前記場面を想起すると
元気なうちに
お別れをしようと
していたのではないか
呑気そうにしていた
自分に
不満等を訴えようと
していたのではないか
最後まで
マヌケなヒトだなぁと
呆（あき）れ返っていた
のではないか
などなど
後の祭り
ぐーっさり
えぐってます
“(-“”-)”
でも・でーーも！
ただ手をこまねきながら
過ごすのを
強いられる期間が
大幅に
カットされたのは
ホントに
ラッキー！！
自身のアホさに
助けられ救われた
とマジで
受けとめてまーす
( ^)o(^ )
自宅の庭に
埋葬されました
“(-“”-)”
率直な感想
もう
金魚を飼育するコトは
ないと思ってます
(‘ω’)
お風呂場で
やってましたが
コレ以上 大型化したらどうしよう
一緒に
過ごしていた頃よりも
実際には
調査不足も甚（はなは）だしい
とはいえ
金ちゃん亡きあとでしたが
おそらく
こちらの気持ち・気分まで
平気
へっちゃら
というワケにはいかず
「誤解」のないよう
（この二文字にはホント懲りました）
あえて
断っておきますけど
忘れ難い 代え難い
余談
従来
魚は３秒の記憶しかない
一般に
魚の場合
初期の脊椎（せきつい）動物から
約４億5000万年も昔に
分岐したため
原始的なモノの場合
長期記憶を持たず
それほど賢くない
でもでも
魚は
ヒトが思っている以上に
高度な知能を持ち
記憶力や知覚力も
備わっている
いやいや
かえって
金魚側から
このヒト ホンマに アホやぁーん！
と侮られているのかも
(・.・;)
最後に
言わせてくださーい！
観念し合えた
金ちゃんと
時代を超えて
何処（いずこ）かで
今度は
ヒト（同格の生命体）として
縁を結べる
と信じてまーす
(`･ω･´)
ちょーっと
お手柔らかに願いたいかも
たぶん
自分にとって
苦手そうなタイプ
の予感がするので
(・_・;)
追記
夏への想い
注）当記事は
当ブログのホーム画面「掲示板」
更新日：R6/8/30の記事を移行したものです
もうネ
週末なんか
待っていられませーん！
このハナ金に書いちゃいます
(#^^#)
８月も下旬に入ると
朝夕が幾分涼しげでしたけど
のーらりくーらりと
西日本に立ち寄ってる
台風10号のおかげで
残暑が駆け足で遠ざかってしまった
みたい(‘;’)
なーんか
モノ悲しいような……
(・_・)
注）というのも束（つか）の間で
翌日になったら
残暑が戻ってる感じです
(*’ω’*)
ところで
今夏（こんか）は総じて
うれしーい！
との感情で満ちてました(^^)
なんのコト？
ですよネ
実のところ
昨夏（さくか）が終わった時点では
それまで
不動の座に君臨していた
夏に対する 愛着の情・サマ
が大きく揺らいでしまい
今夏に向け
日差しが強くなり
蒸し暑くなるに従って
戦々恐々と
おそるおそる
ビクビクしながら
夏真っ盛りに突入(‘_’)
そして
いざ猛暑を過ごしてみるに
例年どおり
鏡に映る日焼けした顔を確認するにつけ
やーっぱ 大好きなんじゃーん 真夏が！
と無事鎮座（ちんざ）できました
(｡-_-｡)
ではでは
どうして
そんなに夏が好きなの？
ですけど
花火もイイし
浴衣（ゆかた）姿のなまめかしさも
捨てがたいです
（イチ推しのくせに）
天の川だって
風情（ふぜい）があるし
それから
ギラギラしながらも
奥底からスカーッと
ココロが洗われる
青い空と海
（うんうん）
あと
思慕（しぼ）というか
愛（いと）おしい気持ちになるのが
セミしぐれ
じみーに
隠れ推しです(^^;)
（びみょ～～）
そういえば
今夏は
セミさんの鳴き声
聴いた覚えがないかも(..)
屋外では
いつもイヤホンをしてるし
イヤホンを外（はず）しても
聴力の劣化が進んでるようなので
(・_・;)
それと
ムクロ（亡き骸）も見てません
生態系に影響なければよいのですが……
ここで
一句詠んでもイイですかぁ
(・ω・)
（オイ調子乗るな！）
セミ想う 日の出日の入り 涼味増し
注釈を入れると
徐々に
早朝の日の出が遅くなり
夕刻の日の入りが早まる
につれて
次第に 涼味（りょうみ）が増していく中
（秋の気配が漂うってコトだよネ）不意に セミさんのコトが気になってしまう 心情を詠（うた）ったモノです ( ^)o(^ )
（即興にしては悪くないじゃん）
注）拗音（ようおん）の「ょ」は「りょ」で１音
ちなみに「あっ」の場合
促音（そくおん）の「っ」だけで１音となるため
「あっ」は２音です(‘ω’)
賛辞（さんじ）と受けとめて
穏便（おんびん）に終了しまーす
（●＾o＾●）
都内マイホーム、妻子持ち、シニア層男性。法律職公務員。O型・サソリ座・トラ年。モットー「いまが一番！ここが一番！」。スローガン「時空を超えろ！」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職が近づきつつあるため、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を航海中ですが、よろしくお願いします。 ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^) スタエフ（音声配信）・エックス・インスタもやってます(^<^) 他の投稿を表示