toshixxxのブログ (original) (raw)

皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

もうすぐ10月。私事ではございますが、ワタクシは来月で今の会社での勤続25年を迎えます(*^^*)。

勿論蓄えはそれなりにしかないですし、死ぬまで働かないといけないロスジェネ世代。戦後初めて親世代より貧しい(老後含め)人生を送ることが宿命づけられた私達。

だから勤続25年なんて何も誇れたことではないんですが、怠惰とコミュ障の極み、中高年引きこもり最右翼のワタクシが、何とか踏ん張れていることを自分で称えてあげたい。そして何よりこんな(管理職にもなれる能力もない)無能な私を我慢強く雇用してくれている今の会社に感謝。引き続き頑張ってまいります。

それでは昨日の「マル秘の密子さん」最終回で幕を閉じた、夏ドラマの総括をアップしたいと思います!

1.日曜劇場の一人勝ちは続く

今回も平均視聴率2桁を取ったのは1作品だけ。言わずと知れた日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」。前作を観てないので、ワタクシ的には完全スルーだったんですが(笑)。

次回秋クールも野木亜紀子さんが、久々のオリジナル脚本を手掛ける「海に眠るダイヤモンド」の独走がほぼ確定。今年も日曜劇場の年間グランドスラムが濃厚でございますね。

日曜21時は在宅率が高い時間&裏番組が弱い等で数字を取りやすい、なんて言われていますが勝てば官軍。今や制作資金も民放の他の枠2つ分以上と言われていますから。これからも日曜劇場の独り勝ち、横綱相撲は続いていくんでしょうね・・・。

2.2つの並行世界(シンパパ物語)の明暗

今や首位が指定席。いつも通り日曜劇場の独走で終わった夏クールでしたが、2位と3位は低迷していた枠がいずれも今回は気を吐きました!2位が我らが月9「海のはじまり」。そして3位がTBS火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」。

奇しくもどちらもシングルファーザーと幼い娘の物語。演じる俳優も目黒蓮さんと松村北斗さんの旧ジャニーズ勢ということで、この夏何かと話題になった両作品でございました。

まず「海のはじまり」なんですが、個人的には何とも見るのが苦痛でした。全12回にも渡った末の最終回。展開が遅く、重く、登場人物も皆クセがあって、総じてあんまり幸せそうではない。何より暗い。

透明感溢れる映像は、本当に毎回素晴らしかったんですけどね~。とにかく目黒さん演じる夏が気の毒でなりませんでした(>_<)。

世間的にも賛否両論だったこのドラマ、久々の高視聴率は長年の月9ファンには嬉しかったですが、ワタクシ的には仕事初めの月曜の鬱をマシマシにしてくれたトンデモ作品でございました(苦笑)。

まあこれ以上の詳細は、年末の月9大総括で改めて語らせていただきたいと思います。

一方の「西園寺さんは家事をしない」。こちらは良かった。「逃げ恥」からのこの枠伝統の疑似家族モノで、正直制作陣もそんなに期待してなかったように思いますが、今回齢40にしてドラマ初主演を果たした松本若菜さんが大覚醒!!

元々は別の方が主演予定だったようですが、どうしてどうして。きっぷが良くて懐も深い。姉御肌を正に地で行く西園寺さんは、松本若菜さんしか考えられない。それ程のハマり役だったと思います。

迷走する月9と比べて、一貫してブレが無いTBS火曜ドラマ。らしさが勝因だった気もしますが、「海のはじまり」の世界と比べると明るいし、何より登場人物が皆暖かい。月9に比べると子役のルカちゃんも自然体でしたね。毎回ほっこりさせてくれました(*^^*)。

世代的には今や一つ上となった、バンプオブチキンの主題歌も本当に染みました。昨日の京セラドームのライブに向かうファンの姿も沢山見かけたので、まだまだ人気は健在なんだな~と。

もう「海のはじまり」はお腹いっぱい。でも「西園寺さんは家事をしない」はせめてスペシャルで続編を観てみたい。そんな心境が答えなんでしょうか。数字とは別にはっきりと明暗が分かれた両作品でございました。

3.日テレドラマが大当たり!!

視聴率的には大惨敗。しかし今回ワタクシ的には日テレ系ドラマ3作品が刺さりました。

まずは日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」。児童虐待という負の連鎖。立て続けに起こる惨劇と悲劇。正にディルアングレイ的世界観で、観る人を選ぶという表現がピッタリ。故に視聴率は奮いませんでしたが、業界内でもかなりの高評価だったようで。

原作にはない完全オリジナルストーリーになった第7話から、クオリティが凡庸になった感は否めませんが、個人的には2018年の木曜劇場モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー」以来の次週が待ち遠しくてならない作品でございました!!

その証拠に、2002年「マイリトルシェフ」以来、生涯2度目のサントラ盤を購入してしまいましたしね(笑)。

役によって当たり外れが大きい、成田凌さんと吉川愛さんのコンビも今回は最高でした。久々のドラマ出演だった黒木メイサさんもしっかり爪痕を残して、今後の本格的活動再開に期待大でございます(*^^*)。

次は土曜9時の「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」。正直地味なテーマではありましたが、しっかり全10話の中で起承転結があって。

ここ数年で小芝風花さんは、本当に演技の安定感が出てきましたよね〜。個人的には片岡鶴太郎さんの回は、自分の人生にも重なる部分を感じて永久保存したいなと。

令和の社会問題にも切り込みながら、しっかりエンタメ作品としても楽しめる。良作でございました。

最後は土曜10時「マル秘の密子さん」。我らがまいんちゃんこと福原遥さんの新境地。持ち前のアニメ声を封印し、ダークヒロインを演じて新境地へ。一部ではかなりの評判を呼びましたが、視聴率的には下から数えた方が早い結果に(>_<)。

個人的には面白かったんです。中盤ほんの少しだけ中だるみしましたが、オリジナルストーリーとしてはレベルが高く、特に最終回の出来は今夏クールで(ワタクシが観た作品では)一番良かったのではないかと思いましたから。

そうなると長年のファン故に分かってしまうんですが、やはり伸び悩んだのは福原さんのキャラの弱さ。(主役)オーラの弱さ。そういうことになってしまうのかなと。

先述した「西園寺さんは家事をしない」は松本若菜さんのお陰で躍進した面があると思うんですが、「マル秘の密子さん」は残念ながらその逆・・・。

過去は迷走していた桜井日奈子さんが、今作でコメディエンヌとしての可能性を大いに感じさせてくれたのに対し、福原さんは相変わらず無理をしてる。

やはり福原さんは主演(座長)ではなく、2番手。そこがベストポジションなんだろうな。個人的に、そう痛感させられました。

故に浜辺美波小芝風花今田美桜と云った方々と競うのは辞めて、独自の2番手を極めてほしい。今回は文句なく福原さんがやり切った。まいんちゃんの頃から応援している身としては、痛い程分かります。分るんです。

それ故に、この結果をポジティブかつ冷静に受け入れて、福原遥さんには次の10年に向かってほしいなと。切に願っております。

それでは今朝はこの辺で。ようやく猛暑も収まりましたね。皆様良い休日を☀

皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

9月も半ばなのに、まだまだ猛暑ですね(>_<)。ワタクシも50年近く生きていますが、流石にこの時期で35度越えは経験がないです・・・。本当にヤバいですね。

天気予報をチェックしていると、早ければ来週には30度を下回る日も出てくる模様。9月後半の連休はようやく秋らしくなるかもなので、期待してまいりましょう。

それでは先程放送された「しょせん他人事ですから」最終回の感想をアップしたいと思います!

全8回ということもあって早くも今週で終了。中島健人さん演じる保田弁護士、まさかの誹謗中傷で最大のピンチ!!犯人は暴露系ユーチューバー、Mr.チェケラでございました。ド派手な馬券生活の粗品さん、中々似合っていましたね(笑)。

駆け出しの頃に損害賠償をされた頃からの因縁、ということでしたが彼と保田弁護士を争わせようとしていた黒幕が。それがヌーヌー誹謗中傷事件でも暗躍していたジャスティス速報。

正体はもっとヤバいデジタルサイコパスだと思っていたんですが、しがないニートですぐに謝罪をしてましたね。しかしお金がないとか軽い気持ちだった等の理由が保田弁護士に通用するはずもなく。最後は粗品さんとタッグを組んで、相当額の損害賠償を請求。

ゴメンで済んだら警察いらん。当然ですよね~。後は袴田吉彦さん演じるドラゴン星川、今回はまさかのモブキャラでございましたね(笑)。

正直、第1話の足立梨花さんの案件で全て説明ができたドラマでした。匿名の誹謗中傷や炎上、そして対抗策としてのプロバイダへの開示請求。正直もう少し違う種類のネットトラブルも紹介してほしかったですが、制作陣が伝えたい部分が正にそこだったのでしょう。

ネットだから現実感がなかった。では済まされない。ネットでの誹謗中傷は犯罪。ワタクシも誰も読んでいない(涙)とは云え、このブログも後悔している以上、誰かを不用意に傷付けることの無いよう、細心の注意を払っています。金融リテラシーとネットリテラシーは令和の日本を生きるためには、必須のスキルだと感じますね。

最後まで役になり切れなかった気もしつつ、クールに正義感を熱演した中島健人さんには拍手👏そして我らが白石聖さんも、いい意味で今回は肩の力が抜けた演技を見せてくれました。次回作も期待しております!!

それでは今夜はこの辺で。まだまだ熱帯夜ですから、冷房を適宜使用しましょうね⛲

皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

昨夜からサッカーワールドカップ アジア最終予選が始まりましたが、森保ジャパンが中国相手に何と7-0の圧勝!!

三球王こと三苫を初め、久保、遠藤、南野、前田といった日本サッカー界が誇るホープ達がゴールを量産(*^^*)。そして何より一連の騒動からようやく代表に復帰した伊東純也も見事にゴール!!いやはや、本当に最高な夜でございました。

間違いなく今の日本代表は史上最強。同組のオーストラリアはまさかの敗戦、サウジアラビアもドローに終り、初戦を終えた段階で早くも日本がC組の断トツ首位に。最近は最終予選の初戦を落とすことが多かったですから、嬉しいロケットスタートでございます。

次戦はアウェーのバーレーン(初戦は格上オーストラリアに勝利!!)と難敵ですが、ここを勝ち切れば本当に勢いが付くと思うので頑張ってほしい。期待しております⚽

それでは先程放送された「しょせん他人事ですから」第7話の感想をアップしたいと思います!

今回は前回のゲーム動画配信者の誹謗中傷事件の完結編。まずは加害者の中学生は勿論ですが、個人的には気の毒だと思いながら被害者のゲーム実況者、アジェルさんも高校生だったということでなんだかなーと(>_<)。

やっぱり未成年の学生は動画配信やSNSなんかにうつつを抜かさず、きちんと勉学にいそしむべき。昭和脳と言われるかもしれませんが、ワタクシはそう思いますね。

その点、双方の父親はそれぞれ良識のある方だったなと。まずアジェルさんの父は、憤りを見せながらも冷静に対応し、最後は娘に「美味しい物でも食べて帰ろう。折角の彩子の人生の時間をあんな馬鹿を恨むことに使うのは勿体ない」とあくまで未来志向で生きていこうとアドバイス

そして圧巻だったのが、加害者側の父親の勝村政信さん。息子のために土下座して謝り、保田弁護士のお陰で減額されたとは云え、120万円もの損害賠償までも受け入れた。保田弁護士の言うとおり、敢えて一番格好悪い姿を見せたことが格好良かったと。

最後は落ち込む息子に一晩泊っていこうといい、二人で温泉に。そこで「馬鹿でもいいから人を傷つけるな。お金のことや父さんのことは気にしなくていいから、今日のことは忘れてはいけない。同じ過ちを繰り返す、本当のバカにはなるな」そう諭してくれました。

く~、痺れます。決して高圧的でなかったですが、正に父として漢の生き方を身を以て教えてくれた。最高でしたね!!

まあこうして何とか今回の事件は解決しましたが、来週の最終回、保田弁護士が最大のピンチに!?デジタル・SNSの闇とどう対峙するのか要注目ですね(*^^*)。

それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

先週末から世間を賑わせている台風10号。サンサンなんて可愛いニックネームも付いているんですがどうしてどうして。速度が遅いこともあって最初に上陸した九州では甚大な被害をもたらし、遠く離れた関東や東海地方でも豪雨被害をもたらす等、過去に例がない状況となっております。

ワタクシが住む大阪は、幸いにもと言うと非常に心苦しいところもあるのですが、金曜夜までほぼ雨風は無く、無事に通勤することができました。

念のため、明日土曜日は(雨の予報ですので)一日室内で過ごそうと考えております。通過でも消滅でもいいから、早くこの台風騒動が終わってほしいと感じております。

それでは先程放送された「しょせん他人事ですから」第6話の感想をアップしたいと思います!

今回の依頼者は中学生。今までと違って誹謗中傷の加害者だった訳ですが、中島健人さん演じる保田弁護士とは決裂した少年は、ドラゴンこと星川弁護士の元へ。

いやはやロン毛の袴田吉彦さん、怪しさ全開、テキトー過ぎ(苦笑)。勝村政信さん達両親も巻き込んで開示請求の回答書を法外な値段で作成したまでは良かったが、最後には150万の賠償を払えと被害者のユーチューバーの代理人から通知書が・・・くわばらくわばら。

単なるイタズラでは済まされない昨今のネット界隈。思春期の子供を持つ親御さんには必見の内容かもしれませんね。

そして今週のもう一つの山場は、白石聖さん演じる加賀見灯の過去。前職ではパワハラ上司(バリキャリ女子でしたが、こういうタイプは確かにモンスター化すると手が付けられないかも・・・)に苦しめられ、匿名で描いてた実録WEB漫画がバズった!と思いきや、豆腐メンタル女子が甘えんな!とばかりにまさかの大炎上(>_<)。

怖いですね・・・ネット民など正に風見鶏。しかしここで変に同情されなかったのは、後の灯の人生を思えば良かったのかもしれませんね。

灯は身を以てネット社会の怖さ、また不確かさを感じたから今の保田事務所でネット系トラブル案件を解決しようと奮闘している。その熱意が次回、少年を救う(勿論心の底から彼には反省してもらわないといけませんが)ことにつながるのでしょうか。

先述のドラゴン星川さんではどうにも抑えられないでしょうから、次回はネットトラブル系法律相談のエキスパート、保田弁護士の再登板となるのでしょうね。真打登場に期待しましょう!!

それでは今夜はこの辺で。皆様、台風に対する警戒を緩めることなく、今週末を乗り切りましょう🌀

皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

昨日は職場の先輩と久々にキタで仕事終わりに飲んでおりました。GWに高校時代の同級生で集まって以来、🍺はご無沙汰だったので久々に楽しく飲めました(*^^*)。ただ、物凄く暑かったですね・・・多少は気温も下がってきているはずなんですが、日本の8月のヤバさを改めて感じてしまいました(>_<)。

それでは昨夜放送された「しょせん他人事ですから」第5話の感想をアップしたいと思います!

今回は浅利陽介さんの傷害事件=デジタルタトゥー問題を取り扱った回。浅利さんが有罪になってしまった下りは余りに強引だったと感じましたが、それ以外はいい出来。本作品では一番の神回だったと感じました(*^^*)。

後述もしますが、元々の飲み会の席でのトラブル、あれは浅利さんに絡んだ入山法子さんの悪酔いが過ぎた、そう感じた視聴者の方が多かったのではないでしょうか。

まるで死肉に群がるハイエナやハゲタカのごとく、他人のトラブルに便乗し、徹底して叩くネット民。浅利さんが大手IT企業勤務=勝ち組であるが故のやっかみ。それも大きいんでしょうね。失われた30年で広がった格差と増え続ける貧困層。貧すれば鈍するを地で行く現象だなと。

ただ個人的にはそれでも日本の底力、明るい未来を信じていたい。劇中で片平なぎささんが語った「つまずいても反省して前を向くなら、そういう人はやり直しができる社会であってほしい」正にワタクシも完全同意でございます。

事件から10年後、今度は入山さんが人身事故を起こしてしまい、ネットで叩かれ会社も去ることに。因果は巡ると言いますか、中島健人さん演じる保田弁護士のおかげで立ち直りつつあった浅利さんは入山さんに会いに行くことに。

そこで彼は10年前の清算を果たします。理由はどうであれ、当時は彼女にきちんと謝罪ができなかった。そこで改めて彼女に傷を負わせたことを謝りました。

一方の入山さんも、悪いのは酔って絡んだ自分だと、当時言えなかったことを謝り。時を超え、ようやくひび割れていた運命は修復された。二人が真の意味で前に進めることを暗示した素敵なラストでございました(*^^*)。

さて、次回の主人公は、いよいよ我らが白石聖さん演じる加賀見灯がフィーチャーされる模様。彼女も過去にネット上での暴力に苦しんだ過去があるようで・・・。見逃せませんね、必見でございます!

それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀

皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

お盆の東日本を直撃している、台風7号。幸い日本列島上陸は避けられそうですが、関東は今豪雨真っ盛りで東海道新幹線初め、交通機関にも大きな影響が出てしまいましたね(>_<)。

実はワタクシの住んでいる大阪はゲリラ豪雨を除けば、昨月の梅雨明けからほぼ毎日晴天続き。正に天気格差とでもいうべき事態になっていて、本当に日本も異常気象に見舞われるようになったんだなとそんなことを考えてしまいます。

とにもかくも関東圏の皆様は明日の日中までどうぞ無理をせず、台風をやり過ごしてくださいね。それでは先程放送された「しょせん他人事ですか」第4話の感想をアップしたいと思います!

今回は白石聖さんと片平なぎささんとのトークから始まった、ジェネシス会。片平さんが経営する喫茶柏原と中島健人さん演じる保田弁護士との始まりを紹介する回でございました。

いやはや、バイトテロにいわれのない飲食店の理不尽な炎上。犯人がバイト君であることはほとんどの視聴者が気付いていたと思いますが、就職活動の失敗やバイト先でのカスハラ等が重なり、出来心で勤務先を貶める投稿をしてしまった経緯が、今回は実にリアルに描かれておりました( ゚Д゚)。

加害者にはそこまで強い動機がある訳ではない。これがネット社会の恐ろしさ。匿名性の危険性。

まあDVやセクハラパワハラなんてものも昔は、しつけや社員教育の名の下スルーされていましたから、ネットでの誹謗中傷による厳罰化はこれからもっと浸透していくんでしょうね。デジタルタトゥーの恐怖にも触れられていましたから(片平さんは反省したバイト君をそれ以上追い込みませんでしたが)、加害者が被害者になってしまうリスクについてもしっかり心に留めておきたいところです。

次回は先週から登場していた浅利陽介さんのエピソード。正にデジタルタトゥーがテーマですね。ただあの事故は傷害、というには酷すぎる面もあるかと。どう見ても同僚の永山法子さんの悪酔いが過ぎるぜベイビー。そんな感じでしたから。

しかしデジタルタトゥーの消し方というのは中々興味深いテーマですので、来週にも期待しましょう!!

それでは今夜はこの辺で。皆様、安全に配慮して良い夢を☔

皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

残り2日となったパリオリンピック。一時はメダルランキングで首位に立つなど日本勢は大健闘。ブレイキン、やり投げ、マラソンレスリング辺りが楽しみです。

大会期間中、日経平均株価の史上最大金額の下落や、頻発する大地震を受けた「南海トラフ巨大地震注意」発出等、日本列島を巡る状況は不透明ではありますが、そんな時こそ皆でしっかり応援して選手団も有終の美を飾ってほしい。期待しましょう🥇

それではそのオリンピックによる休止を挟んで、2週間ぶりに放送された「しょせん他人事ですから」第3話の感想をアップしたいと思います!

今回は前回からのヌーヌー誹謗中傷事件の解決編。とは云え、初回の主婦ブロガー編とは異なり、テクニック的な説明は皆無。どちらかというと炎上による影響(SNSでの中傷による恐ろしさ)を丁寧に描いたエピソードとなりました。

最初は前面に出てネット民と戦っていた兄の野村周平さんが精神的に追い詰められていき、休養していた妹の平祐奈さんが単独でネット会見を敢行。

悪しき前例を作らないために、情報開示請求は止めない。ただ、加害者が新たな被害者になり、容赦なく中傷される。そんな負の連鎖は止めたい。止めてほしい。会見後、二人は路上ライブを敢行。二人のファンでもある白石聖さんも駆けつけ、見事にヌーヌーの訴えは世界トレンド1位を記録、事態は収束いたしました。

正直世界トレンド1位になったにしては路上ライブの聴衆、少な過ぎんだろ、エキストラが予算の都合で限界だったのかな?と余計なことを考えてしまいましたが(笑)、綺麗な締めくくりだったと思います。

個人的に考えさせられたのは、小出伸介さんのエピソード。軽い気持ちで誹謗中傷に加担してしまい、自身の身バレを誘発する事態に。

セクシー女優に貢ぎまくっていることが記事内容でバレて、それだけでも充分イタイのに、退職届を書いているシーンがあったことから職も失ってしまった。劇中の台詞にもあった「俺、そんなに悪いことしたか?」の一言が刺さりました。ワタクシもこのブログが誰かを傷付けることがないよう、改めて自戒していかねば。そんな思いを新たにいたしました。

次回は最後に登場した浅利陽介さんのエピソードになるのでしょうか?今回はややおとなしめだった中島健人さんの再暴走にも期待しましょう(笑)。

それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡