石井宏志焼物工房 (original) (raw)

上絵の窯焚きが続いてる。

電気窯だけどこの電気代、いつもより沢山の請求。

ちょっとびっくりした。

いやー高い、かなり上がってるのだろう。

無駄には焚けないなあ、と思う。

古くても電気は一人前に食う。

でも試行錯誤の繰り返しだから、これを無駄というのかそうでないのか、悩ましいところ。

未だ試行錯誤というのも問題ではあるが。

試行錯誤といえば寝ている時に色々と考える。

正確には思いを馳せる、だろうか。

とにかく様々なことが頭をよぎる。

直前に読んだ本のことだったり作業中のことだったり。

その中の作業中の事ではあれは間違っていたのではないか、と思うことがある。

あまりに眠たい時はそのまま寝てしまうがそう思いだすと気になって結局起き出してゴソゴソする事になる。

まずは本当に間違ってたのかどうか。

そうなら正解は、となり作業中断になったりやり直しだったりでぼうっとしながら手を動かしてる。

なんとか納得できて寝る。

ちょっと見方を変えるとどうしようかと悩んでいたことがあっさりと解決されたりで嘘のように雲が晴れてしまったりだ。

そうかと思うとずっと思い違いでやってて完成して初めてそれに気づくことも。

色々とあるなあ、と思うのだが自分の浅薄さに呆れることもしばしば。

個展の準備にもしないといけなくてこの事務仕事みたいなものが結構厄介。

展示品の整理したりナンバリング、リスト作りと手間が掛かる。

前回から1年。

まだ今年のは終わってもいないのに来年は出来るだろうかと気になる。

デパートがさせられませんと言えばそれまでだが予定を組んだけど体の方がちょっと、となってしまって無理ですわ、なんて事にならないだろうかと気になる。

いらん心配でそんな心配してもどうにもならんのだからつまらん事考えるな、と言われそうだし自分にも言う。

たまたま読んでる医療関係の小説にどんなに頑張ってもいつかは、、、、、と出てた。

確かにそうだ、だったら今を頑張るしかないか、だな。

岡の山美術館のアトリエホールで高田三穂子展。

抽象だからよくわからない。

描いてる本人は列記とした主張があるのだろうが見ている方はさてなんだろう、で終わる。

本来抽象って本人しかわからんよなと思う。

それでいいのであって人に共感してもらうものでもないだろう。

綺麗な線でもないしすごい構図のバランスでも無い、絵画の平面を打ち破ったわけでもない。

こちらの力量不足も手伝って、わからんなあ、で帰ってきた。

一句

月末の個展のDM手に取りて次の心配する滑稽さ

朝からどんよりとしてて雨が降ったり止んだりのそんな中、いなみ野に出かけた。

講義の内容は絵付け。

下絵や上絵の話をしてとにかくどんなものか知ってもらおうと思った。

実際は経験の積み重ねだけど理屈がわかればその方がいい場合も多い。

なんとなく知ってる言葉だけど本当はこういう意味ですよ、の話。

話をしながらやってみるまでわからんことも多くこれからの事となる。

別の学年で墨弾きやりましたと出来上がったのを見せてもらった。

うまく弾いていてやり方はあってる、吹墨の感じもいい。

もう少し進めばさらに良くなりそうだ。

何回かトライしての成果。

やはりやり続けることが必要だと思う。

そういうものなんだから。と思う。

隣で挨拶くれた別の人。

こういう形態で教えてるとどうやって本質を伝えようかと思う

一通りの話をするが一般論で終わってしまう。

絵付け教室や自宅に来てる人には個々の様子を見ながらアドバイスもできるがそれができない。

うまく伝わらんなとの思いが強い。

一句

これはこれあれは違うと語りしが伝わること文字のみの顔

日曜日にウォーキングで神社回るつもりが途中で友達に出会い歩きながら話をしてそのまま帰り行くの忘れてた。

月曜は雨降ってていかない設定の気候。

でも行くはずの時に行ってなかったのでそのペナルティ、として傘さして行った。

なんとも変なジンクスのような物。

時間帯と雨のせいで当然誰もいない。

宮司さんに出会ったのでこの神社の歴史について少し話をしたけど古い絵図面のようなものは残ってないようだ。

今の本殿の後ろにある古い本殿は江戸時代からあるらしい。

何回か建て替えてるはず。

鳥居のことも話したけど資料としては残っているものはない様子。

建造物から思うに少なくとも江戸時代にはすでにあったことになる。

境内も今の病院を含めてかなり広かっただろう。

確実なものがないのが惜しい。

夜明けがだんだん遅くなり暗い時間が長くなってきた。

このわずかな期間に随分と気温含め変わってきた。

紅葉はどうなんだろうか。

大きく気温が変化しないといい色にはならんだろうから期待はできそうにない。

黒豆の初売出も早めたと言ってた。

この気候の変化で何かいい事ないのかな。

なんとなく悪いことばっかりのような気がする。

Nボックスの定期点検の日。

雨の中だけど予約した日だから行かないといけない。

何せ我が家のファーストカー。

すぐに予約できないくらい詰まってる、2店舗もあるのにこの状態。

クルマ離れで売り上げ減ってるという統計上と実態は違うな。

たまたま私の関わってるのがそういう状態なのか。

いつ行ってもいつも満杯状態。

日産もそうだった。

寂れていると不安になるがこれだけ混んでると作業員も大変だなと思う。

特にあの夏の暑い時の作業は大変だったろう。

こちらは涼しいところでお茶飲みながら待ってるだけだけど。

代車はN1、カッコは昔の N360。これは売れんだろうな、あえてこれを選ぶ理由が軽としてはない。

あまり売れてないはずだ。

点検は無事終了、これぐらいの乗りで問題出るようでは欠陥商品となる。

一句

鳥居なで立った頃の事尋ねるがが答えるはずもなくそれもよし

太子町の美術展の審査に行ってきた。

初めての審査。

福崎が終わったのでこうこういう経験も終わりだなと思っていたらたまたま頼まれた。

丹波の人たちが祭り関係で忙しいのもあるようだ。

で、暇そうなのは、となったかもしれない。

それだけの力量があるのかとの疑問もあるのだがまあなんとかこなせてホッとした。

ここの特徴は工芸でなく陶芸オンリー。

町の美術協会の会員さんも結構出しているようでそれはそれで作品のレベル維持に貢献している。

今更会員でと言うところもあるからそれぞれの考え方なのだろう。

審査の後、審査とは関係なく個々の作品の講評を求められた。

これはせっかくの機会だからと。

この場合は忌憚なく私の思いを伝えた。

いいところ改善の余地があるところ、など参考になればと思う。

ただ主観で言ってるからある程度は割り引いてもらう必要もある。

そんな感じですごく熱心さを感じた。

単に公募の審査です、の雰囲気だけではなかった。

この機会を質の向上を目指す一つのものとして捉えてる。

小さな町なのに多くの人が関わっていてすごいなと思った。

いい経験ができたと思う。

一句

背景は何と公募の作品を眺め透かして目を皿にする

所要で大阪に行ったのだがエクストレイルで行った。

これでないといけないわけではなかったのだけど初めての高速。

どんなのだろうと色々と試しながらの運転。

比較は前のカングーと今のNボックス。

カングーとでは随分と違う。

スイッチ一つとってみても上質。

ガチャ、がコクンの感じ。

ノイズやバイブレーションもカングーよりいい。

何より各部の操作が重かったカングーとは違って軽いので助かった。

まさに日本車の感じそのもの。

サイズは幅が10センチ弱長さが20センチほど長い。

これは見切りに苦労した。

やはり違いがあると感じる。

かとって荷室はそう広くない、デザイン優先だからそうなってしまう。

これに満載して走ってる人はいないだろうから問題にはならない。

しかしNボックスと比べると意外や意外、広さ除いていい勝負。

特に今のNボックスはカタログでは表れない改良がされていて軽とは思えぬ乗り心地の良さがある。

それを改めて感じた。

ホールベースが短いから揺れや振動はどうしても大きくなるけどそれにしてもいい線いってると思った。

ましてや1人で動くのなら小さい方がいい。

運転支援のホンダセンシングとプロパイロットは新しい分ホンダセンシングの勝ち。

こっちの方がより正確にコントロールされてる。

現行車のエクストレイルはきっともっといいのだろう。

プロパイロット2なら手放しオッケーらしいから。

そんなこんなで比較のドライブだった。

こうだと決めつけて物見てると見えなくなってしまう。

一度ゼロから仕切り直すのも必要かもしれない。

先入観と偏見捨てて。

全てに言えそう。

我がエクストレイルのいいところ。

色がオレンジなのでどこに止めてもすぐにわかる。

ほとんど白黒グレーばっかりだからよく目立つ。

探す時楽だ。

それとやはり大きい事、当たり前だけどたくさん積める、これって重要、乗り心地やカッコよりも。

ただ総合評価ではやはり普通車に軍配が上がる。

これはどうしようもない。

物理的に有利。

途中事故が多くて渋滞もあり何回も救急車見た。

こんなに見たの初めてなくらい沢山見た。

気をつけないといけない。

夕方の薄い月と金星。

月が沈む直前の雲間。

一句

こだわりも見方一つで裏返りこれまでの事陳腐な様に

朝から雨の続き。

よく降ってる。

被災地にも降ってるのならもういらんと言いたいだろう。

雨降るとウオーキング休止だが二日続けて神社に行かないのもなんだかなあ、なので傘さして歩いた。

7時ごろに歩くと誰にも出会わないことが多い。

考えてみればもう普通の人は日常の動きをしている。

呑気に歩いてるような人はいないのだろう。

ラジオで朝顔の話。

投稿2つの紹介で片方はすごくたくさん咲いた。

他方はゼロ。

その感想に地域と気候の違いでしょうかね、とアナウンサーと気象予報士が言った。

単に個々の問題だろう

その地域全部咲かないのならわかるけどその確証もなく軽くいい加減な事を適当に言うなとラジオに突っ込む。

全国に向かって言ってる事の重さを感じるべきだな、と思う。

あまりに浅薄。

一時が万事なのだから。

雨の中加古川まで出かける。

作品は卒業生だけあってしっかりしたものだ。

ほとんどが顔見知りの人たちなんでこんなの今は作ってるんだと見て回った。

楽しんで作ることより上はないと思えるからこうやって続けていけることはいいと思う。

楽しみみながらでも少しは課題を持って作ればなお充実する事だろう。

いつまでも続けられたらと期待。

一句

降る雨よ少しでも慈悲あるならばもうこれくらいにしてと頼む

ブログの文字だが最初の頭の部分の一文が大きくなる。

何故かこの仕様になっている。

これをしない方法があるのかどうか。

私には分からないのでこうなってしまう。

他の人のブログはそうなってないのもある。

設定できるか初めからブログのテキストでやってるかどっちかだろうが私にはできないのでこのまま。

特別強調しなくてもいいのに大事な事のように大文字になってしまう。

見てる人は、変な事をやってる奴だ、ぐらいだろうけど。

使わせもらってなんだが困っている。

タイトルとして扱えばいいのかもしれない。

こちらの工夫不足か。

総理大臣が選ばれて数日。

マスコミはその報道で、経済は経済で一喜一憂。

世界情勢は混沌としていて中東はかなりきな臭い。

それらを動かしてるのが人間の欲だ。

もうこればっかりはどうしようもないのではないか。

どんな理由をつけてもこの欲に支配されている。

それを追い求める生物なんだろうと思う。

権力であったり物や金であったりで求める欲は違うかもしれないが根底はここなんだろう。

そして手放したくない、のだ。

一度手に入れたものは死守する

まさに死守。

しかも権力者自身は危険と離れて死守させる。

権力の最たる使い方だ。

権力のない時はイデオロギーが前に出てくるが権力を手にすると途端に欲と入れ替わる。

わが国の公明党も維新も同じ道を行ってる。

かつての民主もそうだった。

一部のトップはイデオロギーだけで乗り切れると思ってるのかもしれないが大衆はついて行けるかな。

欲に負けるのだから。

なんたって民主主義は愚か者の票も考え抜いた票も同じ価値だ。

この歳になって今更政治がどうのこうのとは思わないけど子供たちの未来を思うと虚しくなる。

だから無視も出来ない。

一句

新総理決定とラジオで流れども虚しく響き遠国のよう