天武・持統天皇陵の観光ガイド (奈良県高市郡明日香村野口)| NAVITIME Travel (original) (raw)

天武・持統天皇陵

古代中央集権国家の基盤を築いた天皇夫婦が眠る場所

小高い丘のてっぺんにある拝所。天武天皇・持統天皇の偉大さを感じる御陵} 小高い丘のてっぺんにある拝所。天武天皇・持統天皇の偉大さを感じる御陵

近鉄飛鳥駅から徒歩15分、明日香村野口の小高い丘の上に、第40代・天武(てんむ)天皇と第41代・持統(じとう)天皇が一緒に埋葬された陵墓「天武・持統天皇陵」がある。天武天皇といえば、古代最大の戦乱「壬申(じんしん)の乱」で勝利を収め、明日香の地に飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)という都を築いた人物で、その後、中央集権国家の形成に尽力した。その天武天皇を皇后として支え、崩御したのちにその意思を継いだのが持統天皇だ。持統天皇といえば、史上3人目の女性天皇で、藤原京に遷都した人物である。天武・持統天皇陵は正八角形をしている八角墳(はっかくふん)で、国内で5基しか存在しない希少な古墳だ。盗掘された際の実検記「阿不幾乃山陵記(あおきのさんりょうき)」によると、石室には大理石が用いられ、天武天皇の棺は朱塗りで床に金銅が敷き詰められ、持統天皇の骨壷は銀製という豪華さであったとのこと。天皇であり、夫婦であり、時代を築いた人物が埋葬されている、全国でも唯一無二の古墳だ。

なだらかな階段を上った先に天武・持統天皇陵がある} なだらかな階段を上った先に天武・持統天皇陵がある

御陵は『日本書紀』に「大内陵(おおうちのみささぎ)」と記されており、「檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)」とも呼ばれる} 御陵は『日本書紀』に「大内陵(おおうちのみささぎ)」と記されており、「檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)」とも呼ばれる

周りは自然豊かな環境で、高台からの眺めがよく、晴れやかな気分になる} 周りは自然豊かな環境で、高台からの眺めがよく、晴れやかな気分になる

スポット詳細

エリア

飛鳥エリア

時間

参拝自由

休業日

参拝自由

料金

参拝自由

駐車場

あり(5台)

クレジットカード

不可

電子マネー/スマートフォン決済

不可

Wi-Fi

なし

コンセント口

なし

喫煙

不可

滞在目安時間

0-30分

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

map map 地図

最寄り

駅 バス停 駐車場 IC

周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

パスワード再設定

アカウント作成

または

facebook Facebookで登録

ログイン(無料)すると
より便利に利用できます

ログインなし ログインあり
favorite お気に入りの登録 cross circle
addplan 旅行プランの保存 1件 100件
mypage マイページ管理 cross circle