インドネシアの餘部鉄橋?やっとたどり着けた『チクバン鉄橋』 - 'Cikubang railway bridge' is Oldest Highest Longest and Scared!! インドネシア到着2日目の平成最後の4月30日。バンドンから列車に乗ってプルワカルタまで往復したのだけど、座席の窓が開けれなかったのでどれがチクバン鉄橋かわからずじまいだった。。。(その時の記事→天空をゆく!鈍行列車でインドネシアの餘部鉄橋『チクバン鉄橋』を渡ってきた♪)「やっぱりこの目でチクバン鉄橋を見たいっっっ!!」令和になって3日目の5月3日、午後がまるまる空いたので、午前中にカワプティにあるホワイトクレーターを見学した後、GoogleMap を頼りにそのままレンタカーでチクバン鉄橋を見に行くことにした。下道でバンドン市内まで戻り、そこから高速道路に乗りジャカルタ方面に向かった。新東名や新名神のような高規格のこの区間は谷底からはるか上を山々を突き抜けるように走っている。バンドン市内から半時間も走らない頃に、対向車線を隔てた右手の向こうに鉄道橋が見えた!この区間は日本の高速道路よりもインターチェンジの間隔が長く出口が全然出てこない。。。「あーこのままじゃ、ジャカルタまで行ってしまうよ。。。」結局、次の出口は列車に乗った時に引き返した街と同じ街、プルワカルタだった。チクバン鉄橋の最寄りの駅、ササクサート駅までレンタカーでやっとの思いでたどり着いた。さてここからチクバン鉄橋までどうやって行こうか?!手段は線路の上を歩いて行くのがもっとも簡単。。。だけど難易度は最高度。。。チクバン鉄橋にたどり着くにはもう一つの柵のない高い高い鉄橋を歩いて渡る必要がある。これは絶対無理!列車の本数が少ないとは言え橋の上で列車に遭遇したらと思うとゾッとするし、落っこちたら確実に死ぬよ?駅のホームで思案していたら、駅長さん?がチクバン鉄橋に行きたいのか?行きたいなら連れてってあげるよ!と。代わりに若いセキュリティの文字が書かれたベストを着た職員がバイクで引導してくれることになった。やった!!ついてる!黄色が高速道路。緑が鉄道。紫が連れて行ってもらったローカルな道。すぐにササクサート駅の職員はバイクにまたがり、先導してもらった。山に囲まれた谷底の集落を横に通り過ぎ、未舗装の山道を上ったり降りたりすること數十分。緩いカーブを描いた線路と、チクバン鉄橋が目の前に飛び込んできた。ここまで連れてきてくれたセキュリティベストを着た若い鉄道職員。昨日も日本のテレビクルーをここまで案内したんだって。。。その番組観てみたい。もう少しするとあっちから(バンドン方面からジャカルタ行き)列車が来るよと教えてくれた。3日前この列車に乗ったんだ。。。橋は歩いて渡れなかったけど、もう充分目的を果たせた!チクバン鉄橋、凄い!バンドンからプルワカルタまで、鉄道と高速道路の両方を体験できたわけだけど、眼下の棚田の風景は高速道路の運転席からは見ることができない。線路の上を歩いてもお咎めなしっていろんな意味で凄い。郷愁を誘う線路と風景が、映画「スタンドバイミー」のワンシーンのようだった。YouTube に上がっていたのでシェアさせていただきました♪2019.5.3 Cikubang railway bridge, West java, Indonesia by travelster | 2019-08-25 15:36 |
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