大泉学園駅 (西武池袋線) 出口案内や名前の由来【写真ブログ】 (original) (raw)

西武池袋線 大泉学園駅

撮影日: 2021年2月11日

西武池袋線大泉学園駅(練馬区東大泉)の周辺風景の写真や出口情報、名前の由来をご紹介する。

※使用機材: HUAWEI NOVA 5T

※記事の最終更新日: 2023年9月11日

大泉学園駅の周辺地図

大泉学園駅 南口

周辺風景

円形のペデストリアンデッキが印象的だった。

西武池袋線大泉学園駅の南口の風景写真

西武池袋線大泉学園駅の南口の風景写真

西武池袋線大泉学園駅の南口の風景写真

西武池袋線大泉学園駅の南口の風景写真

出口案内

大泉学園駅 北口

周辺風景

北口の風景は自分で撮影できなかったため、ストリートビューを共有させていただく。

出口案内

大泉学園駅の関連動画

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大泉学園駅の名前の由来

元々は「東大泉駅」という駅名だったが、駅のある一帯を学園都市にする計画があったため、1933年に「大泉学園駅」に改称した。しかし、実際には核となる高等教育機関の招致に失敗したため、学園都市にはなっていない。

招致しようとしていたのは国立の東京商科大学(現・一橋大学)だったらしい。もし、招致に成功していたら、ここは一橋大学のエリートたちが集う街になっていたことになる。

西武池袋線 大泉学園駅・昭和31年(1956年)頃
大正13年開業、東大泉駅。
大正時代に東京商科大学(現 一橋大学)を誘致して学園都市を作る計画が失敗。
その後、聖心女学院の建設予定があり昭和8年に大泉学園駅に改名。
しかし陸軍の反対で、またも失敗。
学園の無い学園駅となってしまいました。 pic.twitter.com/Z5xNzcvBGb

— 飛茶瓶洞主@江古田フライングティーポット (@tobichabindou) 2022年8月24日

おまけ:一橋学園駅の名前の由来

東京都小平市にある西武多摩湖線の「一橋学園駅」の名前の由来にも一橋大学が関係している。

当初、1933年にそのエリアに東京商科大学予科ができたことから「商大予科前駅」が開設された。その後、東京商科大学が一橋大学に改称したため、1949年に「一橋大学駅」になった。

しかし隣駅の「小平学園駅」とわずか400mの距離しかなかったため、やがて統合されることになり、その駅名が「一橋大学」と「小平学園」の名前を合体させた「一橋学園」となったのだ。

つまり、一橋学園駅のエリアに「一橋学園」という名前の学校は存在しない。実際の街の姿と駅名に乖離があるという点で、大泉学園と同じである。

ただし、一橋大学の「小平国際キャンパス」は近くにある。でも、このキャンパスはあまり活用されていないため、かなり存在感が薄いらしい。

ちなみに、一橋大学のメインキャンパスは国立市にある。

去年仕事で一橋学園駅も利用したのだが、まだこのブログを始める前だったので、写真は撮らなかった...。

🚃7.西武多摩湖線一橋学園駅へ。もとは『小平学園駅』と『一橋大学駅』があったが300mしか離れておらず輸送力増強のため駅を一つにして編成を増やそうと昭和41年(1966)に『一橋学園駅(両方の駅名を合体)』が開業しました🤓輸送力増強なら単線→複線にすればよかったのにね😅かわいらしい駅舎です☺️ pic.twitter.com/F3jjbbQDnE

— honopaka (@honopaka) 2022年7月19日

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