つらゆきの笑顔の楽園 (original) (raw)

7月の読書メーター
読んだ本の数:32
読んだページ数:8083
ナイス数:67

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 21 ドリトル先生物語 1)ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 21 ドリトル先生物語 1)感想
子供の時に読んだ本の再読。現在は新訳も出ているが、井伏鱒二のこの訳本も充分に読みやすく、味があって良い。また、原作者が描いた挿絵も収録されていて、妹のサラや黒人の王族などは思いっきりブサイクなのもなんか面白い。
読了日:07月31日 著者:ヒュー・ロフティング
たった1分で人生が変わる 片づけの習慣たった1分で人生が変わる 片づけの習慣感想
再読。この本の核はこれだな。「片づけとは、とにかく物を捨てること」「1日15分で一ヶ所だけ片づけることを習慣化する」
読了日:07月31日 著者:小松 易
常識として知っておきたい裏社会常識として知っておきたい裏社会感想
面白かったです。メモ/死体を山に埋めるのは大変/覚せい剤は保存がきくので扱いやすい
読了日:07月30日 著者:懲役 太郎,草下 シンヤ
解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法感想
最近の本はみんなそうだが、引き伸ばしがひどい。メモ/解像度が低い時は、基本的には深さ(掘り下げ)が足りない/分からないところが分からない、つまり、疑問がない、質問ができないのは、解像度が低い時の典型的な症状/研究者が論文を書くときには、まず「分かっているところ」を調査で明確にすることで、「まだ分かっていないところ」を把握しする。そのうえで、複数ある「分からないこと」の中でも、相対的にとても重要な部分を特定し、それを解決する意義を説明したうえで謎を解き明かしていく
読了日:07月30日 著者:馬田隆明
耽溺耽溺感想
そこそこ面白かったです。岩野泡鳴が、一定の地位を築いた作品ってことですが、今読むと「主人公のお兄さん♡ざぁこざぁこ♡」って感じです。芸者に騙されて金を取られて、奥さんまで病気にしといて、自分が悪いだけなのに、全部周りのせいにして芸術家気取りってどうなんでしょうか。
読了日:07月29日 著者:岩野 泡鳴
誰でも簡単! 世界一の4:6メソッドでハマる 美味しいコーヒー (自由時間サプリ)誰でも簡単! 世界一の4:6メソッドでハマる 美味しいコーヒー (自由時間サプリ)感想
4:6メソッドで淹れてみました。いつもより美味しくなりました。メモ/ペーパーフィルターを折るときは、内側からも手を入れてしっかり折る/コーヒー豆は、産地よりも農園や生産者が重要
読了日:07月29日 著者:粕谷 哲
終末期の赤い地球終末期の赤い地球感想
まあまあ面白かったです。翻訳が古いこともあり、ところどころ、書いてある意味がわからない部分がありました。しかしながら、ファンタジー小説の古典として充分に読む価値があります。
読了日:07月29日 著者:ジャック・ヴァンス
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ)ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ)感想
再読。もうちょっといい本かと思ってたけど、簡単なことをわざわざややこしく長々と書いてる本だったか。メモ/1日1%良くなれば、1年で37倍になる。逆に1日1%悪くなれば、1年でほぼゼロになる/習慣の変化による影響は、飛行機がほんの少し角度を変えたときの影響によく似ている。(ほんの少しの違いで、全く別のところに着いてしまう/今成功しているかどうかは問題では無い。大事なのは、「習慣が自分を成功に導いているかどうか」/摂氏零度で、初めて氷は溶けだす
読了日:07月28日 著者:ジェームズ・クリアー
大正天皇 (朝日文庫)大正天皇 (朝日文庫)感想
大正天皇は、気楽な良い人柄の方だったようだ。病弱ではあったが、世の中の一部のイメージのように、精神病で頭のおかしい方では決してなかった。しかし、生い立ちや、周りの人間に恵まれなかったようだ。あと、この本だけを読むと、山縣 有朋は相当なアホだな、と思った。
読了日:07月25日 著者:原 武史
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫 お 21-16 新宿鮫 新装版 1)新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫 お 21-16 新宿鮫 新装版 1)感想
面白かった。セリフがところどころ、誰の発言なのかパッとわからない箇所があり、少し気になった。
読了日:07月25日 著者:大沢在昌
機龍警察 白骨街道 (ハヤカワ・ミステリワールド)機龍警察 白骨街道 (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
この巻も面白かったです。 ただあの、「ライザがオートマの銃を撃つとすぐジャムる」という『悪運』の設定が最近忘れられてる気がします。 このまま無かったことになるのか!?
読了日:07月23日 著者:月村 了衛
機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
とても読み応えがあって面白かった。大人がじっくり時間をかけて読む価値がある本。 今回は、一度も機甲兵装が出てこないのにも関わらず、最後までしっかり読ませる著者の力量がすごい。
読了日:07月21日 著者:月村 了衛
新訳 ドリトル先生の郵便局 (角川つばさ文庫)新訳 ドリトル先生の郵便局 (角川つばさ文庫)感想
大変面白かったですが、ドリトル先生は動物たちをこき使い過ぎだと思いました。 地球を半周させといて、報酬がドングリはダメだと思いました。
読了日:07月16日 著者:ヒュー・ロフティング
大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-14)大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-14)感想
オーディブルにて。
読了日:07月16日 著者:レイモンド チャンドラー
にっぽんのシギ・チドリにっぽんのシギ・チドリ感想
鳥さんかわいい。メモ/シギ・チドリ類/毎年片道約一万キロの渡りをする。(赤道一周で約四万キロ)すごい!/鳥が「渡る」ということは長い間知られておらず、昔は、「冬眠する」とか、「ネズミなどの別の種に変身する」などと考えられていた/小型のシギの主な餌は、ゴカイなどではなくて干潟の表面のバイオフィルム/シギ・チドリは、プロでもなかなか識別できない/鳥の撮影は、種によっては30年かかってもまともな写真が撮れないものもある
読了日:07月15日 著者:
紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー (角川つばさ文庫)紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー (角川つばさ文庫)感想
紫式部日記もあるとか、この「角川つばさ文庫」すごくない!?内容は、徹底的に噛み砕いた紫式部日記でした。恐れ入った。こんな感じです!→ 気づいたときには、お客さまたち全員、よっぱらい。飲んで、歌って、ウェェ~イ! 飲んで、ふざけて、ウェェ~イ! 飲んで、楽器をかなでて、ウェェ~イ! 飲んで、からんで、ウェイ、ウェイ、ウェェ~~~~イ! ……いやあ、もう、なにがなんだか。(引用ここまで)
読了日:07月14日 著者:紫式部,福田 裕子
紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 A 205-1)紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 A 205-1)感想
全体的に、なんかうっとりナルシスティックな文章の様に感じて(本文のみならず解説まで)、読み通せなかった。この著者は苦手だ。
読了日:07月14日 著者:紫式部
さいはての彼女 (角川文庫)さいはての彼女 (角川文庫)感想
再読しました。
読了日:07月14日 著者:原田 マハ
新訳 ドリトル先生航海記 (角川つばさ文庫)新訳 ドリトル先生航海記 (角川つばさ文庫)感想
ドリトル先生、なんかキャラ変わった気がするけど、面白く、ワクワクしながら読めました。
読了日:07月14日 著者:ヒュー・ロフティング,河合 祥一郎,patty
新訳 かがみの国のアリス (角川つばさ文庫)新訳 かがみの国のアリス (角川つばさ文庫)感想
ふしぎの国の方が面白かったかなぁ。またそのうち読んでみよう。
読了日:07月11日 著者:ルイス・キャロル
新訳 ふしぎの国のアリス (角川つばさ文庫)新訳 ふしぎの国のアリス (角川つばさ文庫)感想
読みやすくて面白かった。 あと、挿絵がかわいいです。
読了日:07月10日 著者:ルイス・キャロル
新訳 ドリトル先生アフリカへ行く (角川つばさ文庫)新訳 ドリトル先生アフリカへ行く (角川つばさ文庫)感想
子供の時に読んだ本の新訳。朧げながら記憶しているくだりもあり、懐かしく、また面白かった。メモ(後記より)/古い時代には、今の私たちから見るとおかしな考え方があり、どんな心やさしい人でもそれにしばられることがあったこと、また、そうしたおかしな考え方を人間が努力して変えてきたという歴史があることを、みなさんに知ってもらえたら、なおうれしく思います。
読了日:07月08日 著者:ヒュー・ロフティング
trois Mの羊毛フェルト基礎BOOKtrois Mの羊毛フェルト基礎BOOK感想
かわいい
読了日:07月07日 著者:trois M
住んでわかったカオスで面白いベトナム (栄旭文庫)住んでわかったカオスで面白いベトナム (栄旭文庫)感想
再読。やっぱり面白かった。メモ/筆者が取材した二十代女性は、「肩こりが酷いので、血流を改善して肩こりを治す薬として大麻を吸っている」と語った。彼女は平均月収の二倍以上を稼ぐバリバリのキャリアウーマンである。大麻を吸い始めて三年になると言い、「休みの日しか吸わないので仕事に支障はない。練乳コーヒーのほうが体に悪いし中毒性が高い」と主張している。
読了日:07月05日 著者:宮内健吾A,J・リム
個性を捨てろ!型にはまれ!個性を捨てろ!型にはまれ!感想
さっぱりピンと来なかった。 著者が本当に伝えたいメッセージは「とにかくこの世界は行動あるのみだ」なんだけど、著者自身がそれをわかってないんじゃないのかと思うほど。
読了日:07月05日 著者:三田 紀房
『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』 (コルク)『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』 (コルク)感想
メモ/まず店を開けて商品を並べること、そうして初めて評価される。そして、常に店を開け続けること/時間をかければいいものが出来る、苦しめば良いものができるという幻想を捨てる/複雑な手法に手を出さない/クリエイターは、すごい人達ではない。ただ「やった人間」だ/練習なんていらない。とにかくやってみろ。思うに、「何かを始めるには練習が必要」と考える人たちが多過ぎるのではないか/針の穴のような狭いテーマを狙う読者層は想定せず、マーケティングはしない/面白い、つまらないとは別に「強い」「弱い」という基準がある。
読了日:07月05日 著者:三田紀房
99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ (たった1%のコツシリーズ)99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ (たった1%のコツシリーズ)感想
読んで良かった。メモ/外発動機 周りから与えられる刺激を元にしたやる気 お金 評価など。内発動機 内面から出た興味、関心、好奇心などによるやる気 納得感や幸福感など/シンクとフィール(考えると感じる)を意識して使い分ける:直接は見えていないけれど間接的に支えてくれる人への感謝/ 対立関係にある人への感謝/ありのままの自分自身への感謝/心理学に受動態は無い/ストレスは水溶性であると思い込む/落ち込むことをプラスと考える。心的外傷後成長
読了日:07月05日 著者:河野 英太郎,田中ウルヴェ京
高瀬舟高瀬舟感想
何度目かの再読。
読了日:07月03日 著者:森 鴎外
すみません、金利ってなんですか?すみません、金利ってなんですか?感想
メモ/投資信託=ファンド
読了日:07月02日 著者:小林義崇
新編 人生はあはれなり… 紫式部日記新編 人生はあはれなり… 紫式部日記感想
紫式部日記に、こんなに面白くてわかりやすい解説書があるとは!名著!!
読了日:07月02日 著者:小迎 裕美子,紫式部
人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)感想
メモ/アーサー王伝説のような中世の騎士などの世界では、残酷・暴力的・激烈な感情や衝動的な行動は普通のことだった。そうでない者は修道院に入った。現代人がもし中世に行ったら、落伍者として修道院に入れられる。また、もし中世の騎士が現代にタイムスリップしてきたら、皆、刑務所か精神病院に入れられる/精神科医である著者には、東京の街が超巨大な精神病院のようにも見える。東京という空間全体が人々の行動を規定し、ルールに従うように促しているように見える。
読了日:07月01日 著者:熊代 亨
奇蹟は自分で起こす: 幸せになる1ミリの法則 (知的生きかた文庫 す 16-5)奇蹟は自分で起こす: 幸せになる1ミリの法則 (知的生きかた文庫 す 16-5)感想
メモ/ひび割れた水瓶が花を咲かせた話/人間は皆、ヒビ入りの水瓶である/皆、自分だけのひび割れを持っている。それをどう活かすか。
読了日:07月01日 著者:鈴木 秀子

読書メーター