ミリオンライブ10th Act-4 Day2感想~その2 (original) (raw)
4勤ラストです。お疲れさまでした。
5勤も嫌だけど4勤も嫌だわ。
もう2勤しかいらない。2勤だけが良い。大正義2勤。
でも私のシフト、諸事情入り混じった末、2勤、ほとんどない。泣く。
本題だよ~。
今年の2月に開催された『アイドルマスターミリオンライブ!』10thライブツアー。その千秋楽を配信視聴した感想をお届けしています。
驚愕の遅さだね!Act1のブルーレイのダイジェスト映像、公開されてるじゃん!
遅いにもほどがあるぞ!はい、すいません。
ってかそうか、もうAct1がほぼほぼ1年前に開催されたライブなんだなぁ~。
割と『『アイマス』で『アイマス』が追い付かなくなる』と言う言葉を身をもって実感している今日この頃です。
全体の感想は以前、挙げたのですが。思い返しても忸怩たる思いしかこみあげてこないような内容でした。おっふ。
『あんな内容になりませんように』と祈りながら、ライブの出演した39人のアイドルについて、一言ずつではありますが感想を書いています。
ソロ曲があったアイドルはそのパフォーマンスについての感想。ソロ曲がなかったアイドルに関しては、個人的に印象に残っているシーンやパフォーマンスについての感想を書いています。
以下、言い訳。私は『アイマス』のライブに関しては割とアイドルと声優さんを同一視させたがる人間です。なので感想も、割とそれを感じさせる内容になることが多いです。この辺りはご了承ください。
感想の順番は公式サイトで紹介されている出演声優さん。その並びの最後の方から感想を書いています。
なので昨日の記事では桜守歌織役の香里有佐さんから始まり、エミリースチュアート役の郁原ゆうさんまでの感想をお届けしました。
本日はその続きで、ラスト、春日未来役の山崎はるかさんの感想までお届けします。
ではでは、早速まいりましょう。本日はこちらの方の感想からです。ぶひぃぃぃぃぃ!
・・・んはぁ~・・・女神。マジで女神。あの清純さと母性と妖艶さ、そして凛々しさ、神々しさが入り混じった佇まいと微笑み、目が釘付けになっちゃいましたよ。『こんな15歳がいてたまるか!』と思わされる一方、『15歳の、純粋な少女の、趣味がファンに喜んでもらうことと言うアイドルだからこその、この存在感なのかもなぁ』とも思わされました。実に5年ぶりに読み上げられた『天空騎士団 七の誓い』もたまらんかったなぁ~。かっこよかった。小岩井さんは10th、全通。おめでとうございます!
・中谷育(CV原嶋育さん)
・・・かっわいい(悶絶)。いつ見ても、原嶋さんの育としての存在感には度肝抜かれると言うか。私の中の『年齢』と言う概念が、激しく揺さぶられます。ふわふわした雰囲気の漂うにこにこ笑顔は勿論なのですが、今回で言えば『ESPADA』でのきりっ、とした表情。そしてキレッキレのダンス。これがめちゃくちゃ印象に残っています。『かっこいいんだけどかっこよすぎない』と言うか。育としての可愛さ、甘さみたいなもの。それをしっかりと残した絶妙なかっこよさがそこにはあって、衝撃ですらありました!
・・・アニメでもつくづく感じるのですが、ステージで海美としてパフォーマンスされる上田さんの姿にもやっぱり感じたのでした。『上田さん、マジで憑依系役者さんや』と。あの弾けんばかりの笑顔とか、躍動感あふれるダンスとか。柔らかさありつつも、溌溂とした歌声とか。『楽しい!』がエネルギーとして周囲を巻き込んでいるのが目に見えるかのような、その姿。海美としての姿。いやぁ、凄いなぁ、凄かったなぁ。個人的には完全体閃光☆HANABI団が見られたのも、めちゃくちゃ嬉しかったです!
・松田亜利沙(CV村川梨衣さん)
・・・『ソロ曲もこのカメラアングルだったら、仕方ないとは言え寂しいな』とか思ってたんですけど。すいません。果たして、ソロ曲では全身ではあるもののアップもありましたね。躍動感、『アイドル大好き!』な亜利沙だからこその迸る愛、それが滲みまくっている表情がはっきりと確認できて、とても嬉しかったです。村川さんの亜利沙としてのパフォーマンスからしか摂取できない栄養が、確かにあるのです。そしてそれに応えるかのような、会場のPさん達の怒涛のコールも最高!
・・・しれっとVo力団。ナチュラルVo力団と言うか。いつ見ても当たり前のようにして、自然に、とんでもない歌唱力を披露している。そんなイメージがあってやっぱり今回もそうでした。ナチュラルだからこそ、そこに紗代子としての努力の積み重ね、才能がないことを自覚したうえでの全力、そう言うのが感じられるのも最高に熱いんだよ。あと駒形さんの、紗代子としての笑顔が私はめちゃくちゃ好きです。その笑顔が弾けに弾けまくっていた完全体閃光☆HANABI団でのパフォーマンス、やっぱり最高でした!
・七尾百合子(CV伊藤美来さん)
・・・可愛い(悶絶)。自然体で親しみやすさもありつつの、その透明感、文学少女としての儚さみたいなもの。それが入り混じった百合子としての存在感を、生身の人間が醸し出せるなんてね!今回、披露されたいずれの曲も柔らかさ、優しさ、温かさに満ちた曲で。それをパフォーマンスされる伊藤さんの表情、歌声の可愛らしさ、柔らかさ、優しさが、もうマジで百合子(語彙力)。1日目には完全体クロノレキシカの曲も披露されたんだよなぁ。いつかまた、その曲を披露する百合子も見たい!
・ロコ(CV中村温姫さん)
・・・今更だけどほんと、中村さんのロコとしての歌声、と言うか歌い方もこれ、凄いよなぁ。流れるように披露されているけれど、マネしようと思ってやってみたけどできなかったよ!やってみたんかい。あとやっぱり中村さんの、ロコとしての笑顔。いつも基本にこにこなんだけど、それが一層、輝いた時の笑顔も、まぁ、可愛いんだ。マジでファンタスティックでマーベラスなんだよ!このたとえ、きっとロコには伝わるはず!やはり完全体クロノレキシカのロコも、いつか見られると良いなぁ。
・望月杏奈(CV夏川椎菜さん)
・・・『応援するよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!』いや、もうあのソロ曲な。あそこのソロ曲ラッシュのセトリ、おかしかったけど(褒めてる)、そのラストを飾るにふさわしい曲であり、そのパフォーマンスだったのではないかな、と。『どこで息継ぎしてんだ?』と真剣に思わされるほどの難易度で、確かに夏川さんも息が苦しそうな表情も見せられるんだけど、でもそこからの『えいやっ!』って感じの盛り返しが、もう凄いの一言。お仕事中だけハイテンションな杏奈の本領、見せつけられたよ!そして可愛かったよ!
・野々原茜(CV小笠原早紀さん)
・・・茜ちゃんも割と私の中では『明るい!』『笑顔!』と言うイメージの強いアイドルだったのでこのライブ。『ESPADA』『Shooting Stars』と言ったかっこいい系、クール系の曲でパフォーマンスしている姿を見られたのが嬉しかったし、新鮮でした。常に自由奔放でポジティブな茜ちゃんが見せる、かっこいい、クールな表情、歌声。『ふわっ!?』ってなりました。そして小笠原さんの表情管理がさぁ、またずるいのよ。それでいて歌声は茜ちゃんの、あの特徴ありありの歌声と言うのも、もう(文字数)
・・・はぁ、可愛い。はぁ、可愛い。語彙力を奪い、思考力を著しく低下させる可愛さだわ。危険だわ、この可愛さは危険だわ。可愛さ、可憐さ、純粋さ。それらを表情で、歌声で星梨花として見せてくれる麻倉さんの表現力、最初に見た時から何も擦れてないのが、本当に凄いと思うしありがたい。『Shooting Stars』での引き締まった表情も、クールな歌声もかっこよくはあるんだけど、やっぱり抗いきれない可愛さ、可憐さがあったのが最高でした。いつまでもそのままの星梨花でいてくれ。
・徳川まつり(CV諏訪彩花さん)
・・・ソロ曲。この曲もまたこれ何度、聞いても、見ても『どこで息継ぎするんや。エラ呼吸じゃないと無理やろ』と思わせる難易度。まつり姫も、諏訪さんも、やはり苦しそうだった。そりゃそうだ。人間だもの。それでもそれを跳ね返すような笑顔、元気さ、キュートさが凄いし、たまりませんでした。絶対にPさんのコールが、存在が、息継ぎとして届いているんだと思う(意味不明)。諏訪さんの、ほわん、とした雰囲気と、まつり姫のほわほわさ加減のマッチが、いつ見ても凄いのよ。
・所恵美(CV藤井ゆきよさん)
・・・感極まって泣きそうになる。恵美の、藤井さんの顔が、切なさと激情に美しく歪む。そこも含めてのソロ曲『フローズン・ワード』なんだと思いました。異論は認めます。いや、でも、もうね。積み重ねられてきた時間、その中で、やはり積み重ねられてきた思い。その重み、強さの果ての、あの『泣きそうになる所恵美』なんですよ。こっちも泣きそうになっちゃうわ。この熱さと良い意味での重さと。それでいて親しみやすさもある、このバランスが本とに所恵美。好きになっちゃうわ、こんなの!
・・・大関さんの美奈子としてのパフォーマンスも、当たり前だけどめちゃくちゃ全力!そしてその『全力っ!』が本当に自然体の、美奈子としての全力であるのを感じさせると言うのが、見ていて本当に素敵だなぁ、と思う。そして毎回、ポニテが可愛いんだよ。こんな看板娘のいる中華料理店どこにあるんだ。閃光☆HANABI団として、そしてTeam1stとして。趣の異なる楽曲を、美奈子らしい元気はそのままに。だけどやはり趣の異なる美奈子が見られて、とてもお得な気持ちでした。
・島原エレナ(CV角元明日香さん)
・・・エレナのポジティブさ、元気さ、明るさ。太陽のようなその存在感。そして母国ブラジルの陽気さが詰め込まれたような楽曲ですよね、ソロ曲。記憶が確かなら何気に凄い踊られていた気がする。するんだけど全然、声がぶれてなくて『すごっ』ってなりました。あと角元さんの、エレナとしての笑顔。これも全然、崩れることがなかったのも凄いよなぁ。この曲、そしてあの笑顔、多分、世界を救うぞ。そして私、エレナの『わぉ!』ってびっくりした時の顔、すごく好き。
・・・泣いた。39人揃ったアイドルたち、その中に、確かに琴葉がいて、種田さんがいると言うその光景が、もう泣けてきた。種田さんもきっと、感極まる思いがあったことだろうなぁ。ってか公式で『美少女アイドル』とわざわざ『美少女』と紹介されている琴葉を演じられている種田さんの、その佇まい、存在感、歌声、ほんとに琴葉御本人降臨でしたよね・・・尊い。ソロ曲なんてさ、もう歌詞も相まって『琴葉にしかこの曲は歌えない曲だ』って心底、思った。尊さのあまり浄化され消滅するかと思った。
・伊吹翼(CV Machicoさん)
・・・はぁ~(盛大にため)可愛い。もう可愛い。可愛い。そしてかっこいい。腹チラ、毎度のことながら本当にありがとう。Machico、ありがとう。もはや殴り合いの様相だった『深層マーメイド』もたまらんかったけど、ソロ曲な。何故あんな底が分厚くて高いブーツを履いていて、あんなキレッキレのダンスができるのか。かつ何故あんなあざと可愛い歌声で、完璧な音程の歌声でこちらの耳を蕩けさせてくれるのか。んはぁ、可愛い。本と好き。にやにやしっぱなしでした。翼、可愛いよ、翼!好きだよ!
・最上静香(CV田所あずささん)
・・・改めてだけど本当に『歌姫』だよなぁ。圧巻の歌唱力、そして正確にその曲の雰囲気を伝える表現力。なんかこー、聞き入っちゃうし見入っちゃうし、言葉を口にするのもためらわれるような、そんな力強さ、厳かさすら感じるんだよなぁ。ソロ曲は、アニメで静香の思いが描かれていたのもあってか、より一層、響いてきたし、切なかったし、やっぱりものすごい力強さを感じました。『ここに来ての、改めての宣誓』のようにも感じられたと言うか。田所さんのご挨拶も、胸熱の一言でした。泣くわ。
・春日未来(CV山崎はるかさん)
・・・私が聞いてきた史上、最も優しい『未来飛行』だった。会場を見渡す未来の、山崎さんの表情、視線もやっぱり私が見てきた史上、最も優しかった。10年。ブランドの顔として。センターとして走り続けてきた、その時間の積み重ねを思ったら、そりゃ、もう、私ですら感極まるものがあるわよ。だからきっと山崎さんも、未来として、あの時に感じられていた思い。胸をよぎったいくつもの景色。それをそのまま曲に込められてパフォーマンスされていたんだろうなぁ。その結果の、あの『未来飛行』だったんだろうなぁ。エモい。未来の飛行も、未来への飛行も、39人皆の飛行も、1人1人の飛行も、これからも続いていく。そんな歌詞のようにも思えて、もう歌い方も相まって画面がぼやけたこと、ぼやけたことよ・・・。
はい。てなことで以上39名のアイドル、1人1人のパフォーマンスなんかについての感想でございました。
で、ライブ全体の感想で言えば、もう『エモのエモ』です。語彙力。
言葉にできない感情。気持ちが昂るような、それでいて切なくなるような。元気をもらえるような。そんな感情で胸が満たされた際には『エモ』と言う言葉に逃げる癖が私にはあるのですが。
なんかでも、もう、このライブに関しては本当に『エモっ!』としか言いようがないくらいに、ひたすらにエモかったです。
いや、だって、そうでしょうよ。
10年ですもの。10年ですよ。0歳だった赤子が10歳になる。10歳だった小学生が成人を迎える、そんな年月ですよ。
『アイマス』で言えば、更にそれよりも長く続いている『765』『シンデレラ』も存在しているわけですが。
とにもかくにもその年月を考えたら。その間、1人の声優さんが1人の役を演じ続けてこられた、その意味を考えたら。声優さんがその中で抱いてこられたいろーんな思い、そりを思ったら。それでもその中で見てこられた光景を思ったら。
そりゃ、もう『エモい(涙)』と言う言葉しか出てこないわよ・・・。
そしてその10年を走り抜けた、その先に。
39人揃っての、このライブでの時間が、景色があった。
ひとつの頂があって、新たな輝かしい通過点がそこにはあった。
Pさんと一緒に、それを迎えられた。
39人、誰1人、欠けることなく10周年のツアーを締めくくることができた。
エモい(語彙力)
泣く。ってか泣いた。
ラストの挨拶。私も泣いた。
39人。揃っていたことにただただ感謝。
10年。走り続けてきてくれたことにただただ感謝。
アイドルたちにも、そして声優さんたちにも、ただただ感謝。
それしかもう、言葉がないわ。
ありがサンキュー!(絶叫)
そしてこれからも『ミリオンライブ!』らしく、とびきりの元気と熱量で走り続けて下さい!
本当にエモのエモ、素敵なライブ、ありがとうございました!
『ミリオンライブ!』の10周年で、こんな素敵なライブ、景色、感情をいただけたんだもの。『SideM』の10周年、期待するな、って方が無理な話だよね~!
ふふ。期待しちゃうからね。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。