全然、追いかけられてない~気になっているコンテンツ 続 (original) (raw)

もう少しで手が届きそうだった兎の尻尾。またつかみ損ねちゃいましたね。そして再び追いかけるには、残されている距離はあまりにも短い。

悔しいなぁ。悔しい。本当に惜しいところまで追い上げただけに、その悔しさもより一層と言うかなんと言うか。

野球の話です。すいません。でもほんとに悔しい。うぅ。

本題です。

昨日の続きです。本当は連続してお送りする予定ではなかったのですが、『いつか、いつか』と思っていては、結局は先延ばしになっちゃう。

その内、秋アニメも始まるし。始まったらそれ関連の記事で忙しいし。

ならば書ける今の内に、と言うことで連続してお送りすることに相成りました。

この記事の内容自体がそうです。『いつか、いつか』と思い続けた挙句、一向に触れられていなかったわけですから。

ほんと。人生、思い立った時にやれることはやっておけと言うことです。

てなことで早速まいりましょう。

『気になるわ』『公式サイト、お気に入り登録して後で見よう!』と思い続けたまま、一向に追いかけられていなかった、触れられていなかったコンテンツ、ご紹介!

・『ラプソディ』

・・・『新機軸のロックアニメプロジェクト』と紹介されています。このコンテンツの何が凄い、凄いと言うか珍しいかと言いますと、手掛けたのが音楽系の出版社として知られているロッキング・オンであると言う点です。初めてこの情報に触れた時には、個人的にはとても驚きました。しかもキャラクター原案は小玉有起さん。

『ついに出版社が、こうしたコンテンツを手掛ける時代になったのか!』と。いや、もしかしたらそれ以前にもあったのかもしれませんが。すいません。それで公式サイトをお気に入り登録したまま、以下、いつもの流れ(汗)

rhapsodyrecords.jp

2022年3月にプロジェクトは始動。そしてボイスドラマ、更にはライブドラマの配信などがあって『おぉ、知らない間にめちゃくちゃ盛り上がっていたんだなぁ』とか今更ながらに感心していたのですが。

公式サイトで見たら今年の2月に開催されたライブには『FINAL LIVE』の文字が。ライブ概要欄にも『『ラプソディ』、最後のステージ』と書かれてありました。

と言うことはどう言うことなんでしょう。そう言うことなんでしょうか。

メインキャラクターは13人。斉藤壮馬さん、寺島惇太さん、梅田修一朗さんなど、知名度も人気もキャリアもある若手声優さんは勿論のこと、4名の新人さんが抜擢されていたのも私としては嬉しかったです。

キャラ全員のビジュアルを今にしてようやく、ようやくちゃんと見ました。本当に遅。ビジュアルのみでは圧倒的に『Pink Flag』がお気に入りです。

ようやく見つけた黒髪眼鏡、CVは柳晃平さんですね。キャラ設定も、黒髪眼鏡を裏切らないそれなのも100点満点!あと小瀬川新太も好き。CVは増元拓也さん。あぁ、このガタイの良さはCV増元さんだわ。

音楽出版社が手掛ける『ロック』と名のついたコンテンツなので、当然、YouTubeの公式チャンネルで公開されているコンテンツも音楽関係のそれがめちゃくちゃ充実しています。アニメも連動していたコンテンツだったので、各バンド、アニメMVがあるのも素晴らしい。

これ、ほんとに採算とか大丈夫だったんだろうか・・・。

てなことで各バンドのMV、視聴してみました。

まずは『Pink Flag』です。『運命をロックで鳴らす、傷だらけ4人組』とのこと。『小さな神様』と『LOST』を視聴しましたが、めっちゃエモい・・・!

ボーカル役は当時、新人さんだった末次純さんですか。すんごい良い!このバンドの持ち味であろう、曲に込めたメッセージ。社会に対する疑問や怒り、またそれに対してどうしようもない自分に対する葛藤、絶望。それでも絶対に諦めないと言うまっすぐさ。それらを乗せた力強い歌声、特に『LOST』のそれには心を揺さぶられました。

正統派のロック。昔ながらのロック。それを感じさせるバンドだなぁ。

お次は『春の十字架』、『爆音必殺、高校生ラウドロック』とのこと。『乾坤一擲』と『日出る国』の2曲を視聴しました。

ボーカル役は実際にバンド活動もされている、ミュージシャンとしても活動されている菅原達也さんが演じていらっしゃったのか。『爆音』だの『ラウドロック』だの、割と刺激の強い言葉で紹介されていたので、聞こえてきたボーカルくんの歌声の可愛らしさには、良い意味で裏切られました。高音が綺麗。でもだからこその、高校生バンドのエモさをひしひしと感じたぞ。

歌詞も青春を感じさせるようなそれで、メロディとしても実にバンドサウンドらしい疾走感、爽やかな熱量が魅力的です。

続いては『Bluebird』です。『虹を越える幼馴染フォークユニット』とのことで。幼馴染だと!個人的キラーワード出してきたな!『Shining Star』と『この空を晴らすためのリスト』を視聴しました。

あぁ、すごい好き。『この空を晴らすためのリスト』のフォークユニットだけあって、なんだろ。すごくほっ、とする曲調と言うか。癒しのオーラがすごい。すごい平和感。それでいての、ちょっと胸が切なくなるような感じがあるのも最高。

一方の『Shining Star』のエモさ、たまんない。歌詞がはちきれんばかりに切ない。なんだろ。他のユニットと比較すると、寄り添ってくれている感が凄い。ボーカル役は当時、新人さんだった谷江玲音さん。いいなぁ、とても温かみのある、素直な、飾り気のない歌声が、このユニットの音楽、歌詞にぴったり。高音のエモさも最高じゃんか!

谷江さんは秋アニメ、初メインで出演される声優さんなので、個人的にも注目しているのですよ!なので皆さんも注目して下さい!

ラストは『SOR』で、『システム・オブ・ロマンス』です。『デジタルで夢を紡ぐ兄弟EDMデュオ』とのこと。ビジュアルから滲み出る、お兄ちゃんのお兄ちゃん感と弟くんの弟感、たまりませんな。

『360度』と『ブルー・アセンション』を視聴しました。あぁ、これまた、ボーカル役は新人さんだった山本友理さんですか。その山本さんの、キャラとしての歌声がすごく良い。ちょっと湿った感じのお声で、だからこその重さが、その声で歌われる歌詞の重みが、意味が胸にずっ、と落ちてくるようで。滑らかさのある歌声だなぁ、と。

そしてその歌声と、EDMデュオのメロディの爽快感、軽やかさ。そのギャップもまた非常に楽しい。そこがとても魅力的に感じられました。

うん。『Bluebird』がすごい好き。幼馴染と言うキラーワード含めて、俄然、気になった。てなことでこちらも他の楽曲も聞いていけたら、と思っています。

・『star sign

・・・こちらもなぁ(遠い目)。コンテンツが発表された際、騒いだ記憶がある。出演声優さんが全員、語弊ある言い方にはなるかもしれませんが、この手のコンテンツの常連さんと言う方ばかりだったのも含めて、めちゃくちゃ印象に残っていた。

多分『出演声優さんから『このキャラはこの方がCVだ』を当てようクイズ』を記事にしよう。そんなことすら思っていた記憶もあるのですが、その記事が実現していないと言うことはどう言うことか。

そう言うことです。おっふ。

starsign.jp

なので未だ出演されている声優さんの一部は、なーんとなくではありますが思い出せる一方、その方がどのキャラを演じていらっしゃるのかは全く把握できていません。

その上でキャラビジュアル見た。二瓶律に一目惚れです。ここにきてようやく、初見で『はっ!』と思わせるキャラが登場してくれました。ありがとう。双海紗凪は、これで髪の色が黒で、もう少し目つきが陰険だったら多分、好きになってたはず。

で、その二瓶律のCVは佐藤拓也さんでした。あー、成程。クール系のCV佐藤さんだ。これはまずいぞ。死人が出るぞ。

キャラクターデザインは高山しのぶさんなのか。

YouTubeの公式チャンネル見て気が付いたのですが。あれ、これもしかして、楽曲は制作されていない感じ?公式サイトのディスコグラフィのとこ見ても、CDは発売されているけれど、収録はドラマだけっぽい。私が探し当てられていないだけかもしれないのですが。

これはこれは珍しい。何と言うか、こんだけキャラソンモンスター、歌唱力お化けみたいな声優さんが集っていながら楽曲が今のところないコンテンツと言うのも、個人的には珍しい気がします。

でもこのコンテンツ。キャラクターたちは俳優として新たな道を歩み始める、そう言った内容なんですね。で、『彼らの演技で魅せる極上の『ドラマ』をお届けします』と言うことをメインにしている。なのでキャラソンがないのも納得はできるかな。

できるけど、せっかくこのメンバーなのでやっぱり歌って欲しい(欲)

なので何人かの自己紹介ムービー、視聴してみました。まずは二瓶律。あぁ、思っていたよりぶっきらぼうじゃない感じだ。クールだけど基本、素直でいい子だ、この子。可愛いぞ。なんだ最後の『頑張ります』の言い方。可愛いが過ぎるぞ。23歳でこの可愛さは危険だぞ。ってか、あんまりこのトーンの佐藤さんの声とか演技、個人的には触れたことがないような気がする。新鮮だ。

それから戌丸颯太、こちらはCV伊東健人さんです。伊東さんにしては珍しい、天真爛漫可愛い系キャラだぞ。驚きだぞ。そして可愛いぞ。太陽みたいな無邪気っ子だぞ。ちょっと高めの伊東さんボイスの破壊力もたまりませんね、ええ、たまりませんね。

あとは黒髪だったら確実にハマってた双見紗凪。あぁ、インテリ系のCV木村良平さんですね。木村さんもほんと、引き出しの多さに驚かされる声優さんだよなぁ。迸るインテリ感が眼鏡キャラ。罵って欲しい。

そしてその双子の弟の双見波瑠です。こちらはCV岡本信彦さん。成程。とことんやる気はないけれど、与えられた設定があればそれを忠実に演じ通せる天才肌。その辺りの演じ分けがお見事だったし聞いていて楽しかったです。

いいよね。一卵性双子って良いよね。

てなことでこちらもぼちぼちと追いかけられたらなぁ。とりあえず、あの、『『ドラマ』を魅せるコンテンツなんです!』と言うこだわりは非常に素敵だと思うし、尊重したいのではありますが。

やはり・・・やはりこの面々なので・・・『俳優だけど歌のお仕事が入ってきましたよ!』と言う展開での、キャラソンもお待ちしております。すいません。

てなことで以上2コンテンツ、本来ならば昨日の記事で紹介するはずだったコンテンツのご紹介でした。

とりあえず最初に紹介しようと決めていたコンテンツは紹介できたので、ほっと一安心です。

ちなみに今現在、追いかけているコンテンツとしては・・・まともに追いかけられているコンテンツはひとつもない気がする(汗)

アイドルマスターSideM』も、アイマス全体として追いかけられている感じだし、イベントとかライブが中心だしなぁ。ストーリーとか無償で公開されていた時期もあって『読みに行かなきゃ』とは思っていたんですけどね。ねー(遠い目)

でもまぁ、私の中ではいちばん追いかけられているコンテンツかもしれない。

あとは最近ハマった『Astro Dive』ですか。コンテンツとしても始まったばかりなので、できれば公開された情報には即座に反応したいものです。

その他『ヒプノシスマイク』や『あんさんぶるスターズ!!』『A3!』、そして『ハンドレッドノート』なども、ほんとに・・・追いかけたいんですけど・・・。

体力が・・・時間が・・・。

あと『アオペラ』か。こちらも、かろうじて公開された楽曲は聞いてる。

ハンドレッドノート』めっちゃ動画増えてるじゃん。どの動画も軒並み万以上の再生数とか。盛り上がってんなぁ~。嬉しいなぁ~。

ナイトアウルのメンバーのCVも発表されたことなので、特にナイトアウルの動画は視聴したいんだけどなぁ。

頭のネジがぶっ飛んだCV大塚剛央さんと田丸篤志さんの双子に依存しきりなCV堀江瞬さんとか最高じゃないですか!

はい。とは言え、新たなコンテンツはこれからも日々、発表され続けることでしょう。

その度、私は公式サイトなどをお気に入り登録して『いつか、いつか』と思い続けながら、またこのような記事を書く日を迎えることでしょう。

なんかすいません。

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。