NATURE DIARY (original) (raw)
20150626 梅雨入りのみちのく散歩道:アイノミドリの輝きに酔う
2015年 06月 28日
▊DIARY Vol.10 (668): #30, 2015 ▊:
みちのく岩手県盛岡市に出張。所用を済ませた後、虫友の kmkurobeさん(安曇野の蝶と自然)、山口進さん(昆虫写真家)に合流し、一緒に岩手県内のフィールドを散歩することになりました。しかし、北東北(岩手県も含む)でもいよいよ梅雨入りして、天気予報では「雨や曇りが多くて気温も低い」ようだ。気力、体力、写力と三拍子がすべて揃った
無敵のナチュラリスト3人には、多少の雨や風はまったく気にもなりません。雨なんて屁のカッパです------なんて言ってみたかった。
▊ アイノミドリシジミの輝きに言葉を失う
ゼフが多い雑木林の林縁を歩いた。
下草にアイノミドリシジミ発見。
----▶ アイノミドリシジミ
-The Brilliant Hairstreak (Chrysozephyrus brillantinus)
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF100mm Macro)
突然、アイノミドリのテリ張りが始まった。
運よく見下ろす位置で開翅する個体を発見。
クリソゼフィルスの輝きは素晴らしい。
----▶ アイノミドリシジミ♂の開翅
-The Brilliant Hairstreak (Chrysozephyrus brillantinus)
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 70D + 8-15mm Fisheye, Canon 6D + EF100mm Macro)
▊ 望遠レンズで巴卍飛翔をとらえた
----▶ アイノミドリシジミの飛翔
-The Brilliant Hairstreak (Chrysozephyrus brillantinus)
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF300mm)
▊ 定番の広角レンズでの巴卍飛翔撮影
僕の場合は連射を用いない。
----▶ アイノミドリシジミの飛翔
-The Brilliant Hairstreak (Chrysozephyrus brillantinus)
-----(Iwate, 26/June/2015、Canon 6D + EF8-15mm Fisheye) ?? 虫眼鏡ノート
1年ぶりで岩手のフィールドを散歩することができました。生憎の天候不順でしたが、梅雨なので仕方がありません。でも、雨の時には喫茶店で雨宿りしながら交わされる
経験豊富なお二人との虫トークはとても興味深くて面白かった。今回はアイノミドリを供覧しましたが、次回はチョウアカやキマルリを供覧する予定です。
Written by 虫林花山
Photographic Adventures for Insects and Flowers
by 虫林花山
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