2173:中国は日本へミサイル攻撃で勝利するか (original) (raw)

石破内閣は有能だったはずの防衛大臣経験者が3人もいる「対戦争内閣」の布陣を組みました。

これから衆院選でバカな議員がまた増えそうで、そのために膨大な選挙資金が浪費され肝心の国民の防災、防衛には使われないようです。

また、その辺の市民のほとんどが「政治もわからない」「行政もわからない」偏差値60未満の「ドアホ」層なので、私のサバイバル講座もせっかく開設しましたが、利用する頭もないでしょう。

つまり、次のカタストロフィで偏差値60未満ですから……人口の84%ぐらいは「死んでしまう」結果になることがわかっています。

内海新聞と武田学校を常時見て、自発的にカンパしたり、サバイバル講座を受講している人は……生き残ると思います。

今日は石破首相より「いまや、各国国防総省がその頭脳を認める」IQ800の私が、みなさんに「あなたたちが置かれている現実」をお知らせします。

このレベルの話は、朝日新聞やらNHKもとりあげないし、ネットの動画のインフルエンサーや退役自衛隊員ですら「言わない」「触れたくない」本質です。

あなたは、この記事を読んだら「世界の国防総省のハイレベル認識」をダイレクトに理解すると思います。

■中国軍はまず沖縄をハチの巣にする
これから我々が戦うことになる、台湾戦争……習近平は「絶対統一する」と軍事的な統一スケジュールをすでに組んでいるようです。

徐々に台湾への中国軍の展開、過激な演習を増やしており、これに対するアメリカやNATO、日本に対しても「台湾に関与したら撃退する」というメッセージを出しています。

それが、ここのところ起きている「航行の自由作戦」を遂行した米軍、先日はドイツ軍、それに海自です。いずれも中国軍から台湾海峡を通過するだけで「警告」くらっています。

それで、台湾に中国が軍事侵攻を開始した時点で、米軍さらに自衛隊も「介入」をします。その時点で、中国軍は「台湾軍を支援する米軍も日本も同じターゲット」ということで、手始めに「アメリカの犬」とバカにしている我が国を最初にいじめてきます。

具体的には「先島諸島宮古、石垣、与那国)」それに沖縄本島への「数百発の弾道ミサイルの同時発射による飽和攻撃」です。

みなさんは、先日、イランがイスラエルに180発の弾道ミサイルを撃ち込んできた事態を目の当たりにしたと思います。

イスラエルは世界でも屈指の「アイアンドーム」というミサイル防衛システムを構築しており、これまでもハマスヒズボラ、イランのミサイルをことごとく撃破してさほど被害を出さずに済んできました。

でも、今後はロシアや中国にせよ「こういうやり方」で相手国を攻めてくるということも実証してしまいました。

これは、私の脳裏には以前からあったレベルのシナリオであり、当然、アメリカやNATO,日本の国防省では「想定済み」「対策検討済み」のはずです。

私が出るまでもないでしょう。そもそも、私は軍事側ではなく「平和運動」側の人間ですので、私がする仕事ではありませんが……

それでも、私は「反対運動をするにせよ」「物事基本的な知識や認識を知って勉強してから」なので。

実は、防衛省のOB、自衛隊のOB……知り合いいます。しかも「空将」だったとか「防衛大の教官」レベルです。

しかも、私自身、米軍基地、自衛隊の基地を何度も「議員視察待遇」で見学しています。一般公開レベルではないです。彼ら防衛省の幹部と同行しています。軍事企業の幹部もいます。

そのレベルの中で培った認識、知識。で、変な話なのですが、私の平和への高度な頭脳を転じると、簡単に軍人としても「一流の頭脳」になってしまうわけです。

ということで「中国軍は日米の戦争で、沖縄に大陸側、潜水艦、移動発射トラック」などで「数百発の弾道ミサイルの矢を降らせる」と私は思っています。

これは何にヒントを得たのかというと「中国の歴史の戦争の映画」を見てです。三国志だろうが、中国の中世での戦争映画は「恐ろしい数の軍勢で」「同時に押し寄せて」「いっせいに数千発の矢を放ち」「それが雨のように降り注いでくる」というシーンが何度もあります。昔から飽和攻撃を得意とする国です。

まあ、中国も第二次大戦時は「超後進国」だったのですが、中世までは「アメリカの代わりの軍事大国」「戦争国家」でしたので。

ある面、我々日本より「戦争にたけていた」民族です。カンフーもあるし。

彼らが、欧米やロシアの科学技術を「だましうち」で盗み取って、キャッチアップして次々と欧米に対抗する兵器を開発してしまいました。

遅れたといっても、ICBM、宇宙兵器、宇宙ステーションも打ち上げている国です。

それに対して、わが日本は大日本帝国解体後「著しく軍事国家でないように」されてきましたので……今の中国に自力では勝てないレベルになっています。

そのことを自覚することです。わが日本軍は「アメリカの助けがないと」「まるで勝てない」ひ弱な……レベルになってしまったわけです。

それゆえ、私は再三「反米するな」「アメリカの舎弟としておとなしく言うこと聞いて」「よしよし」の関係のほうが……はるかに国民を守って国を存続できる道だと思っています。

むしろ、アメリカのよき舎弟としてアメリカの恩恵、知能、兵器群を得ているほうが利口だと思います。

まあ、吉田茂がそうしてきたおかげか?日本は今、G7IMF世界銀行でアジアの国で唯一メンバーや理事になる地位を得ています。

そのことを大事にするべきです。

■日米軍は沖縄をどうやって守るか?
それでもし、中国軍が数百発の弾道ミサイルを同時発射して沖縄の米軍基地を「飽和攻撃」で壊滅させようとした場合「どうなるか」をシミュレーションした結果があります。

この動画をご覧ください。
★【DF-16BvsPAC-3】米軍の防空システムは100発の弾道ミサイル攻撃に耐えることができるのか?DF-16B短距離弾道ミサイル100発 vs PAC-3迎撃ミサイル PART 1

www.youtube.com

これ見ると「なるほどな」ちゃんと米軍は考えて準備してあるのだと……思いました。とりあえず、わかっているのは「100発同時に中国軍が弾道ミサイルを沖縄に撃ち込んできても」「日米のパトリオットで」「全部撃ち落として防御可能」ということでした。

ところが、このシミュレーションを改良したところ、中国軍が勝利する可能性が出てしまいました。それが、これです。
★【DF-16BvsPAC-3 MSE】同時着弾攻撃に最強の防空システムが破られる?! DF-16B短距離弾道ミサイル100発 vs PAC-3MSE防空ミサイル PART 2

www.youtube.com

中国軍が「ちょっと戦術」を変えるだけで、日米の防空システムが勝てなくなるのです。

つまり……嘉手納をはじめとする米軍基地は被害が出る……ことが判明しました。

それで、実は今回イランが用いたイスラエルへの「同時180発弾道ミサイル飽和攻撃」もこのスタイルが使用されているようなのです。

ちなみにイスラエルアイアンドームは「イランの極超音速弾道ミサイル」を直接撃破する仕様ではなく、ハマスのへぼい「従来型のミサイル」を落とすのがメインであり、超高速で天空から降ってくる弾道ミサイルのためには「アロー」防衛システムが組まれていますが、イスラエル全土を守るレベルには準備されていないそうです。

ということは……このネタを中国軍が知らないわけなく「すでに彼らも計算済み」だということです。いざ、戦闘になった場合、数分で嘉手納が壊滅する可能性があります。

もちろん、同時に「与那国島」「宮古島」「石垣島」も同じように飽和攻撃をくらって「島ごとハチの巣」で「陥落」することも予想されます。

現在これらの島には「陸自」「米海兵隊」がいるようにしていますけど……正直役に立たない可能性があります。

■米国防総省も「まずい」ということを認めている
それで、中国軍のこうした弾道ミサイル中心の攻撃態勢は、これまで負けるはずがないと言われていた「アメリカ空母打撃群」にも勝てる可能性があるという予想が当のアメリ国防省から出ています。

この動画です。まあ、米軍もサービス満点でやるわな。
★もしも空母が攻撃されたら?【原子力空母の生存能力】撃沈不可能な軍艦/米海軍

www.youtube.com

最後のほうで「中国軍の極超音速弾道ミサイルで空母打撃群もやられる可能性が出ている」と。

世界最強のアメリカ軍が中国にまさか負ける……100%ないと言えなくなっている現状が日米ともにあって、そのヤバい事実は国民に言えない。言わないで相変わらず「バカ騒ぎ」させて国民は知らないままでいるわけです。

ということで、国は国民を助けないです。私がやっているように「完全自己完結」「都市が崩壊しても自分は生き残る」体制を構築して練習していることです。

■サバイバル講座、やっていますのでどうぞ。
私の方で、中国からの弾道ミサイルの攻撃で壊滅しそうな日本の県、都市の調査・検討結果です。有料ですけど。生き延びたい方はどうぞ。サブスクがお得だと思います。ほかにも「政府が教えるわけもない知りたい記事」がすでにあるので。

★サバイバル講座「戦争で相手国から攻撃されて壊滅する可能性が高い県のランキング」
https://takedagakko.hatenadiary.jp/entry/2024/09/25/164407
(内海君:小市民)

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