二日続けて松茸ご飯 (original) (raw)

このところの日暮れの早さを「つるべ落とし」という様に例える。

これはもう当たり前というかベタな言い回しだと思っていたけれど、

「つるべ? あのつるべ(鶴瓶)?」

つるべ落としが通じないというのはジェネレーションギャップなのか、それともアレなのかは解らないけど、「つるべ落とし」を言い換えられる言葉って何だろうなどと考えてしまう自分も面倒くさい。

日が暮れるのも早いけれど日が過ぎるのも早い(と感じる)。

前回の更新から既に6日も経ってしまっている(またしても)。

もうカテゴリーに日記と冠するのをやめてはいかがなものか(誰に言う、何度言う)。

以下恒例(いやいや違う)の私的覚え書き

17日(日)のバスツアーはお土産に松茸(10本)・神戸牛(300g)が付いてくるというので夫が送られてきたDMチラシから選んだもの。「まったけ」と「牛肉」は選択制。わが家はひとつずつ選んだ。「まったけ」は小さいけれど10本って夫婦二人にはまぁまぁの量で昨日は神戸牛とまったけのすき焼きとまったけご飯。今日も今日とてまったけご飯である(もちろん国産ではない筈)。

ツアーのテーマは紅葉を愛でるって事なんだけど、関西の11月半ばでは「もみじ」の紅葉はまだ早い。わかってはいながらの参加なので落胆感はあまりない。

それでもちょっとでも紅葉しているもみじを見つけると、みんなそこに群がる(笑)。

「わぁ~、ここ赤くなってるやん♪」と写真を撮る人々。

貴重な紅葉の樹の下で満面の笑みで撮影。ひと組が終わるとまた次の組。

平和だ。

つい4年ほど前のあのステイホームの頃、観光地から人が消えた。街なかも人がまばらで私も一応エッセンシャルワークと呼ばれる職種だったので仕事には行っていたけど、出勤日数を減らす様に言われていた(お陰で編み物を復活したりネトフリやアマプラとの出会いもあった。ある意味自分の暮らし方を再度見つめ直す機会になった)。

この様なバスツアーに参加する度に思う。あの時期を乗り越えてくださって、またツアーを提供して下さってありがとうって。

今回のツアーのお昼ご飯は都合で2時半ごろになった。道も込んでいるし仕方ない。それでも不満を口にする人も少しだけいるにはいた。

私は時間が遅れたお陰でお腹ぺこぺこでぺろりと平らげてゆっくりとお土産や買い物やおトイレを済ます時間も持てた。もちろん夫も不満を口にする様な人ではない、よっぽどの事でない限り(そういうところはキレイな人だなって思う)。

なので夫とのツアー参加は安心できる(ここは「写真撮ろか?って聞くとこちゃうん?」みたいな不満はありますけどね)。

しかし、毎年まったけを食べたがるのは何でなんやろ。

今日は午前中父のもとへ。

何だかなぁ~みたいな状況だけど今は書く気がしない(笑)。

バスツアーから帰った夜、朗報が飛び込む。

勝利の美酒に酔いしれる

というベタな表現を使いたくなる様な気分だった。