7オンスの庭 (original) (raw)
Rend Collective - Abide In Me
"Come build a home here inside my love"
"Come sit here in the shade and simply breathe"
友よ
一旦深呼吸をして
注意深く見渡してみよう
この燃え盛る森の中にも
まだ残されている
再び繰り出していくために
いま安心してくつろげる場所が
彼らが神に捧げる聖歌には、年を重ねてますます透明度を増す瑞々しさがありますね。
新曲リリースおめでとう。
遠く日本の地よりアイルランドの彼らへ
長年の愛を込めて。
Guild (BUMP OF CHICKEN Live 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe)
今日もまた 明日も働く 相応しい
だけの給料 すでに手の中
人からの見返りは求めない
きっとないから
力ずくでぶんどっても
奪い返されるだけ
何度も経験済みでしょ?
天を仰ぐ
様々な感情を混ぜ込んで
香ばしくて美味しい
お供え物にしよう
THE BOOM - 天に昇るような気持ち
あたたかい 家庭を夢見た 帰り道
灯るあかりを 外から眺めた
地球に来る前は
地球の青さに憧れた
家庭を持つ前は
家々に灯るあかりに憧れた
一切は幻にちがいないけれども
その幻をいかに充実させるか
そのことに躍起になって取り組むのが
人生というものなのだろう
忘れられない番組はありますか?私は 「今夜もあなたのパートナー」を所望します。冒頭の歌はそのテーマ曲。あの頃朧げながら憧れた家庭にはまだ辿り着けていません。どうやら今生では辿り着けない砂上の幻のような気がしていますが、それを生涯追い求め続けるのが命に対する誠実なのかもしれません。
成功も 失敗もまた 神の夢
陽に照らされる 錦の山々
秋の暮れの山は穏やかで美しくて、独特の包容力がある。日々の傷もここでは充実感へと溶け込んでゆく。**"成功と失敗を同一視"。**ギーターの難解な法門も、ここでは自ずと成就できてしまう。出会わなければよかった。そう思っていたあの人たちと過ごした日々にもきっと意味はあるから。なぜなら、「私」というこの意識は、神が見る無数の夢のうちのひとつに過ぎないのだから。幼い日の遠足は遥か昔。いまは独り座す、おとなの遠足。
手にて事 為しつつ心は 甘美なる
ラーマに捧ぐ 生活のヨガ
手や足が外側で何をしていようとも、心は内に繋ぎ留めてことが出来る。
ラーム、ラーム、ラーム
シーターモーハナー
ラーム、ラーム、ラーム
竜の花 咲き誇る時 兜率より
くだりて開く 新しき世を
バラナシが 聖なる都 ケートゥマティー
へと神変する 爾の時は今
いざ敷かん 数限りなく 慈氏弥勒
法華を説ける 蓮の台座を
新しき 世は懐かしく よく見れば
誰もが知った 顔馴染みばかり
*
経典に説かれる最終戦争の後の、弥勒の平和な治世。どの宗教でもその相似形が説かれている。神秘主義者(あるいは詩人)は"それ"を内側で先行して体験する。
*
止息の秘法。息を吐き切ってバーヒャ。息を吸い切ってアンタラ。前者でダルマの流布を、後者でアムリタの充満を。季節の変わり目、動きにくいカラダとココロを動かす秘法。
Love Is Everywhere-Pharoah Sanders
今更ね 考えたって しょうがない
どうせ最後にゃ うまくいくから
風に吹かれて、僕らは進む。
風は思いのままに吹く。
どこから来たの?
どこへ行くの?
知る術はなく。
条件と要素を収集して、ただ占察するのみ。
風に吹かれて、僕らは進む。
適切に張ったはずの帆が、
想定外の修羅場に僕らを投げ込む。
そういう時は
帆を調整して、祈りを捧げ、風を迎え入れる。
状況が良くなるまで、それを繰り返す。
いつまでこんなことをしているのだろうか。
なんでこんなことになってしまったのだろうか。
今更、そんなことを考えたってしょうがないから。
風に吹かれて、僕らは進む。
僕らは命の深いところで経験智として知っているー
大丈夫、
どうせ最後にゃ、うまくいくから。