日本で一番働きたい会社に入って6年がたった (original) (raw)

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からさらに2年が経ってしまった。もはや記憶がない。

去年は完全にそれどころじゃなくてすっ飛ばしてしまったけど、それはそれで↓があるのでよしとしよう。ほんと?

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2023/10 ~ 2023/12

もうあんまり記憶がないけど、QAのメンバーの受け入れの準備と、テスト設計をモリモリやったり、 入ってきた人たちを全速力出してもらうためのことをめっちゃやってた気がする。 あと、開発スケジュールどうやったらええんや?!みたいなのを私のマネージャーとめっちゃグラフ作ったりしてたかもしれない。

基本的にはいわゆるテストマネジメントが今回の主務になったので、テストプランとテスト完了報告書と、モニタリングできるようにJIRAで色々データとったりとかをひたすらやってた気がする。
それと、各カンパニーの連携のためのミーティングとかをしたり・・・かな・・たぶん。

それから、私たちの事業組織(事業ですがカンパニーと呼んでる)のカンパニーミッションを決める委員会にも入っていました。
めちゃくちゃ忙しい時期だったし、すごいこの委員会で活躍した!とは言えなかったけど、それでもCEOやVPとかと週次で話す機会があるのは新鮮で 面白かった。小さいチームにいることのメリットだなと感じられる時間だったと思う。

私的事項としては、やっぱりJaSST九州の基調講演とかがあったので、すごくざわざわした

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1年間仕事しかしてないって感じだったので、狂気のひとりアドベントカレンダーが仕事についてになった。

adventar.org

2024/01 ~ 2024/03

https://mercan.mercari.com/articles/41132/mercan.mercari.com

なんと言っても、新しいサービスのローンチでした。

メルカリにいて、2度目のサービスローンチ。今みたら、1度目のサービスローンチ(メルカリShops)の年もあんまりブログ書いてなかった。
そんなもんですよね。

この四半期は、とにかく絶対にニュースになるようなインシデントは起こしたくない一心でやってました。
割と前半でやることはやれていたけど、ほんとか?ってずっと自問自答していたような気はする。
今回はQAの責任者だったので、メルカリShopsのときとはまた違った感じだったなぁ。あのときはリードという感じの人はいない(いたかもだけど)感覚だったので、われわれが!!みたいなところがあったような気がする。

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hallo.mercari.com

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その他には、個人的にMVPを獲って、QAのテックリードになって、QAのエンジニアリングマネージャーになりました。

これはこれで、毎月なんかすごいな・・って他人事のように思っていました。

ちなみに、マネージャーになることで、メンバーの評価をするとかは大きく今までと違うことはわかっていましたけど、 それ以外はピンときていませんでした。あんまり今のチームで私がやっていることとの違いがわかってなかった。

ようやく最近ちょっとだけわかってきました。遅い。 (今まで一人で勝手気ままにやりすぎていた)

2024/04 ~ 2024/06

engineering.mercari.com

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https://mercan.mercari.com/articles/41864/mercan.mercari.com

Mercari QA Exchange - connpass

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この四半期は、ブログ書いたりブログを運営したり、イベントの運営をしたりとなんか運営ばっかりしてた。 メルカンでも個人としてとりあげてもらえてありがたしでした。

通常業務的には、主にレビューの参加とスクラム的セレモニーの参加とか、かな。一部ファシリテートしたりしていたので、QAマネージャー的な仕事とスクラムマスター?的な仕事もしていたような気がする。ほんとかな。

2024/07 ~ 2024/09

mercari.connpass.com

マネージャーになって初めての評価と評価面談があった。
つつがなくできてよかった。
QAの課題としては、うっすら続けていたオートメーションが活発になってきたのでよい。でも自分の手玉が尽きた感あるのでなんとかしないといけない。
それから、会社でハッカソンデーをしてその運営もした。あまり役に立ててなかったけど・・
本会では、QAチームで参加した。本来はハッカソンらしく新しいアイデアを持っていきたかったけど、めちゃくちゃ思いつきで、 オートメーションの環境設定をする!と決めてみんなで取り組んだ。先に終わっている人にはサポートに入ってもらった。
ハッカソンデーにこんなことして大丈夫かな?と思ったけど、普段遠方で会えないし、会ってもオフサイトとかで、ずっと同じテーブル囲むこともなかったし、本業があると黙々しちゃうので、かこつけて集まれたのはよかった。
発表も入社すぐのメンバーにも無茶振りしたりして、新しい気づきがあったのはよかったな。
そして、何より思いつきだったわりに、次の週からオートメーションのエラーを見るのが爆裂にやりやすくなった。環境があるおかげでローカルでエラー箇所が動かせるんだった。天才。

https://mercan.mercari.com/articles/42183/mercan.mercari.com

業務には直結しないけど、東京のファミリーデーに子どもを連れて参加できたのはめちゃくちゃうれしかった。
前回のときもすごく悩んだけど、当時は福岡オフィスでもファミリーデーをしたし(結局私だけ参加だったけど)色々考えて断念したことをちょっと残念だったので、達成できてよかったな。
子どもからすると、もっと衝撃かなと期待していたら、割と普通に受け入れていたのが期待値あげすぎていた。
将来の選択肢に今回の経験が頭にあるといいんだけどな。

どうしても、部活だの受験だのあると遠方から連れて行ける機会は限られているので、どちらも問題なかった時期にしてもらえたのはほんとうによかったーーー。

www.shoeisha.co.jp

私事としては、JSTQBの教科書に今回も共著で参加した。その本が無事出版された。
この本を書いていたのが1月で、開発も終盤だし、子どもは受験の追い込みだし、ストレスが半端なかった。よく乗り越えた。
(子が受験でどうせ外も出られないし、友達に会うのとかも控えていたので、いずれにせよ仕事するか社外活動するかみたいな選択をしただけなのだけど)

前回の共著のときはほんとうに申し訳ないくらい苦戦したので、今回は当時に比べるとまだ大丈夫だったと思うのでよかった。とはいえ、今回も担当さんと、取りまとめなどなどリードしてくれた湯本さんには感謝しかないです。

と、QAエンジニアというか探索的テスターとしては何もやってないんだけど、この一年も色々やったり、今まで趣味でやってきたような運営とかが仕事として役に立てたり、初めてやったわりにうまくいったようなことも多くて実りの多い6年目だったみたいです。
7年目も体力の続く限りやっていくぞー