【後編】腹八分目サイクリング (original) (raw)
市ヶ尾横穴墓で蚊に刺されまくり、
痒みが治るまで、
曇天の奥にうっすら見える丹沢の山並みを
しばらく眺めていました。
予定では、次は「寺家ふるさと村」にある横穴墓。
でも、多摩丘陵越えで、体力をかなり消耗させました。
ので、予定変更です。
本来は鶴見川まで下ったら右へ向かうのですが、
左折です。
鶴見川沿いのサイクリングロードは快適です!
▲旬の花、タチアオイ。鶴見川沿いでは、とても多く見られます。予定変更して鶴見川を南下です。
途中、横浜・青葉インターの高架をくぐるのですが、
なんか、すごいことになっていました。
見上げると、高いところにある道路が複雑に入り混じっていて、
それは、
5機のブルーインパルスが、
アクロバット飛行をした後に残る
スモークを見ているようです。
しばらくブルーインパルスを堪能し、
再び鶴見川沿いを南下。
途中、市営地下鉄の車両基地があります。
ちなみにこの車両基地は、
洪水の際に鶴見川からの水が溜められるようになっていて、
鶴見川流域の人々の命を守る役目を担っています。
もし、この遊水地に入れるイベントがあったら、
ぜひ参加したいです。
車両基地を過ぎ、間も無く恩田川との合流地点に着きました。
ここで“何だコレ ミステリー”で紹介された
「時間が止まる公園」のことを思い出しました。
白根にある公園です。
ここから5キロぐらいです。
以前はGoogleマップにも「時間が止まる云々」と表記されていましたが、
今は公園名だけになってます。
ただ、ここからだと登りなのです。
ので、次回に持ち越しです。
▲恩田川沿いも多くの花が咲いていました。アジサイはそろそろ終盤でしょうか。
▲恩田川の支流「梅田川」に寄り道。左は「一本橋メダカ広場」。でかいオタマジャクシがいます。右は印融法印さんのお墓がある観護寺。こちらは恩田川沿い、三保の田んぼの中にあります。
軽快に恩田川を遡上し、田園地帯に入り、
さらに遡上すると、先ほどのつくし野 横穴墓に戻りました。
またしても、カワセミを待ってみたのですが、
やはり、来てはくれませんでした。
というわけで、
ここから町田街道までダラダラと坂を登り、
境川までちょっと下ってから、
16号線までまた登り、
何とか自宅に戻ることができました。
本日は約30キロのサイクリング。
腹八分目サイクリングでした。