k.kimuraさんオススメのお店 - Retty 日本最大級の実名型グルメサービス (original) (raw)

ここの豆カレーは超絶に美味い @新百合ヶ丘 5年ぶりの訪問だ。 親族一同、小上がりでインド料理を楽しんだことを思い出して。 店内は清潔で明るく、大小様々なインドの装飾が施され、インド歌謡のBGMがかかる。 本格的な雰囲気を醸し出すも家庭的で居心地が良い。 スタッフは全員インドの人で、とても優しく丁寧だ。 店内は混んでいないが、テイクアウト客や配達で忙しそう。 タンドリーチキンやナンは焼きたてが良さそうだが、これだけ注文があるということは、テイクアウトも良いのかも。 さてさて、ビールとワインで店内の良さを楽しもう。 ◆タンドリーチキン【絶品】 これは美味い。 パサパサになったものを食べることが多いが、このお店のタンドリーチキンは肉のしなやかさと脂の旨みをしっかり残している。 風味がそれと一体化してとても完成度が高く感じる。 数多くテイクアウトしてビールと合わせてパーティーするのも良いな。 ◆フィッシュパコラ 練った白身魚かな。 魚肉ソーセージを思わせる。 ソースにつけて香ばしい衣と共に楽しむ。 これはビールに合う。 ◆パンザピシャモカ ひよこ饅頭のような形が可愛い。 餃子のような料理とのことだが、皮の存在が強い。 具材はポテトとグリーンピースで、充実感あるがやはり皮の存在に圧倒される。 ◆ダルドゥッカカレー【超絶】 ご存知、豆ののカレー、中辛で頂く。 豆のコクしっかり、深みのある味わいに大満足。 ナンをディップしても良し、そのまま食べても良し。 ◆カレー チキンチャッカマサラ トマトベースの贅沢なカレー。 玉ねぎの甘みを感じる贅沢なカレーなのだが、個人的にはトマトの酸味の強さが気になった。 サフランライスと共に頂く。 ◆マンゴープリン、紅茶

寡黙の奥にある強いポリシー @参宮橋 静かで落ち着きのあるお店。 霧雨の中傘を持たず、一人慌て飛び込んだのが大正解だった。 年季の入った天然木のカウンターにホッと。 聞けばここにお店を開いて15年だとか。 BGMは洋楽。 シーナイーストンの9to5が流れる。 そんな生活もあるのだなと思いながら一人一日を振り返る貴重な時間だ。 ◆お造り盛り合わせ 8種が一列機綺麗に並ぶ。 その形はそれぞれが立体的で美しい。 白身も貝も入って多彩、鮪は3種の食べ比べだ。 赤貝の食感と品のある甘さが印象的。 ◆ほや塩辛【絶品】 淡い色合い。 柔らかな歯応え。 芳醇さと塩の加減がとても良いな。 宮城の浦霞を合わせてチビチビと。 こんな呑み方、久しぶりだ。 ◆銀杏揚げ 綺麗に殻をむいてくれて食べやすい。 小ぶりだが味わい深し。 ◆玉【超絶】 これはただものではない、という美味さ。 丁寧に味わうと甘味と共に焦げの美味さを味わえる。思わずお代わりした。 ◆雲丹と海苔 雲丹はしっかり形を残しながらも舌先でトロける。 色は濃いめだが上品な芳醇さだ。 そして、こういう時に脇役になりそうな海苔が最高に美味だった。 磯感というより旨み。 ◆自家製つくね【名物・絶品】 で、デカい。 ゴルフボールを一回り大きくしたような、直径3.5cm位の迫力。 一口では食べられないので要注意。 タレの旨みを勝たせた全体感は大満足の美味さだ。ほのかに感じるペッパーの風味が効く。 時折感じるコリッとした歯応えもまた 刺激。 ◆にきり ・鰯、鯵細 長いプロポーション。歯応えある鮮度。 ・中トロ 滑らかで広がりのある美味さ。 ・炙りえんがわ 脂の美味さを香ばしさで包んだような。 ゆっくりと落ち着いた時間を過ごさせて頂いた。 大将は言葉少なめだが、鮨にかける情熱を食べてみて感じる。 一人篭りたい時、また伺ってみよう。

清々しい自然体の美味 @柿生 休日にこのお店の前をよく車で通る。 横目で見ながらいつか訪れてみたいと思っていた。 通りを挟んで向かいにある駐車場は派手なのぼりご目印。 入りにくいが停めやすい。 店内は明るく清潔だ。 L型のカウンターからはテレビが観れる。 宅配サービスの配達員が料理を受け取りに来た。 なるほど、出前も良いかもね。 ◆ラーメン 味玉 ん、美味いぞ。 かえしの鮮やかを感じる。 程よいコッテリ感を持たせながらあっさりと仕上げた豚骨スープは抵抗感なく飲める。 麺はストレートの丸い中細麺でやや短い。 最初は寂しさを感じたがスープと合わせたバランスが整っているよう。 チャーシューは噛み締めると旨みが沁み出る。 脂身よりも肉が美味いと感じた。 味玉は程よい半熟でスープに合った薄めの味付けが良かった。 ほうれん草はシャキシャキした食感を残した新鮮な印象だ。 ガツガツとアピールすることなく、自然体で美味いラーメンだ。 次は味噌にチャレンジしたい。

牛オイルを効かせた充実感とは @鶴川 およそ4年ぶりの訪問。 ランチタイムの後半、店内のベンチで少し待ってからカウンターに着いた。 待っている間にチケットを渡して注文するのでカウンターでの待ち時間はとても短い。 さてさて、 ◆特製醤油ラーメン 海苔やメンマが増量され、ワンタンと味玉が追加されたものかな。 充実した丼構えに感心。 さて、久しぶりのスープはどうかな。 牛オイルとタレがかなり立った印象。 まあ4つも歳をとったことだし、自分の身体が何か変化したのだろうな。 やや縮れの太麺は丁度よくスープを絡めてとても美味で充実感のある歯応え。いいね。 ワンタンの食感は絶妙、餡感じる塩の刺激がアクセント。 味玉は色、味ともに濃いめだ。 心を込めて作られたラーメン、という感じはカウンターを通して感じてくる。 ありがたいな。

温かい心遣いと美味い出汁が沁みる @初台 心身を癒す居場所。 そんな場所だと勝手に思っているお店。 辛い時も楽しい時も、一人の時もグループの時も、いつも必ず一緒になってくれる。 なかなか出会えないありがたい大切な場所。 最近は外国のお客にもよくお目にかかる。 若い人でカウンターが一杯になることも。 お邪魔をしないように長く楽しませて頂きたいな。 ◆雲丹2種 ネタケースの中にあった3つの箱のうち上等なもの2種を頂く。 少しだけ醤油をつけて味覚を研ぎ澄ませてトゥルンと。 広がる上質な芳醇さ。 海苔をもらって小さかった海苔巻きにしてもまた美味。 これに合わせてもらったのは群馬の「あきの聖 」大吟醸だ。いいね。 ◆鮪のつみれと秋の食材の炊き合わせ 温まりたいなと呟いていたらたらこの一品が。 小ネギと一緒に練られたつみれはふんわり食感でとても上品。 真っ直ぐで深い鮪の旨みが出汁と共に身体に沁み込んでくる。 そこにネギの心地よい苦さと柚子の香りが追いかけてくる。 ふー、いいね。 お供は紫と黄色の菊、白のかきの木茸で、出汁が良い加減で沁みていた。 ネギと柚子と合わせてとても綺麗な彩り。 秋を表現したとのこと。 こんな優しい心遣い、身も心も温まる。