有為自然 1232 リハビリ カラーステテコ 素足 … エーッ !! 240710 (original) (raw)

リハビリ カラーステテコ 素足 …

エーッ !! 240710

「エ ー ッ !!

自分もリハビリ !?」

イカタが要介護3 → 要介護1 → 要支援2まできた。

外出に向けて、いよいよ歩行訓練の開始である。

あれから2年近くたったのに、

まさか自由に歩くことができなくなるとは想像もしていなかった。

新しい車での遠出など、まだまだ先の話なのである。

そのため、訪問リハビリを行うことになった。

リハビリの日程などの話が終わったあとのことである。

カラーステテコから出ている私の足を見て、作業療法士さんが一言。

「ご主人の足もひどいですね。

土踏まずが、ありません。

リハビリが必要です。

イカタさんのリハビリと一緒に、ご主人もやりましょう」と。

私もリハビリが必要だと言うのだ。

子どもの頃から、偏平足であるとは自覚していた。

これは遺伝であり、運命だと思い込んでいたのである。

最近、足首がだるく、歩行がしんどい。

イカタの療法士さんに相談してみようと思っていた矢先である。

だから、カラーステテコのままの姿をしていた。

療法士さんが帰られた後で考えた。

偏平足、浮指、外反母趾、腰痛、猫背、かけっこ万年びり、

足の冷え、霜焼け、低体温、過敏性腸症候群、神経質、病弱、

暗い、もてない、便秘 … 。

すべての輪がつながった。

そういうことだったのか。

もし子どもの頃に、偏平足を治していたら … 。

猫背も、かけっこのビリもなかった ?

健康で、快活な少年 ?

すると、どうなるか。

「万年ビリ」の悔しさがなくなり、

「勉強で見返してやる」という猛烈な執念もなくなる。

高校・大学の進学先、そして就職先もかわる。

女子にも、少しはもてたにちがいないと勝手に想像する。

それはないか。

顔がブサイク? だから(笑)。

自分を救ってくれた、アイカタとの出会いもなくなる。

今の人生はない。

う~ん、それは困る。

偏平足から始まる「負の歴史」。

しかし、それと一対で「正の歴史」もあるのだ。

それが、今の自分だ。

そう思えば、「負の歴史」も受け入れざるを得ない。

まさに「人間万事塞翁が馬」である。

さあ今から、偏平足を少しでも治すぞ。

そうすれば足のだるさ、腰痛も治り、明るい老後になる !?

♫ 明るく陽気に生きましょう ~

さて偏平足リハビリの結果は、どうなるか ?
1年後をお楽しみに。

こういったことを1年後には自分自身が忘れてしまうのが、オチ?