TOEIC® L&Rに出題される単語一覧|weblio英単語帳 (original) (raw)
TOEIC® L&RはETSが主催する、英語によるコミュニケーション能力を測る非ネイティブ向けのテストです。
問題はリスニング100問・リーディング100問の全200問で、マークシートに記入して解答します。
試験時間はそれぞれ、リスニング45分・リーディング75分の計2時間で、途中休憩はありません。
スコアは最低点である10点から、満点である990点までの点数で評価されます。
スコアに対する英語力の評価としては、以下のような目安が提示されています。
10~220点 コミュニケーションが難しいレベル
220~470点 通常会話で最低限のコミュニケーションができるレベル
470~730点 日常生活に適応できるレベル
730~860点 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素質を備えているレベル
860~990点 非ネイティブとして十分なコミュニケーションが取れるレベル
TOEIC® L&Rの申込方法
TOEIC® L&R申し込みから試験までの流れは以下のとおりです。
1.試験の実施日を確認する
2.公式サイトまたは会社などの所属団体から申し込みを行う
TOEIC® L&R公式サイトに登録しての申し込みが便利です。また、会社や学校によっては団体受験の制度を設けているところもあります。
3.受験票が届く
試験日の約2週間前に受験票が届きます。受験票は試験当日に必要になるため、紛失には注意しましょう。
4.試験当日
指定された会場にて受験します。
結果は試験日から30日以内に郵送されます。少しでも早く結果を知りたい方は、申し込み時に「ネットで結果を確認する」にチェックをいれるのがおすすめです。
TOEIC® L&Rの勉強法
TOEIC® L&Rの問題形式は学校のテストなどとは大きく異なるため、過去問や参考書で出題形式に慣れておく必要があります。
また、TOEIC® L&Rにおいてはリスニング問題が半分を占めるため、スコアアップのためにはリスニング対策をすることも重要です。
参考書はCD付きのものを選択するようにしましょう。単語帳についても、TOEIC® L&Rに特化したものが発売されています。
参考書・単語帳ともに「TOEIC® L&R○○点を目指す!」のように、難易度の目安となるスコアが書いてあることがあります。自分のレベルに合ったものを選びましょう
IPテストとは
TOEIC® L&Rには通常の公開テストとは別に、IPテストと呼ばれる団体受験制度が存在します。
IPテストでは過去のTOEIC® L&Rで出題されたのと同じ問題が使用されます。
そのため、公開テストよりも受験費用が安価である一方、スコアを証明するための公式認定証の発行を受けることができません。