練習(団長)日誌 【5/28(火)】 (original) (raw)

■5/28(火) 大津CC 出席者13名

こんばんは〜クラリネットTです。

今週こそは団長日誌にならないように

強い決意で練習に臨んだのに

ちょいちょいネタを挟んでくるので

もう今週は諦めました。

今日も楽しい練習の模様をお伝えしていきます。よろしくお願いします。

まず、本日練習に参加された精鋭の13名の皆様

無事に帰れたでしょうか??

練習前は雨も大したことありませんでしたが

練習後に外に出た時には土砂降り

歌うことも踊ることも出来ないくらいの雨でした。

優しい私は団長を送って行ってあげたのですが

ワイパーフル稼働でも前が見えないくらいの大雨でした。恐怖です。

しかし団長を降ろしたあとは雨も弱まりました。

相当の雨男です。

まぁ弱まったといえど相当の雨風でしたので

優しい私は皆さん無事に帰れたかビールを飲みながら心配しています。

雨も降らなきゃ困るけど災害級になると困りものです。

私の優しさをお伝えしたところで

本日の練習を振り返りましょう。

本日は基礎練習で

f

mf

mp

p

と、音の大きさを変えて練習しました。

大きかろうと小さかろうと

息のスピードは変えない

息をコントロールしましょうと。

pのほうが体力使うのです。(気も使う)

シェルブールの雨傘

本日も細かく練習です。

あるタイミングで団長が

引き出しの話をしました。

ほんとの引き出しではありませんが

よく引き出しは多いほうが良いと言いますよね。

テレビでアンジェラ・アキさんの話を聞いて感銘を受けたようです。

彼女は活動を休止して留学をされていますが

それ以前のソングライターとしての作曲は

絵の具のパレットで言うと4色しかなかったと。

しかし今はそれが40色になったというお話をされていたようです。

なるほどね〜

私達もなるべく多くの色(表現)が使えるように

練習をしているわけです。

パレットの色が増えるようにね。

別の曲の時ですが

今日は団員から

ここはスタッカートが良い?とか

他のパートはどうなってる?などと

たくさんの会話が飛ぶシーンがありました。

気付きがあり

それを伝えて吸収して

そしてまた使える色が1つ増える

なんて素晴らしい世界

使える色はたくさんあったほうが良いです。

モノクロテレビ時代は白黒の世界でした。

それがカラーになり

デジタルになり

4Kとか8Kになって使える色がたくさん増えました。

生で見るより色彩豊かな色を出す事が出来ますね。

モノクロやセピアだけの色も良いと思う時もありますが

使える色がたくさんあればモノクロを表現することも可能です。

でも、モノクロの絵の具しか持ってなかったら

カラーを出すことは不可能ですよね。

だから使える色はたくさんあったほうが

より表現豊かな音楽が作れると思いました。

白って200色あんねん byアンミカ

まだまだ増やす色は多そうです。

(それだけのパレットも必要)

雨に唄えば

もはやシェルブールで語り過ぎたので割愛します。

♪ディープ・パープル・メドレー

ディープ・パープルと吹奏楽

ロックと吹奏楽は相反するもの。

しかしそれをどうにかするのが編曲者であり演奏者です。

私は幼少期はロックとは無縁の世界で生きていましたが

ようやく最近はフェスなんかに行ってみたりして

ロックという絵の具を増やしているところです。

吹奏楽でギターの音をどう表現するのか

どうすればそれっぽく聴こえるのか

なかなか難しいものですよね。

そして、浦賀ウインド公式コード

マーガリンのМですが

なぜマーガリンなのか本日ついに明かされました。

あの日、なぜマーガリンと言ったのか

実は

練習帰りにマーガリンを買いに行くから!

・・・

買物メモ?

♪東京ブギウギ

メロディが引き継がれる際、楽器ごとのバランスを注意していきましょう。

音の大きい小さい

人数の多い少ないありますのでね。

横須賀市

演奏前に団長がプレゼントと言って横須賀市歌の歌詞を配ってくれました。

歌って良いの??と思ったら

どうやら違うようです。

横須賀市民には馴染のある歌ですが

横浜市歌とは違いあまり学校などで教わる機会もないので

意外と前奏だったり歌詞だったり知らない方も多いはずです。

しかし団員より当時歌詞が記載された下敷を貰った!などと声も上がりました。

私も学校で歌ったり教わった記憶は無いのですが

小学校で配られた歌集の1ページ目は横須賀市歌だったのを覚えています。

そんなこんなで今日は今までで1番丁寧に

横須賀市歌を歌詞を確認しつつ練習しました。

やはり横須賀市民は横須賀市歌にプライドがありますので

アーティキュレーションなどは歌詞に沿って手を入れて行きます。

歌詞がこうだから、こういう吹き方だよねと。

たまに横浜市民が口を挟むと

いや、ここはこういう吹き方です( ・ิω・ิ)

と、こだわりの見せよう

(すみません少し盛りました)

でもね

思ったのですが

この曲の指揮者(編曲者)は横須賀市民じゃ無いのですよ

ちゃんと横須賀市民の心を理解してくれているのでしょうか

少し心配になってきました。

横須賀市民の団員の皆様

今こそ結束の時です!

しっかりと横須賀市歌をお届け出来るように

パレットの色を増やしていきましょう!!

(結局そこに戻る)

ということで

本日は雨なのでブログも長くなってしまいました。

もう5月も終わり

次の練習は6月です。

本番まで残りわずか

頑張っていきましょう〜

ではまた!