フォルカーの部屋 (original) (raw)

ウィーンフィルとウィンナホルンを愛する私とあなたのためのブログです。
by volker

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2024年 10月 17日

■まだ蒸し暑い。ほんとに腹立つ!(苦笑)

■西田敏行死去の報に、ついにその時が来たか、と。

■我が故郷福島県の生んだ正真正銘の大スター。ただ、実際には中学までしか福島(というか郡山市)にはおらず、高校からは東京で過ごしたことは知られた話。だけど、彼の福島弁は完全ネイティブで、私の高校の大先輩にあたる加藤茶のそれとは一線を画すものだった>加トちゃんのは、福島弁というよりはズーズー弁という感じ。彼自身も、福島と福島弁を愛し、慈しんでくれたしね...。近年は、ドラマに出演しても座っての演技に終始していたので、体はだいぶ悪いんだろうと思っていたけれど、ついに力尽きてしまったか。ご冥福をお祈りするのみ...

■今となっては信じられない感じもするけど、ラジオの深夜放送もやってたのよねぇ。TBSラジオのパックインミュージック。「西やんパック」と呼ばれていたのではなかったか。私、ガッツリ聴いていたのだけど、Wikiで調べてみたら1978年から82年とあるので、高校生から大学生にかけて聴いていたということになる。ゲストに、ドラマ「淋しいのはお前だけじゃない」(名作!)で共演した福島市生まれの梅沢富美男が来て、福島と郡山はどっちがすごいか、みたいな"福島あるある"対決をしていた記憶があるのだが、ドラマの放映が1982年6月からでラジオは同年7月末に終わっているらしいので、となると、ちょっと時期が合わない感じも。私の記憶の捏造かもしれませんな...

■「淋しいのはお前だけじゃない」ってU-NEXTで配信されてるんだね。見たいなぁ。月額プランは税込み2189円か。高いわぁ...。でも、今なら31日間の無料トライアルがある。全12話>実際は13話だが、第7話が権利関係で欠番とのこと。1ヶ月あれば見終われるよなぁ...>危険思想(^^;

2024年 10月 16日

■まだ蒸し蒸ししますねぇ。さすがに気温は低くなっているけれど、湿気が...。再三申してますが、蒸し暑いのにはもう飽きたのよ。カラッとした爽やかな秋晴れってのはいつになったら来るの?

■明日のウィーンでの公演からネルソンスとの1ヶ月に及ぶプロジェクト?がスタート。ウィーン→韓国→中国→日本。ご苦労様です。

■現時点ではリハーサルの模様等はSNSで公開されていないけれど、これから順次アップされて行くでしょうから、日本に来るまでの間には、来日公演メンバーの全容と、誰がどの曲を演奏するのかも明らかになるはず。この辺はね、折々に触れて行きたいと思っております。

■あと、メンバー個人のSNSでの発信で、どの曲を演奏するのかがわかるような場合もあって、この数日の間に私が目にした中では、デルヴォーがショスタコーヴィチ9番(の1番Fg)を吹くらしいことと、ヤネシッツがマーラー5番とドヴォルジャーク7番(のそれぞれ1番Hrn)を吹くらしいことがわかった。ま、外れてる可能性もありますんでね、現時点では話半分以下で聞いておいていただきたいところですが。

■そんな中、楽友協会のブラームスザールでは、当団メンバーによる木管五重奏の演奏会が行われた模様。で、ネルソンスとのリハーサルが絶賛進行中のこの時期に行われたということは... おそらく、この5人は今回のアジアツアーには参加しないメンバーなのではなかろうかと。差し詰め「ツアーメンバーじゃない方芸人」>"芸人"ちゃうやろ! 私のお気に入りであるところのマンホルツ(Fl)が来ないのだとしたら、誠に残念。あと、ファゴットのシュミットは、入団以降まだ来日公演に参加してないんじゃないかしら。違ってたらゴメンだけど、これはちょっと珍しい。なんだろ、長時間のフライトはNGとか?

■"The programme included music by Zemlinsky, Mozart, Hindemith, Pilss, Danzi and Agay."とあるけれど、最後のAgay(アゲイ/アーガイ)は「5つのやさしいダンス」だな、きっと。その昔、御神体がオッテンザマー父らと一緒にやっていた木管五重奏団でもよく演奏してたし、私自身も楽譜を持っていて、数回は音を出したはず。あの楽譜、今もどこかにあるんだろうか...。若き日にはかなり熱を入れて取り組んでいた木管五重奏だけど、最後にやったのはいつだろう。30年くらい経ってても不思議はないな... と、遠い目(^^;

■すみません、難癖レベルの話を書きます。上記Instagramとほぼ同じタイミングで、日フィルメンバーが木管五重奏をやったという下のポストを見たのです。会場(ステージ上)の雰囲気が"真逆"と言っていいほど違うし、写真の撮り方も異なるから比べるのはナンセンスと思いつつも... なんか、出てる音と音楽の違いまで感じません? えぇ、どちらの演奏も実際に聴いたわけじゃないんだから、単にイメージの話です。だから「難癖レベル」。でもさ、なんかほんと「違うわぁ...」って思ったのですよ。思っちゃったんだからしょうがない。以上!(^^;

10/13~14の2日間「那須塩原市中学校吹奏楽フェスティバル」に木管五重奏でゲスト出演。中学生の皆さんの熱演に交じり、単独演奏と合同演奏を行いました。質問コーナーでは演奏技法から緊張しない方法までたくさんの熱心な質問が。身近に聴くプロの音色に聴き入る生徒の皆さんと心を通わせました。 pic.twitter.com/xiSDuWxW6o

— 日本フィルハーモニー交響楽団 (@Japanphil) October 15, 2024

2024年 10月 15日

■昼に弁当を買いに行くと、おばちゃんが「先週はどうされたんです? お姿見えないんで心配してたんですよ」。気にかけてくださるとは...。ありがたきはウィーンフィル仲間(笑)

■サントリーホールから「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2024 オリジナルグッズ発売」のお知らせが。わーい、何買おうかなぁ。ワクワク!(爆)

■衣類は、一番大きいサイズでも着たらピチピチになりそうなので却下(苦笑)。あれば使うのはトートバッグなのだけど、ここまであからさまにウィーンフィルのロゴがプリントされていると、却って使いにくいというか>個人の感覚です。というわけで、今年はエコバッグかなぁ。いつも使っているやつ(=タワーレコード柄?のやつ)がだいぶヘタってきたので、この機会に新調するのも良いかと。で、おいくらかしら... って、え?3500円⁉ 高っ! お値段だけ見れば決してエコじゃないじゃん..>そういうもんだろが。

■去年の新作だったポロシャツ、さすがに売れ残っているのね、と思って詳細を見てみたら、SとXXLだけが残っていて、M,L,XLは完売した模様。ということは、それなりの数の方が購入したということね。これはねぇ、正直申せば欲しかったです。夏場は、ほぼ毎日ポロシャツで過ごしていたので。でも、サイズが...。私が愛用しているのはユニクロの4XL。それと比べるとXXLでも身幅が10㎝短い。これじゃぁ着たらピチピチだ。胸元にウィーンフィルロゴの刺繍はカッコいいけど、そこに乳首が浮き出ていたら台無しなわけで...。これを着るためにダイエットという手もあるが、そんな理由で痩せられるんだったら、これまでにも幾度となくダイエットに成功したことでしょう。だから無理!>開き直り。

2024年 10月 14日

■ようやく咳は治まった感じ。「せっかくだから」と無理をした結果"発症"してから1週間。なんかこう、時間を無駄にしたという感覚がありますね。反省。

■一昨日のスタジオの行き帰りの際に、往復それぞれでサイレンを鳴らして走行中の救急車に道を譲ることになり、こんなこともあるんだなと驚いたのだけど、昨日は、練習場へ向かう道すがらで3回救急車に遭遇。練習後、これでまた遭遇したら"奇遇"の域を越えるな、などと思いつつ車を走らせたのだが、拙宅まであとわずかというところまで何もなし。さすがにそこまでの偶然はないかと、なぜかちょっと安堵した矢先「ピーポーピーポー」という音が聞こえてきて、マジか!?

■結局、2日間で6回救急車に遭遇。文字通りの「季節の変わり目」で、体調を崩す人が多いということなのだろうか。救急車を呼ぶほどではなかったにせよ、自分も「体調を崩した人」の一人だけに、健康第一と、改めて肝に銘じた次第でありました。皆様もお気を付けを。

■昨晩Eテレで(ようやく)「夏の夜のコンサート」の模様が放送されましたが、6月にYouTube(の違法アップロード?)で見た時にも書いたけど、やっぱり「道化師の踊り」が良かったなぁ。あれ、今年の来日公演のアンコールでやらんかしら。ウケると思うのだけど。

■改めて驚いたのは、ソリストのLise Davidsenの背の高さ>もちろん歌唱も圧巻だったけども。Wiki情報では身長188cmとある。デカっ! コンマスのホーネックは間違いなく見上げていたし、ひょっとしたらネルソンスよりも大きかったりして? いろんな意味でスケールの大きなソプラノでありました。彼女、今シーズン(2025年6月公演)の元帥夫人なのよね。ちなみに、オクタヴィアンはEmily D'AngeloでゾフィーはSabine Devieilhe。来年6月時点では、ダビドセンが38歳、ダンジェロが30歳、ドヴィエルが39歳。(比較的に)"若いばらの騎士"ということになりますな。うーむ、観たい!>秋の来日公演もこのトリオなら観られる可能性も高まるが、さて...

■9月7日付けの記事(→これ)に、ホルンに見慣れない若手奏者がいるが、これは新しいアカデミー生のMarkus Bauerだと書き、その後、別人かも?と急に自信がなくなってウヤムヤにした(苦笑)ということがあったのだけど、その"見慣れない若手奏者"が「ワルキューレの騎行」を吹いているのを見て「あっ!」と思い出した。YouTubeで見た直後にWL氏にメールした際、その返信に彼の名前を書いてくれてたんじゃなかったっけ? で、改めてメールを探してみたら、確かに名前が書いてありました。Peter Lengyelvari。この名前で検索してみると、ウィーン響にも補助団員として出ているようなフリーランサーであることが判明。プロフィールによればヘグナー門下(ということはグラーツ音大出身?)とのことなので、であれば、年齢もアラフォーというところでしょう。全然「若手」じゃなかったということで、いろいろ失礼いたしました...(^^;

■今日は夜コマで合奏。練習場所は江東区。もちろん車で参りますけども、果たして今日は救急車に出会うのか?(^^;

2024年 10月 12日

■まだゲホゲホは続いておりますが、処方薬が効いてきたのか、徐々に落ち着きを取り戻しているのは確か。ただ、体力が奪われているのか、ちょっとフラフラするのよねぇ。鬱陶しいことよ...

■明日が分奏で明後日が合奏。今回の三連休も後半2日が練習日なのだけど、それはそれとして、先週の練習を同期会出席で休んでいるものだから、音出しは必須ということで、今日の夕方にいつものスタジオへ。で、受付で会員証を出そうとしたら... ない。財布に入っているはずなのに見当たらないのだ。受付自体は会員証なしでもOKなのでスタジオには入れたのだけど、あるはずのものがないというのは気持ちが悪い。なので、途中で休憩を取った時に受付に出向き、「もしかして忘れ物として保管されてませんかね?」と訊いてみたら、受付のお姉さんが「ちょっと待ってくださいね」と言って机の下をゴソゴソ。で、取り出したのは、30枚ほどの会員証の束で、そんなに忘れてる人がいるんかーい⁉(笑)

■結局上から3枚目が私の物だったのだけど、これ、私がどこかに忘れたというよりも、前回の受付の人が私に返し忘れたというのが真相だと思うんだよねぇ。というのも、これまでにも何度かそういうことがあったので。もっとも、こちらも、受け取り忘れていたのに、それを今日まで気付かずにいたわけだから、一方的に先方の非を責めるわけにも行かないけれども...

■今日は、午前10時からサントリーホールチケットセンターでウィーンフィル公演の"二次発売"というのがありましたけども、参戦された方はいらっしゃいましたかね。私は、幸いにして全プログラムのチケットを確保できているので、個人的には参戦不要だったのだけど、お仲間の中に11月12日公演(マーラー5番の日)のチケットを取れていないという人がいるので、助太刀という形で参戦したのでありました。狙うはC席2枚。結果は... ダメでしたね(泣)。「混雑中」の表示を経てようやく購入ページが開いた時点でSとAしか提供されておらず、それもあっという間に完売。他の公演もC席は出ていなかったのではないかということで、まぁ、そんなもんか...

■昨年の公演については、この二次発売でC席を入手できたという人がいたのですよ。なので、二次発売なれど侮れないという認識でいたのだけども、今年の公演に関しては高額券しか出てこなかった模様だ。中でも、やっぱりこのマーラー5番の日ってのは一番人気なのではなかろうかと。五嶋みどりとの協奏曲があって、メインがマーラー5番。以前も書いたように、マーラー5番は、1995年のレヴァインとの来日公演以来のはず。というか、マーラーの交響曲自体が(超)久々で、おそらく1997年ハイティンクとの9番以来かと。2010年の小澤との公演の時に9番がプログラムに入っていたのに、小澤が病気降板。代打となったサロネンとのプログラムにも9番は残っていたのだが、そのサロネンまで降板となってしまって、結局プログラムから消えてしまった。そんなこともあっての超久々マーラー。その辺もね、人気の要因なのかもしれません。

■なんにしてもあとわずか。1ヶ月後にはウィーンフィルウィーク真っ只中というわけで、ほんと、時の経つのは早いなぁ...