VW Type181の記録ノート (original) (raw)
タイトル通りなのですがオイル交換をしました。
このブロブは整備記録も兼ねているので記事としては面白みがないのですが基本整備したらなんでも載せていく予定です。
オイル交換の解説や内容は省きます、TYPE1のビートルと全く同じ手順になります。
エンジンに関してはビートルと同じですのでType181として特筆すべきところがないので...
日時:2024.10.21
前回からの距離:不明
ODDメーター:22,165.0mile
消耗品
・オイルドレンガスケット
・エンジンオイル
Valvoine 20w-50 2.5L
2024.10.21
まずは電装品を整理していきます。
写真はないですがオーディオアンプ、スピーカーコード、スピーカーを撤去して、不要な配線や余りの多い部分、ケーブルクリップなども撤去しています。
○アクセサリー系電源の整理
ETC、ウォッシャーポンプ、スマホ充電、ドラレコ、オーディオの電源を取るために
Kaedearジャンクションパワーリレー KDR-E1を使うことにしました。
プラス電源(赤太)はヒューズホルダーを挟み中身は20Aのヒューズに入れ替えてバッテリーのプラス端子へ接続。
マイナス端子はエアコンステーにアースがきてたのでそちらへ繋ぎました。
細い赤線はアクセサリーケーブへ。
ヒーターのヒューズを確認してみるとヒューズホルダーが腐食していたので念の為交換しておきます。
また同じように腐食しては意味ないのでキジマの防水フューズホルダーに変えました。
太めのケーブルにする為30Aの物を買いましたが中のヒューズは元からついたものと同じ15Aに変えてあります。
○ドラレコ装着
ドラレコはリア側のみ防水のタイプを探していたのですがなかなか見つからず結局バイク用の物にしました。
こちらのミツバEDR-21Aにしました、ミツバ製品ですと各所延長ケーブルや様々なカメラのマウントがあるのでバイクより大きい車には調整が効きやすいかと思います。
フロント側はカメラ用のマウントが余っていたのでひとまずこちらで固定して画角を様子見てみます。
リア側はケーブルが届かな買った為一旦保留....
予定としてはリアバンパーに設置予定でいます。
ETCのアンテナもフロントガラスを倒した際にケーブルが引っ張られているのでドラレコの前に移動。
これで多少なりとも事故への備えと利便性が増していけば良いなと思います。
早速すでに250kmほど遠出してきたのですが何も不調なく動いています。
数日余裕があるのでがっつり清掃していきます。
マットを剥がしていくと助手席の足元からテクスネジの先端が....
エアコンのホースを固定する為に車の下からフロアパンに直接打ったようです。
穴あきのゴムマットがありその上にフロアマットがある為かなり厚いで怪我する事は無いかと思うのですが念の為先端をカット!
この穴あきゴムマットはマニュアルの写真にも載っているので純正の物のようです。
○車内掃除
各所に砂やサビの細かい粉が溜まっているので掃除機かけて、エアガンで飛ばして掃除機かけて、拭き掃除してを繰り返し....
フロアマットはひとまず全て外して水洗い
買う前にも思いましたがやはりサビがとても少なく状態が良い!
・掃除前の車内
車内の汚れは弱アルカリ性のクリーンアンドリペルを使って拭き掃除
スプリングなどのサビ部分にはKURE6-66をハケで塗っていきます。
フロアパンのサビにはホルツのサビチェンジャーで少しでもサビの進行を止めたいっ
・掃除後の車内
運転席
助手席
後部座席
○ドア掃除
ドアポケット内もフロアマットと同じものがマジックテープで貼ってあったのですがこちらはだいぶ粘着部分が劣化しており剥がれていたのでひとまず剥がして綺麗にしていきます。
外せるゴムパーツは全て外して粘着部分は下の塗装が剥げないよう丁寧にとり、中の砂なども拭き取り掃除していきます。
こんな時にドアが外せるのはとても作業しやすくて良いですね。
・掃除前のドア
・掃除後のドア
○エンジンルーム清掃
エンジンルームがなかなか黒くなっており掃除のしがいがありますw
きっと以前のオーナーさんが入れていたであろうValvolinのオイルが
ひたすらマジックリン キッチン用で吹いて、水拭きして、クリーンアンドリペルで拭いて....
・エンジンルーム掃除後
これで割と綺麗になったのではないでしょうか?
綺麗にしておく事で異常があった時でも見つけやすくなるでしょう!
そして車内から諸々回収した物たちがこちら!
おもちゃ、ガムテープ、ゴムリング?、幌の金具、塗料の予備×2
、前前オーナーさんと思われる方がつけたETCの書類、ヒダクトの予備?
シートベルトフックの予備×2、トランク開ける為の引く部分のパーツ、Vベルト、アクセルワイヤー、三角停止板、スピーカー×2
予備パーツ類はとても助かります、残していただきありがとうございます!
だいたい掃除もできたので以上!
2週間悩み抜いた末に購入。
ひとまず車の状態を確認して型番や性能などできるだけ把握していこうかと。
左側のツマミはヒーター、銀色のトグルスイッチはウォッシャーポンプの後付けスイッチ
2024年10月納車
製造年:1972年(調べていると1974年のような...)
走行距離:2万マイル(メーターの数字)
オリジナルパーツのみを書き出すとキリがなさそうなのでカスタム、取り替えされてそうな物を書き出していこうかと思います。
●カスタムされてるであろう部分
・ステアリング( LECARRA)
・社外クーラー(FLAT4??)
・ヒーター(GERMAN Webasto)
・バッテリー(OPTIMA 12Vレッドトップ)
・ラジオアンテナ(他の車両では見当たらないので恐らくオーディオと共にビートルの物を付けた?)
・ウォッシャー液タンク、ポンプ、スイッチ
(いつの年からか車検に必要でつけたのでは?と販売元から聞きました。)
・ツインキャブ、エアクリーナー(メーカーまだ確認出来ておらず)
・ショックアブソーバー(見た目の判断ではあるのですが足回りにしてはとても綺麗)
・オーディオアンプ
・スピーカー×2
・ETC
・スタータースイッチ
(見学に行った際にイグニッションの接触が悪かった事がありスイッチ増設してくれました。
現状両方でエンジンかけられます)
・フェンダー裏面内などにPOR-15の様な何か塗られている、おそらく錆予防?
・フロアマット、車内マット
車両の状態はよくフェンダーやボディー、裏面などに大きな錆や穴は無くメッキ周りも大きなサビなどは無いです
今後の予定では基本的にはオリジナルの車体が好きなので、現状復帰出来るように穴あけや塗替えなどはせずカスタムしていく予定です。
せっかく綺麗な車体ですし、もう無いパーツは元に戻せないですからもし今後この車を乗る事になった人が好きにカスタムもできたら良いと思います。
今後のざっくり予定
車両の清楚をしつつ状態の確認
電装類の確認や交換、カスタム
グリス系やオイルなどのメンテナンス
その後
日々のメンテナンス記録、オリジナルパーツの確認、エンジンオイルの違いや難しい部分のメンテナンスなど