銀狐の鳥見 (original) (raw)

那須どうぶつ王国に、オーストラリアガマグチヨタカの幼鳥を見に行った。

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来園4年のメス親のまんじゅう

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来園3年のオス親のようかん

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今年初めて有精卵が生まれ、5月10日に孵化し、どらやきと名付けられた。

どらやきは、小さなケージで飼育されている。

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アオバズクやトラフズクの幼鳥にように、頭部を回転させている。

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まんじゅうは、人工育雛で育てられている。

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もっと餌が欲しそう。

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那須どうぶつ王国ではミゾゴイとガマグチヨタカの幼鳥が育っていると聞いて、出掛けてみた。

ここでは2021年に横浜市と宮崎市の動物園から雌雄のミゾゴイの成鳥を迎え入れ、2022年には2羽、その翌年からは各1羽を巣立ちさせていると聞く。

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ここのウエットランドでは、大きな室内で7種類位の鳥やワオキツネザル、ミナミコアリクイなどが飼われており、鳥などと観客を遮る網や檻は設けられていない。(ジャガーやコツメカワウソはアクリル板を隔てて観察)

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ミゾゴイの巣は室内の一角の2.5m位の高さのところに設けられている。

巣の中には幼鳥の姿が認められる。

巣の中を覗くには少し離れたところの高台からが良いが、その分標準レンズでは厳しい。

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巣の中で羽ばたく幼鳥

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元気元気

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巣の近くで写すことが出来た。

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親に餌をねだる幼鳥

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親は口移しに幼鳥に餌を与えている。

都内の井の頭ではミゾゴイの雛が巣からの落下がもとで会うことが叶わぬこととなり、行こうとしていただけに残念だ。

6月20日、コウノトリの巣立ちが見たくて、渡良瀬遊水地を訪れた。

オス親ひかると幼鳥3羽が巣塔の上におり、ひかるが巣塔を飛び出し、幼鳥つなぐが飛ぶ練習を始めていたところ、12時18分幼鳥の希羽が突然巣を飛び出し、6分37秒間巣塔周辺を飛び回った上で巣に戻った。

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幼鳥の希羽が巣を飛び出した。

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巣塔の周辺を飛び回る。

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希羽が飛んでいる時に、クラッタリングの音が聞こえたので、巣塔を見るとひかるが巣に戻って希羽の飛行を応援していたようだ。

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希羽が巣に戻る。

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巣に戻った希羽(右から2羽目)が誇らしげに見える。

初飛行おめでとう。ヒトの間では途中で疲れて地面などに降りると巣立ちと言うのだけれど、巣立ちよりも良く頑張りました。

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メス親のレイがお祝いに駆け付け、家族全員の5羽で希羽の初飛行を祝っているように見える。

この後巣立ちを確認せずに15時20分に撤退し、帰宅後小山市のライブカメラを見ると幼鳥2羽が写っていた。

翌21日の朝、ライブカメラを見ると幼鳥1羽が写っていた。おそらく巣立ちがあったのだろう。

6月19日、今日こそコウノトリの巣立ちがあるのではと、渡良瀬遊水地に出掛けたが、残念な結果となった。

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オス親のひかるから餌を貰う3羽の幼鳥

6月17日、コウノトリの巣立ちが見たくて渡良瀬遊水地を訪れた。

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メス親のレイから餌を貰う幼鳥3羽

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両親のひかるとレイが巣塔近くの草地(盛り土に草が生えたところ)で、巣立ちを促したりサポートの為待機

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幼鳥の希羽が飛ぶ練習を始めた。

朝の6時頃で、撮影には光、風向の条件は良く、近くの草地には両親も待機しているので、巣立ちへの期待が高まる。

暫くして、オス親のひかるは草地から飛び立ち、レイは巣塔に降り立った。

アレアレと思ったが、結局所要のため13:30に撤退するまで、巣立を見ることが出来なかった。

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ひかる・レイが待機していた草地で、5時間45分後に猪成獣3頭、若1頭、うり坊10頭が砂ぼこりをあげて疾走

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撮影していた足元にスズメの成鳥と幼鳥が寄ってきた。