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秋の四国&淡路島 夫婦旅行。

昨年から研究を始めた日本最古の歴史書「古事記」
冒頭に登場する神々の中、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)が日本の島々を創造する「国生み神話」が書かれている。

おのころ島神社 (12)

日本列島で一番最初に生み出されたのが淡路島。
なんと日本列島の起源は淡路島だったとは!

おのころ島神社 (2)

「古事記の聖地」である淡路島には「国生み神話」に所縁のある「伊弉諾神宮」や「おのころ島神社」があるので参拝。
その後、本日の宿泊先にやって来た。

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■ホテルニューアワジ プラザ淡路島 ニューアワジ (60)
ニューアワジ (5)

鳴門海峡や大鳴門橋の美しい景色を楽しむことができる全室オーシャンビューのリゾートホテル。
チェックイン時の出迎えから始まり、どのスタッフも親切・丁寧で親切で素晴らしい接客。
嫁さんが誕生日だった事もあり特別なルームサービスが届いた。

ニューアワジ (6)

ニューアワジ (12)

露天風呂から鳴門海峡の美しい夕陽を眺めながら心身ともにリフレッシュした後はお楽しみディナータイム。

◆秋の彩り会席
・季節の前菜取り合わせ
・島野菜のスープ
・お造り
淡路島えびす鯛二種・伊勢海老・雲丹・鮑・他
・旬魚のポアレ
・淡路牛のしゃぶしゃぶ鍋
・淡路牛希少部位のロースト
・淡路島鮎原産キヌヒカリ
・赤出し
・香の物
・赤葡萄の心太
・淡路島ヨーグルトクリームとザクロのフォーム

ニューアワジ (24)

ニューアワジ (26)

バラエティ豊かな料理が揃う会席料理。
どの料理も丁寧に盛り付けられ見た目からして食欲をそそられる。

ニューアワジ (29)

ニューアワジ (33)

ニューアワジ (37)

刺身は新鮮で魚の旨味がしっかりと感じられ、焼き物は香ばしくジューシーな味わい。
特に淡路牛のしゃぶしゃぶ鍋はキメ細やかな牛肉が絶品だった。

◆朝食バイキング
ニューアワジ (59)

和洋折衷の料理が美しく並べられたビュッフェ。
焼き魚や卵料理、サラダ、パン、フルーツ、ヨーグルトなど、朝食にぴったりのメニューが揃っている。
淡路島の郷土料理も並び全体的にバランスの取れた味わいで、朝から元気いっぱい、腹いっぱいになった。

ところで名物の「竹ちくわ」を漢字で書くと「竹竹輪」なのだろうか?

ニューアワジ (51)

楽しかった秋旅行も最終日。
松山空港から道後温泉、宇和島、高知、徳島、鳴門、淡路島(沼島)と巡り、いろいろな観光地を見て回った。

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この4泊5日の旅は各地の魅力を存分に味わうことができ、素晴らしい体験となった。
これからも多くの場所を訪れ、心に残る楽しい体験を積み重ねていきたいと思う。

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秋の四国&淡路島 夫婦旅行。

昨年から研究を始めた日本最古の歴史書「古事記」
神話と歴史が融合した壮大な物語で、日本の文化や信仰のルーツを知る上で重要な書物だ。

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水軍 (28)

冒頭に登場する神々の中、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)が日本の島々を創造する「国生み神話」が書かれている。
天の沼矛を使って海をかき混ぜ、矛の先から滴り落ちた雫から生まれたのが「おのころ島」
イザナギとイザナミはこの島で結ばれ、次々と日本列島を生み出して行ったそうだ。

水軍 (14)

そんな「おのころ島」の最有力候補地が淡路島の沖に浮かぶ沼島(ぬしま)
淡路島の土生港にレンタカーを停め、沼島汽船に乗って約10分で沼島に到着した。

沼島 (5) - コピー

沼島 (22) - コピー

沼島 (8) - コピー

沼島といえば「古事記の聖地」よりも「ナイナイのお見合い大作戦」の舞台となった「沼島の春」の方が有名かもしれない。
「嫁不足に悩む沼島で全国からお嫁さんを募集!」という企画が大ヒット、各地で開催されるようになった。
あの番組は大好きだったのに、最近やらないなぁ…

水軍 (118)

さっそく古事記の聖地「おのころ神社」へ行ってみよう。
沼島港から徒歩10分と書かれていたが、舗装されていない急な山道を登るのでメッチャ大変。

水軍 (6)

ようやく自凝神社(おのころじんじゃ)に着くと伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の像があった。
ここから日本列島が作り出されたのかと思うと感慨深いものがある。

水軍 (5)

水軍 (1)

沼島のランチで利用したのは…

■海鮮漁師料理 水軍 沼島 水軍 (27)
目の前に広がる沼島港。
沼島の美しい景色とともに新鮮な海の幸を楽しむことができる海鮮酒場。

水軍 (17)

◆ハモフライ定食¥1870
水軍 (20)

水軍 (21)

沼島は鱧(ハモ)が名物のようなのでハモフライを頼んでみた。
揚げたてなので衣はサクサク。
ふっくらとした身が口の中でほろりと崩れ、淡白な味わいながらも鱧の旨みがしっかりと感じられる。

◆海鮮丼¥1980
水軍 (25)

色トリンドルで新鮮な魚介類が盛り付けられた海鮮丼。
中央に君臨する海老の他、ハマチ・鯛・鯵・ハモ・しらす・イカ・タコ・帆立・海苔等がトッピング。
山葵を溶いた醤油を上からぶっかけて頂きます。

水軍 (24)

ん~旨いね♪
魚介の新鮮さが口いっぱいに広がる。
どの刺身もプリプリしていて噛むたびに甘みが感じられる。
各種の魚介類がそれぞれ異なる風味と食感を持ち、楽しみながら食べることが出来た。

沼島の豊かな自然と海の恵みを感じる事ができて大満足で店を後にした。

時間がゆっくり流れる沼島…
「ナイナイのお見合い大作戦」で結婚した人たちは今でも幸せに暮らしているのだろうか?

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秋の四国&淡路島 夫婦旅行4日目。
徳島の朝はメッチャ良い天気。
さっそく「鳴門海峡の渦潮」を見に行こう!

と、その前に。
早朝から営業している地元の食堂で朝ごはん。
ホテルの朝食バイキングをやめたからこそ出来る技だね。

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■うずしお食堂 鳴門 うずしお食堂 (21)

うずしお食堂 (19)

1970年創業の老舗食堂。
現在は二代目のご夫婦が切り盛り、地元の新鮮な魚介類を提供されている。

うずしお食堂 (20)

鳴門なので「うずしお」というネーミングはバッチリ。
コカコーラの看板を含め外観もかなり良い感じだ♪

うずしお食堂 (3)

ケース内には酒のアテになりそうな総菜が並び、見た事もない銘柄の日本酒がズラリと並んでいる。
運転じゃなかったら飲みたかったなぁ…

◆鳴門鯛の刺身定食 ¥1760
うずしお食堂 (11)

うずしお食堂 (12)

名物 鳴門鯛の刺身、昆布〆、漬け、炙り、そして肝が一堂に会した贅沢な刺し盛り。
お膳には小鉢(玉子焼き・ひじき・冷奴)、サラダ、スイーツ、ご飯、味噌汁が乗った豪華な定食だ。
透明感のある鯛の刺身はプリプリした食感、新鮮なので噛むたびに甘みが感じられる。
わさび醤油との相性も抜群で、シンプルながらも奥深い味わいを楽しむ事ができた。

◆鳴ちゅるうどん(わかめ)¥550
うずしお食堂 (8)

鳴門といったらワカメでしょう!
てなわけで“わかめうどん”を注文すると、わかめマシマシのうどんが届いた。
鳴門海峡の潮流で育ったワカメは肉厚でシャキシャキした歯応え。
海の香りをそのまま閉じ込めたかのような味わいだ。

うずしお食堂 (9)

うどんはもっちりとした喉越し、出汁は優しくワカメの風味を引き立ててくれていた。
店を出ると髪の毛がフサフサになっていた(気がする)

うずしお食堂 (18)

朝食の後は大鳴門橋の橋桁内に設置された海上遊歩道「渦の道」へ…
全長450メートル、海上45メートルの高さにある遊歩道は、ガラス床から鳴門海峡の渦潮を間近に見る事ができる。

渦の道 (2)

実際に歩いてみると、「渦の道」の上を車がビュンビュン走っているので揺れる揺れる!
しかも下を見ると、あちこちに渦が出来るスリル満点な激しい潮流…

渦の道 (7)

最初、高所恐怖症の嫁さんはしがみついていたが、途中から慣れて来たようで“鳴門のうず潮”をバシバシ撮っていた。

鳴門海峡の渦潮は「世界三大潮流」の1つ。
自然の力が生み出す巨大な渦は力強く、絶え間なく動き続けていた。

渦の道 (13)

そんな鳴門の渦を間近で観られる「観潮船」も大人気のようで、
(上から見た様子だと)全ての船の甲板は観光客でいっぱいだった。

渦の道 (14)

できたら近くで観てみたいと思ったので「あの船に乗ってみよう!」と言ったら…
嫁さんからの猛反対を受け断念した。

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秋の四国&淡路島 夫婦旅行。
3日目の夜は徳島市内のホテルに宿泊だ。

さっそく「徳島の夜」へと繰り出そう。
予め食べログでピックアップしていた酒場に行ってみると…
まさかの満席、予約してない人はNGと言われた。
その後、他の候補店にも電話をしてみた所、全ての店が予約必須だった。

徳島恐るべし!
仕方がないので

駅前の酒場に入って郷土料理

を楽しんだ。

その後、ホテルでマッサージを受けたい嫁さんと、徳島ラーメンを食べたいオイラは別行動。
予め食べログでピックアップしていたラーメン屋に行ってみると…
まさかの臨休!
その後、他の候補店に行ってみたが、そこも臨休だった。

徳島恐るべし!

麺王 (20)

そんな中、20名ほど行列しているラーメン店があったので最後尾に着いた。
マツコと15分、ようやく自分の順番が近づいて来たと思ったら…

後から来た客が券売機で食券を買ってから最後尾に並んだ。
よく見ると、並んでいる皆さんは食券を手に持っている。

前の客に「すいません、ここは食券を買ってから並ぶのでしょうか?」と聞いてみると…
「そうですよ」と言われ、看板を指差した。

麺王 (5)

そこには「先に食券を購入していただいて こちらにお並びください」と書かれている。

せっかく15分も並んだのになんてこった!
諦めて帰ろうとしたら後ろのお客さんから「大丈夫ですよ、今から買ってきて下さい」と言われた。

(なんて優しい人なんだ~♪)
徳島市民の優しさに感動しながら、お言葉に甘えて食券を買いに行き、元の場所に入れて貰った。

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■徳島ラーメン 麺王 駅前本店 麺王 (6)
20分ほど並びようやく入店、カウンター席に着く事ができた。

◆麺王スペシャル¥1100
麺王 (10)

大きめな丼の盛りつけられたラーメンは、チャーシュー・豚バラ肉・味玉・メンマ・海苔・ネギなどがトッピング。
まさにスペシャルに相応しい内容だ。
まずはレンゲでスープを掬って(ズズッ…)

うんめぇぇ~♪
豚骨醤油ベースのスープは深いコクと旨みがある濃厚な味わい。

麺王 (13)

甘辛く煮込まれた豚バラ肉は柔らかジューシー、チャーシューも出汁が染みこんでイケる味。
中細のストレート麺はしっかりとしたコシがありスープとよく絡む。

麺王 (11)

麺王 (14)

味付け玉子を半分食べたところで、後から入ってきた隣の客が「生玉子お願いします、いくらですか?」と聞いた。
そしたら「生玉子はサービスです」とスタッフ…
マジか~、考えてみたら「徳島ラーメン」って味玉じゃなくて生玉子だよな~。

すかさずオイラも「生玉子をお願いします」と言うと、サービスの玉子が届いた。

麺王 (16)

麺王 (18)

生玉子は後乗せなのでおかしなビジュアルになってしまったが…
「徳島市で徳島ラーメンを食べる」というミッションはクリア出来たので、大満足で店を後にした。
ごちそうさま~♪

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3日目は徳島市内のホテルにチェックイン、さっそく夜の街に繰り出そ~う!

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■酒と飯のひら井 徳島店 ひら井 (26)JR徳島駅から徒歩1分の場所にある徳島料理店。
地元の食材を使った料理が多く、特に徳島餃子や阿波尾鶏が人気のようだ。
徳島県産の地鶏に「阿波尾鶏」と名付けた人にはノーベル ネーミング賞を与えたい。
阿波尾鶏は食べた事があるけど徳島餃子ってのは、どんな餃子なのだろう?

ドアを開けると混み合う店内、かなりの人気店のようだ。
2名と告げるとカウンター席に案内された。

ひら井 (21)

オイラは瓶ビール、嫁さんはすだちサワーを注文。
そうそう。
以前は一滴も飲まなかった嫁さんも、最近は少しだけ晩酌に付き合ってくれるようになった。
アルコール3%のサワー缶を飲んで顔が真っ赤になるのが可愛らしい。

カンパ~イ♪
ぷっはぁ~、嫁さんと一緒に飲めるようになって嬉しいなぁ。

◆お通し¥330
ひら井 (6)

ナスのおひたし、じゅわトロ感が堪らない。

◆骨付鶏(ひな)¥1180
ひら井 (9)

骨付きの阿波尾鶏が豪快に盛られ香ばしい焼き色が食欲をそそる。
外はカリッと中は柔らかジューシー、特製の塩ダレが鶏肉の旨みを引き立てている。

◆徳島餃子(焼き)¥460
ひら井 (15)

徳島県産野菜をたっぷり使った具材と、プリプリとした厚めの皮が特徴の徳島餃子。
下味がしっかりしているので何も着けずに美味しく頂けた。

◆フッシュカツ¥420
ひら井 (13)

こちらも徳島名物。
黄金色に揚がったフッシュカツに特製ソースがかけられている。
衣はサクサク、中の魚はふんわりと柔らかい。

◆出し巻き玉子¥650
ひら井 (12)

ひら井 (20)

ふんわりと巻かれた玉子焼きが美しく並び出汁の香りが漂う。
口に入れると出汁の風味が広がり、ふわっとした食感が心地よい。
ほんのり甘く優しい味わいの玉子焼きだ。

◆なると金時の天ぷら¥500
ひら井 (25)

嫁さんの注文。
厚めに切られた鳴門金時(さつまいも)の天ぷら。
衣はサクサク、中の鳴門金時はホクホクして自然の甘みが楽しめる。
塩をパラッとかけて食べると至福のウマさ。

ひら井 (14)

ひら井 (23)

ビールの次は徳島の地酒「きらい 純米ごっつい辛口」 をグビグビ…
すっきりとした辛口で口当たり滑らか、料理との相性も良く徳島料理を引き立ててくれる。

※この酒、「きらい」どころか大好きだ♪

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