皇統クラブの目的は、愛子さま立太子のみ (original) (raw)

皇統クラブ作戦の成果を次につなげる! | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50472/

《今日、期日前投票に行って来た。もちろん愛子さま立太子のために立憲民主党に入れた。小選挙区も「愛子天皇」に賛成する候補に入れた。》

《皇統クラブは、出来る限り短期で「愛子皇太子」を実現するための作戦部隊だ。》

時間がない。短期決戦しかない。それが分からぬ阿呆は話にならぬ。 | ゴー宣DOJO https://www.gosen-dojo.com/blog/50496/

《自民党はオール男系カルトに堕ちまくり、立憲民主党内まで、「愛子天皇と言えない奇病」が侵食して来ている。》

《わしは期限を区切っている。上皇陛下、上皇后陛下の御存命中に、立太子を実現すること!》

《愛子さまも結婚は早ければ早い方がいい。もう短期決戦しかないのだ!》

今の選挙において、皇統問題など争点になっていないし、国民の大半も皇統問題を念頭に置いて期日前投票などしていないでしょう。

しかし、我らが小林よしりんとそのシンパは異様な熱意で街頭に立つ立候補者たちに突撃し、小林よしりんの著書を配っているといいます。

いやはやカルトのやることはマジきもい。

私は何度も繰り返していますが、敬宮内親王が立太子しようが全然オッケーと思っているわけです。

何故なら皇室に興味がないから。

それこそ敬宮内親王が皇位を継承しても何ら問題はないのですから必要ならば中継ぎしたらよろしいのでないでしょうか。

果たしてその中継ぎに意味があるのかよく分かりませんが、敬宮内親王の熱狂的なファンが喜ぶのならばそうしたら良いでしょう。

しかしそれをした場合敬宮内親王へ「結婚するな圧力」が高まることは容易に想像出来ます。

もし結婚するならば、旧宮家のなかから男系の血筋を持った誰かさんとしか許されないとかいう個人の人権を無視した強制力が働くでしょう。

私は皇統について、さほど勉強していませんが、「皇統に関しては女系など存在しない」ということぐらいは既に理解しています。

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驚くべきことに小林は未だに「女系天皇を認めて双系継承に移行しなければいけなかったのだ!」などとマンガに描いており、双系の意味をまったく理解していない無知蒙昧ぶりを恥ずかしげもなくさらけ出しています。

女系天皇が存在し得ないのは近代的価値観から捉えた女性蔑視ではなく、しごく単純に血統を追えば容易に理解できることであり、その血統主義が前近代的であるというならば皇室解体を目指さねばならないでしょう。

ただそれだけの話です。

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「男の血が女の血より上位という感覚」などという話ではまったくありません。

単に血統から男系男子で継承してゆくしか道はないというだけの話です。

もし女系継承も認めるべきだと主張するのならば、その「女系皇族」とやらを屏風の中から出してみなさい、一休さんてなモンです。

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小林は男系派に対して「万策尽きたら女系も認める」などというペテンを言っていると非難していますが、尊皇派の中でそんなトンチキな主張をしているのは一体誰なのか、名指しして欲しいものです。

だって、皇統に関しては女系などあり得ぬ概念なのに、あたかも女系皇族が存在するかのように言っているマヌケなどどこにいるのか知りたいものです。

小林は男系派が敬宮内親王を「血のスペア」扱いしているとレッテル貼りをしてみせますが、逆また真なりでしょう。

小林は「血のスペア」を拡大する為に、敬宮内親王を立太子にと主張しているんじゃなかったっけ?

悠仁親王お一人だけだと崖っぷちで、皇統断絶の可能性が高まるから、女性宮家やらなんやら新設して「血のスペア」を確保しておけと主張しているんですよね?

いやはや小林よしりんって、悪質な印象操作はお手のものですね。

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さて、私は皇統問題に関して興味もなければ、知識も足りていませんが、小林一派は私程度の知識を説得出来る理屈さえないようで、こちらの疑義には一切答えず、政治家へのロビー活動なるものをしているようで笑えます。

いわゆる「双系派」とかいわゆる「女系派」の中で、私の素朴なツッコミに真正面から答えられる人はいないのでしょうか?