エルプリメロを味わう！ゼニスのクロノマスター・オリジナルの良い点悪い点を正直レビューしてみた (original) (raw)

神戸の機械式腕時計専門店「ウォッチ911」です。

さて今回は！

ゼニスより、クロノマスターシリーズの「オリジナル」が入荷していますので、

自称腕時計マニアである私カズキの素直なレビューをしてみよう。

Iゼニス エルプリメロ クロノマスター オリジナル 03.3200.3600/69.M3200

こちら！

1969年に登場したゼニスの傑作時計「A386」の復刻モデルです！

これが当時のオリジナルです。 インダイヤルの3色のカラーが美しいです！

・クロノマスターとは、、、

傑作自動巻きムーブメント「エル・プリメロ」を搭載した主力コレクションで、 1969年の初代モデルのカラーリングを採用した「1969」シリーズをはじめ、ケースサイズや色、素材など多彩なバリエーションで展開されています。

ちなみに、オリジナルである当時のA386は、38㎜のステンレス製のケースにエル・プリメロを搭載しており、

本モデルはそれに忠実にケースサイズも再現されています。

厚みは約13mmですが、ケース径が38mmなので全く気になりません。

このサイズ感は、腕乗りもかなり良く、エルプリメロを日常的に堪能できるサイズかと思います。

「文字盤はシルバーがベースですし、インダイヤルの3色も控えめな雰囲気で、全く派手な感じは受けません」

個人的にはこの「バックル」人によっては評価の分かれるポイントかと思います！

このタイプのゼニスをお持ちの方ならご存じ、「開閉が硬め」をなんです。

（個体差があるのか、この子はそこまで硬くない）

そして仕上げはある程度されているが、そこまで高級感を感じる仕上げ・質感ではないので、定価（2024年現在130万超え）を考えるとやや貧弱やなと感じます（汗

バックルの厚み自体は良い感じで、腕に当たって痛い・・ということもありません。

オリジナルだけではなく「クロノマスター全般に感じること」です！(笑)

わかりやすく第一印象を申しますと（完璧な個人的視点）

やっぱりゼニスと言えばエルプリメロ！それを38mmで楽しめるスポーツモデル、細かいことは”ユーズドなら個性として気にならない”が、新品定価買いなら気になる！・・・（あとはリセールがもう少し良ければ・・）です。

裏蓋はバックスケルトンとなっており、自慢のエル・プリメロを見れます。

ココですよ！コレ！

Cal.400から改良された、キャリバー・エルプリメロ3600！

コレを堪能するためにゼニスを買う、と言っても過言ではありません。

ベゼルもないので、例のクロノマスター・スポー○のように、ロレック○のデイト○に似てる！！なんて言われる（思われる）こともありません（禁句を言っちゃう）

ただし！！

この腕時計を、定価も半額まではいかなくとも6掛けほどで買える！となると、納得いただけると思います。

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