【ネタバレなし感想】「マイ・ブルーベリー・ナイツ」心に刺さる名言で彩る男女4人の再生の物語 (original) (raw)
皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、豪華キャストでおくるロマンス作品
紹介していきます!
最近は、「ドクターストレンジ/MoM」や
阿部サダヲさんの「死刑にいたる病」を
観てきたのですが…
ホラーテイストなものや残酷なものが
多かったので、少し雰囲気を変えて、
ロマンス作品です♪
と言っても、
本作も少々クセのある作品でしたけどね(笑)
ということで今回もネタバレなしで、
作品の魅力を可能な限りお伝えしますので
よろしくお願いします!
(C)Block 2 PICTURES 2006
🎬CONTENTS
こんな方向けの記事です!
✅ 本作をまだ観ていない方
✅ 他の人の感想を知りたい方
✅ ロマンス映画がお好きな方
作品基本データ
メイン・キャスト
視聴方法
2022年5月13日時点の
Filmarks の情報を参考にさせて頂きました。
あらすじ
失恋したばかりのエリザベスは、
カフェのオーナーの**ジェレミー**と
ひょんなことから打ち解ける。
彼の焼くブルーベリーパイに
少しずつ癒されるエリザベスだったが、
どうしても元彼のことを忘れられず、
一人旅に出ることを決める。
旅の途中の様々な出会いが、
彼女を変えてゆくのだった。
予告編
公式予告編ですが、
画質がとても粗いです🙇♂️
作品ワンポイント解説
✅ 本作の主役を務めたノラは、
グラミー賞も受賞したジャズシンガー。
本作の注目ポイント!(ネタバレなし)
【Plot】男女4人の再生の物語
マイ・ブルーベリー・ナイツ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
本作は、エリザベスが旅の途中で、
ある問題を抱えた男女と出会っていく
オムニバス形式のような作品でした。
レイチェル・ワイズ演じるスー・リンは、
別れた警官の夫に対して
ナタリー・ポートマン演じるレスリーは、
ギャンブルを教えてくれた父に対して
それぞれ問題を抱えていました。
共通するのは、
愛によって傷ついたということ。
愛と一口に言っても、恋愛から親子愛まで
その形は様々ありますが、
それはいつも幸せとは限りません。
そして、エリザベスもまた、
失恋を経験したばかりの女性でした。
本作は、そんな愛にまつわる問題をリアルに描き
再生へと繋がるヒューマンドラマ色の強い
ロマンス映画でした。
ポスターを見ると、ラブコメ感がありそうですが
蓋を開けてみると、シリアスな部分もあり、
その意外性には驚かされましたね!
ただ、正直な感想を言いますと、
大きな盛り上がりがあるわけではないので、
少々退屈に感じる場面がありました(笑)
でも、観終わった後は、
心に何かストンと落ちるものもありました。
う~ん🤔
僕が今まで観たことなかった
不思議な映画です!
なので、万人受けするというよりは、
コアな映画ファン向けの作品かもしれませんね。
【Quote】心に刺さる名言!
映画.com より引用
失恋したエリザベスに対して、
ジェレミーが掛けた言葉が
とても心に刺さったので、
ここで一つ紹介したいと思います!
エリザベスが、売れ残った
大好きなブルーベリーパイを食べる場面。
※一言一句セリフが一緒ではありません
「なぜブルーベリーパイは売れ残るの?
ブルーベリーパイの何が悪いの?」
「ブルーベリーパイは悪くないよ。
ただ、選ばれなかっただけさ。
理由なんてない」
一見、ただのパイの会話に聞こえますが、
ジェレミーがエリザベスに対して、
掛けた言葉のように感じました。
浮気をされ、彼氏に選ばれなかった。
でも、エリザベス自身には魅力があって、
非なんかない。
とてもポジティブな考え方で好きですね!
何か悪いことが起こると、
自分を責めてしまいがちになりますが、
理由なんてないのかもしれません。
そう考えることも大切だなと思いました😊
因みに僕は、アップルパイ派です♪
いやブルーベリーパイちゃうんかい!
まとめ
✅ オムニバス形式のストーリー
✅ 幸せを求める再生の物語
✅ 印象的なセリフの数々
書き忘れていましたが、本作のカメラワークは
ロマンス映画らしくない独特なものなので、
そこも注目ポイントですね。
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
今更ですが、映画情報をゲットできたり、
映画の観賞記録を残せる Filmarks 始めました!
もちろん、映画の感想に関しては、
引き続き、当ブログで語っていきますよ~
※ 映画ブログランキングに参加中。
皆様の1クリックのご協力お願いします!