ベトナムのフーコック島に行ってみた (original) (raw)
先月(5月中旬)に3泊4日でベトナムのフーコック島に行ってきました。
フーコック島は、ホーチミンから飛行機で約1時間のリゾート地。
ベトナム南部は5月くらいから雨季と言われていましたが、まぁ大丈夫でしょと軽い気持ちで行ったら大丈夫でした(笑)
ちなみにホーチミンは、3泊4日の滞在中ほぼ毎日午後2時~5時近くまで豪雨でした(笑)
なので、短い日程で旅行に行く場合は、やはり雨季は避けた方がよさそう。豪雨に加えて、猛暑だったので、このダブルパンチは結構キツかった。
でも、うれしいことにフーコック島は少し雨が降った日もありましたが、ほとんどお天気に恵まれました。
フーコック島の中心部に着いてまず驚いたのが、韓国人旅行者の数!ほんと韓国人ばっかりでした。それに伴って、お店などの表記も必ずと言っていいほど、韓国語表記がありました。2年前に訪れたダナンにも韓国人は多かったけど、フーコック島はそれ以上。
フーコック島=韓国人御用達のリゾート地という印象。
そして、これは完全に個人的感想ですが、フーコック島は「駐在でホーチミンに住んでいる子連れのファミリーが週末の連休などに遊びに行く場所」にちょうどいいリゾート地というイメージ。
きれいな海でマリンスポーツもできて、ウォーターパークもあるので。
島の中心部は、東南アジアでよく見られるリゾート地の街並みという感じ。
フルーツも安くて、マンゴーがこれ↓で150円くらい。カットしてないそのままのマンゴーだと半額くらいでした。味も美味しかった!
ホテルはココ↓に泊まりました。スーペリアガーデンビューダブルルームで朝食付き1泊5,000円くらい。
ヴィダ ロカ リゾート & サンセット ビーチを宿泊予約-フーコック島 | Trip.com
こじんまりしてて、サンセット時間もプールがすいててよかった。
ビーチ前のチェアも自由に座ってよかったし(1枚目の写真)。子連れのファミリーもいたけど、比較的静かでのんびりな感じ。
写真だとプールの水が濁ってるように見えるけど、ちゃんと透明でした(笑)
そして、フーコック島の最大の目玉ともいえる世界最長のケーブルカー。ギネスにも登録されてるみたい。
乗り場は、Grabタクシーを使って中心部から30分くらい南下したところにあります。
乗り場付近のエリアはゴーストタウンと化してました。これからどんどん店舗が入って開発されるのか、このままなのか。。でも、ここに店舗がいろいろ入って活気づいたら、リゾート地としてもっと人気出そう。特にファミリー層に。
これ↓ほぼ全部空っぽ。
ケーブルカーに乗った先にはウォーターパークがあり、ケーブルカーのチケット+ウォーターパークの入場券で4,000円弱くらいでした。
フーコック島に行ったら、このケーブルカーはぜひ乗っていただきたい。ちょっと怖いけど絶景が楽しめます。
私はひとり旅だったので、ウォーターパークに興味はなく、ウォーターパークの敷地内?近く?にあるビーチでのんびりしたいなと思ってましたが、あいにく工事中で行けなかった。なので、酷暑だったこともあり、ケーブルカーですぐに引き返しました(笑)
帰りのケーブルカーは私ひとりで貸切でした。
今回グルメ情報は乏しいですが、フーコック島で食べて美味しかったベトナム料理はこの2つかな。
Pho Xao Hai San(フォーを海鮮と炒めたやつ)
フーコックの名物らしいGoi Ca Trich(生のニシン(酢漬けかな?)が入ったサラダ。ライスペーパーで包んで食べます)
お店は忘れちゃいました。でも結構いろんなお店で食べれるっぽいです。
生臭くないか心配だったけど、においはなくて美味しかったです。ただ一人には多すぎた。。店員さんにも多いと言われたけど、せっかく来たしと思って。
あとは、ドリンクですが定番のココナッツコーヒー。
お店:The Cloud
クーラーきいてて、ココナッツコーヒーも美味しくてこのお店おすすめ。
ほかにもお店行ったけど、おすすめはこれくらいかなー。
あ、あとOCSENというビーチバーでレベル高めなファイヤーショーもやってました。
(肝心のパフォーマンスの写真がない。。)
結論
初めてベトナムへ旅行に行くなら、南部(ホーチミンやフーコック島)よりも北部(ハノイ、ダナン、ホイアン)が個人的にはおすすめかなー。
もちろん、ホーチミンももっと素敵なところがいっぱいあると思うし、フーコック島もこじんまりしていて海もきれいで、ゆったり過ごすにはいい場所だと思うけど、短期間でギュっと楽しむなら北部かなーと思いました。
まず個人的にダナンの雰囲気が好き。あとダナンから車に乗って1時間くらいでホイアンも行けるのも良き。あと、北部のほうが美味しいものに出会えたというのも大きいかも。
また、2年前に訪れた北部についても書きたいなと思います。