2023年末総括記事:必殺仕事人が占領!? 仕切り直しを宣言 (original) (raw)
今年1年の振り返り
NOVA「大晦日直前ということで、2023年を振り返ろう記事だ」
晶華「何だか妖精郷が中途半端になってるんだけど?」
NOVA「来年への引きってことだな。年末できれいに畳もうってのも一つの手だが、ワクワクを残したまま、来年につなげるというのもありだろう。そもそも、年末は忙しいというのは分かっていたんだ」
翔花「スパロボDDと必殺仕事人の新しい話もあったわね」
NOVA「それらの記事も書きたいが、詳細は来年になるかな。まあ、簡単に書くなら、スパロボDDは種Dメインで、ステラがキラに殺されたように細工されて、激怒のシンが勢いでキラのフリーダムを撃墜し、生き残ったキラがストライクフリーダムに乗り換える話だな。必殺は小五郎引退に思わせるだけで、そういうドラマには帰結せず、新たな仕事人の『髪結の棗(なつめ)』加入にスポットを当てた橋掛人ネタ話と言ったところか」
翔花「橋掛人?」
NOVA「仕事人Vと仕事人V激闘編の間にやった非主水シリーズで、津川雅彦さん主演の1クール物だ。今回の棗のテーマBGMと殺し技が、津川雅彦さんの演じた柳次を思わせるもので、ドラマのメインも橋建設の中抜き工事に関わる話だったから(その前の前座ドラマが芸能界の闇みたいなネタだったけど)、橋掛人とつながるわけだ」
晶華「最初の仕掛人と掛け合わせたようなタイトルね」
NOVA「その前に、三途の川の『渡し人』という作品があったから、今度は冥土に渡る川への『橋を掛ける裏稼業』ということで、意味は分かりやすいと思ったな。次の『必殺まっしぐら』ってタイトルよりは、よほど王道だ」
翔花「たまに変なタイトルがあるよね、必殺シリーズって」
NOVA「基本は『仕◯人』だけど、変わったタイトルと言えば『からくり人』『うらごろし』『まっしぐら』の3つかな。『必殺商売人』も変わってるけど、その後の『仕事人』がメジャーになると、逆に分かりやすくなった」
晶華「今、新しいタイトルを付けると、どんな『仕◯人』がいいかなあ」
NOVA「う〜ん、仕掛人、仕置人、仕留人、仕事屋稼業、仕置屋稼業、仕業人、仕事人、仕舞人、仕切人までが既出だから、他に仕のつく熟語だと『仕合』『仕送り』『仕草』『仕来(しきた)り』『仕度(したく)』『仕様』『仕分け』『仕方』『仕官』『仕儀』なんてのがあるが、必殺シリーズのタイトルに使えそうなものだと、『必殺仕合人』? メイン殺し屋の職業が相撲取りとか、競技仕合に関する人たちの裏稼業?」
翔花「やっぱり、違うタイトルだと新しい感じよね。いつも仕事人だと、マンネリ感が強くて」
NOVA「今のシリーズも、2020までは『仕事人2020』と付いていたんだが、2018と、2022と、年始の2023と、今度の2023年末編は、全部『必殺仕事人』というタイトルだからな。後から作品を語る際に、ややこしくて仕方ない。せめて副題ぐらい付けてくれないとなあ。例えば、映像ソフトを買う際にもタイトル買いがしにくいだろう」
晶華「2023年末総括記事が、このままだと必殺仕事人に占領されちゃいそうなので、仕切り直します」
改めて、年始からの振り返り
NOVA「今、振り返ると、2023年は必殺に始まり、必殺に終わったなあ」
翔花「それは違うし。正月あいさつで、最初にネタにしたのはグレンダイザーさんだし。タイトルはウサギだけど」
NOVA「そうかあ、グレンダイザーかあ。来年の新作アニメも楽しみだなあ」
晶華「その後は、『宇宙船』誌の話とか、フィリピンのボルテスさんの話とか、『グリッドマン・ユニバース』が楽しみだとか、ヒーローガールの話とか、いろいろ展開したわね」
NOVA「『宇宙船』誌かあ。年末発売の最新号はこれだな」
翔花「わあ、ファイヤーガッチャードとか、マジェードとか、変身できるようになった仮面ライダー・ヴァルバラドさんとか、来年の最新情報がいっぱいだあ」
NOVA「注目記事はいろいろだが、今回の目玉は『ギラ&ラクレスの兄弟対談』だと思うぞ。これで、ラクレスが正式にキングオージャーの仲間になることが分かった。あと、ラクレス役の矢野聖斗さんは『初期の段階からラクレスが仲間入りすることは知らされていた』が、他のレギュラー陣には知らされていなかったので、劇中のラクレス同様に秘密を抱えて、うんうんと唸りながら演技していたらしい。おかげで、ヤンマたちが妄想したギャグラクレスの演技では非常にハッスルできたそうだ」
晶華「年末総括のはずが、来年の話になっちゃってるし」
NOVA「テーマ別に分けた方が良さそうだな。今年の1月は、スパロボDDの第3部が開始されて、年末にパート9まで実装された」
翔花「じゃあ、スパロボDD話も簡単に」
スパロボDD振り返り
NOVA「スパロボDDは定期的に配信されているから、それを追っかけ感想書いているだけで、当ブログでは安定した記事ネタになってるな」
翔花「今年は、『スパロボDD』カテゴリーで19記事ってところね」
NOVA「月別にまとめると、こんなところか」
●1月:第3章開始。アルドノア・ゼロの第一部終了。
●3月:第3章パート2。ナデシコの物語終了。2月に飯塚昭三さんが亡くなった件で、涙しつつ。鋼鉄ジーグもヒミカ編終了。
NOVA「そうかあ、今年は飯塚昭三さんも亡くなったんだなあ。ずいぶん昔の話に思っていたが、まだ一周忌を越えてなかったのかあ」
晶華「訃報特集する?」
NOVA「しないよ。2月にタラちゃんの声優さんが亡くなったとか、松本零士さんが亡くなったとか、3月に大川隆法とか大江健三郎とか、アニメーターの木村貴宏さんが亡くなったとか、団時朗さまがお亡くなりになられたとか、坂本龍一さんとか、訃報一覧を眺めているだけで、気が滅入って来ない?」
翔花「故人によって、敬称付けたり付けなかったりが露骨すぎるんですけど?」
NOVA「そりゃ、名前を知っているだけの有名人と、自分の趣味ライフに思いきり影響を与えたフェイバリットな御仁とでは、扱いが違って当然でしょ。個人ブログで主観丸出しで問題ない」
●4月:パート3。ハイパージェリルと、聖天八極式の話。OGからはラトゥーニのフェアリオン加入。
●5月:パート4。ダンバインの物語終了。ガンダム00のシーズン2開始。
NOVA「この辺になると、第1部が終わって、別の作品の第2部が開始する盛り上がりが増えてきた感じだなあ。ガンダム00はDD1章でシーズン1が終了して、ずいぶん待たされた感があった。一方、ダンバインの話はこれで終わったが、3部のパート9で『実は生きていたジェリル』というのがあって、鋼鉄ジーグの方もパート9で『鋼鉄神ジーグとのコラボ展開』に突入して、上半期のエピソードの続きを年末に見せてくれているなあ」
晶華「終わる物語があれば、始まる物語もある」
翔花「そして、つながる物語もね」
NOVA「終わりと始まりと、つながりかあ。2023年のテーマかもしれないなあ。で、4月はムツゴロウさんこと畑正憲さんが亡くなり、5月には『火吹山の魔法使い』などのイラストレイターであるラス・ニコルソン氏が亡くなられている。あとは上岡龍太郎に、ティナ・ターナーかあ。この機会にお悔やみ申し上げておきます」
●6月:パート5。レイズナー第2部開始。
●7月〜8月:パート6。ワタル&グランゾートの話の続き。ガンダム00のメンツ加入。OGからはヴィレッタ・バディムのRーGUNパワード加入。期間限定参戦『アクティヴレイド』。
NOVA「この8月で、DDも4周年記念で、9月以降の新展開の話で盛り上がったのも懐かし……くはないか。割と現在進行形で話が続いている」
晶華「ライディーンさんとか、種Dとかね」
NOVA「その話は次に回すとして、7月は作家の森村誠一氏が亡くなっていたのか。知らなかったな。8月にはプロレスラーのテリー・ファンクが亡くなっていたのは、キン肉マン読んでて知った。う〜ん、名前を聞いて、パッと反応できる人間は一月に一度ぐらいのペースで訃報があったんだな。俺よりもっと人付き合いの広い博識な人間だと、一月に5人ぐらいのペースで知っている人が亡くなったりするのかな」
翔花「そんなに次から次へと、知っている人が亡くなると、ショックも大きそうね」
NOVA「まあ、作品などでよく知っている人が数ヶ月に1度でも亡くなると、ガーンと来るもんなあ。名前だけ知ってる著名人だと、へえ、この人も亡くなったのかあ、と微かな感慨ぐらいで済むんだが、自分の注視してるジャンルの関係者だと、身を切られるように心が痛くもなる」
晶華「つまり、訃報特集なんてやると、精神的ダメージが計り知れない、と」
NOVA「まさか、年末総括でこんなダメージを喰らうとは思わなかったぞ。試しにスパロボDD話と絡めてみたが、こんな記事は毎回、やるものじゃないということが分かった。まあ、今回はここまで進めた以上は、最後までやるけどな」
●9月:パート7。『勇者ライディーン』『クロムクロ』『ガンダムSEED DESTINY』参戦。
●10月:パート8。『鉄血のオルフェンズ』シーズン2開始。OGからはレーツェルのアウセンザイター加入。
●11月:クロスパイロットイベント、エヴァのアスカが真ゲッターに乗る。
●12月:パート9。種D、鋼鉄神ジーグの物語展開。OGからはクスハの龍虎王加入。
NOVA「とりあえず、11月と12月の物語は、来年の記事ネタに回すつもりだ」
翔花「ついでに、今やってしまえばいいのに」
NOVA「イヤだよ。年末でバタバタして、頭の中がグチャグチャだから、記事としてまとめられる自信がない。ともあれ、9月には『コブラ』の寺沢武一氏が、10月にはシンガーソングライターの谷村新司さんと俳優の中庸助さんが、11月には声優の北浜晴子さんと、作家の酒見賢一氏と、シンガーソングライターのKAN氏と、創価学会の池田大作氏と、SF作家の豊田有恒氏と、アメリカの政治家のヘンリー・キッシンジャー氏と……って、11月の訃報は多いなあ」
晶華「北浜晴子さんって?」
NOVA「あしゅら男爵の女声の人だ。世代人には『奥さまは魔女』のサマンサの声の人でもあるし、『宇宙鉄人キョーダイン』のガブリンクイーンの声でもある。『みなしごハッチ』のママや、メルモちゃんのママでもある。基本的には、母親役か女王役、悪の女幹部の声が多い人だな」
晶華「女王役! それは参考にしたいわね」
NOVA「ちなみに、最新のあしゅら男爵(INFINITY版)の女声は朴璐美さんなので、参考にするならそっちの方がいいと思う」
翔花「それって、ドンブラの龍虎之戟の声じゃない?」
NOVA「何で、そんなところから話を振るんだよ。普通は、ターンAのロランとか、鋼の錬金術師のエドワード・エルリックとか、そっちを出すだろう?」
晶華「その人たちは女王じゃないでしょう?」
NOVA「でも、朴さんは牙狼のアニメシリーズだと、妖艶な魔戒法師の役が定着していたし、洋画吹き替えでもそっちの傾向がある人だ」
晶華「とにかく、北浜晴子さんからあしゅら男爵つながりで、朴璐美さんに話が流れるなんて、確かに頭の中がグチャグチャのようね」
NOVA「12月はまだ終わっちゃいないが、平成ゴジラの中の人で有名な薩摩剣八郎さんが亡くなっている。初代ヘドラやガイガンの中の人でもあるな。サンダーマスクや、風雲ライオン丸のタイガージョーの中にも入っていたらしい。ゴジラ以前の旧名は中山剣吾だそうで、文字どおり示現流剣術を嗜んでいたとのこと」
翔花「ゴジラ様の中の人って、凄いわね」
NOVA「初代ゴジラ役者は中島春雄さんだが、2017年に亡くなっているんだな。ガイガンまでが中島さんで、メガロ以降の昭和ゴジラは作品ごとに違う人が担当。で、ゴジラ1984以降が薩摩剣八郎さんということになる」
翔花「そっかあ。ゴジラ様を演じた偉大な俳優さんの訃報にお悔やみ申し上げます」
ゲームブックの話
晶華「2月から3月にかけては、飯塚さん、松本さん、団さんなど訃報続きで、ここでの記事も安定しなかった感じね」
NOVA「いろいろ頭の中が思い出話でゴチャゴチャになるもんなあ。で、3月にはゲームブックの『モンスターの逆襲』の第3章・戦士ブリンケン編が中途半端になっていたのを完結させて、8月には第4章・魔術師ストームシャドウ編を完結させた」
翔花「ここでの初ゲームブック攻略ね」
NOVA「ゲームブックは、ウルトロピカルで中心に記事書きしていたんだが、『モンスターの逆襲』はFFシリーズとは違うシステムだからな。『妖精女王ズ』の合間にサクッとこちらで終わるかなあ、と思っていたら、意外と長くかかった」
晶華「他にいろいろ寄り道したからね」
私的ヒーロー百科の話
NOVA「4月から5月にかけて『私的ヒーロー百科』という年表記事を立ち上げてみたんだが」
晶華「元々は、ホビー館のサイトコンテンツとして、2005年まで続けていたものね」
NOVA「春先にメールをいただいて、続きをリクエストされたもので、『今はブログがメインだから、そのまま年表の続きは書けないけど、ブログ記事で年代ごとのまとめができないか試してみる』という返信をして、まあ、21世紀(2000年)のクウガとタイムレンジャーの記事を書いてみたんだな」
翔花「順調に進めば、2001年のアギト&ガオレンジャーとか、2002年の龍騎&ハリケンジャー、2003年のファイズ&アバレンジャー……と続けて行けそうね」
NOVA「で、途中で挫折した」
晶華「どうして?」
NOVA「最初はサクサクとまとめるつもりだったんだけど、書き始めると作品に対する思い入れが吹き上がってきて、思いの外に長文になってしまう。これで書き続けるのは負担が大きすぎると思ったんだ。たぶん、リクエスト主が求めているのは、もっと手軽に読める、まとまったものなんだと思う。俺の作品に対する思い入れたっぷりの長文を読んでくれる奇特な読者ではないだろう、と」
晶華「つまり、リクエストがきっかけで記事書きしてみたけど、そのリクエストに応じた記事が書けているのかどうか自信がなくなった、と?」
NOVA「たとえば、戦隊、ライダー、ウルトラのレギュラー作品タイトルを挙げて、ちょっとした主観コメントを付けるだけなら、割と簡単にできると思うんだ。20年ちょっとを総括するなら、それぐらいが妥当だと思う。ただ、それだけの記事でいいのか、それとも、もっと掘り下げた内容をリクエストされているのかも読めんし、というか、リアクションがないと記事書きしていて、不安になる。果たして、俺が今、書きたい記事はこれなのか、とか、他に書きたい記事がいろいろあるのに、とか、いろいろ雑念が湧き起こると書けなくなる」
翔花「NOVAちゃんでも、そういうことがあるんだ」
NOVA「そりゃあるさ。自分で好きなように書く記事(今のブログはもっぱらそれ)と、人様のリクエストに応じて書き始めた記事は違う。リクエストされると、他人様の求めている記事内容はこれでいいのか、というフィードバックが欲しくなるし、もしも違っていれば、方向性を修正することもやぶさかではない。ただ、リクエストされて作業を始めたのに、何一つリアクションがないと、作業そのものが虚しくなるってものだ」
晶華「リクエストそのものは、記事立ち上げのきっかけぐらいでしかなく、その後、書く記事はNOVAちゃんの自己責任で話を進めたらいいと思うよ」
NOVA「だろうな。例えば、過去を振り返る記事なんてのは、ゴーカイジャーやジオウのようなメモリアル作品の時に、時流に乗る形なら自分でも現在進行形で楽しく書けると思うんだ。あるいは、YouTubeで配信されている時とかな」
NOVA「そうか。それより俺はバトルフィーバーに夢中だ」
翔花「って、遡りすぎよ」
NOVA「で、過去を遡る記事だと、こういうのはまだ書きやすいんだよな」
晶華「一つのシリーズの年度別まとめ記事ね」
NOVA「戦隊ごと、ライダーごとだとまとめやすい。しかし、私的ヒーロー百科だと、戦隊、ライダー、ウルトラ以外の特撮作品も網羅しないとって話になる」
晶華「2006年だと、リュウケンドーさんとかね」
NOVA「2008年のレスキューフォースとか……」
NOVA「2009年のレスキューファイアーとか……」
NOVA「それ以降は、牙狼シリーズとか、2017年の『ミラクルちゅーんず』以降のガールズX戦士シリーズとかもチェックしないといけなくなる」
翔花「特撮ヒーローの枠組みに、女の子ヒーロー物も含めると大変ね」
NOVA「まあ、近年だと、さらにこういう物もあるからなあ」
NOVA「まあ、ここまで過激でなくても、特撮を網羅しようと思えば、チェックしないといけないものが多すぎる」
NOVA「さすがに、ゼロ年代よりも今の方が、特撮に分類される作品の幅が広がりすぎて、年表にまとめるのも大変だろうなあ、と思う」
翔花「ゼロ年代にできたことが、今できるとは限らない、と」
NOVA「結局、どこまでの掘り下げをリクエストされたのかも定かじゃないからな。単に『私的ヒーロー百科』の続きと言われても、どこまでの要望をされたのか、伝わっていない。単純に仮面ライダーだけの追っかけと言っても、ディケイド以前は夏映画までを網羅していれば良かったけど、その後、冬映画と春映画の時代が来たし、今は春映画がなくなった代わりに、TTFCの動画配信でスピンオフ作品が膨大に増えて、10YEARS AFTERとか20YEARS AFTERみたいなメモリアル作品もあるし、そこまでまとめる気力は俺にはないよ。それを趣味でする人間がいたら、素直に尊敬するわ」
晶華「この記事で、あれこれ動画チェックするだけでも一苦労だしね」
映画の話
NOVA「で、今年はずいぶんといろいろな映画の話もしたわけだが」
晶華「結構、いろいろ見ていたよね」
NOVA「数えてみよう」( )内は公開月
- アントマン&ワスプ クアントマニア(2月)
- ウルトラマンデッカー最終章(2月)
- シン・仮面ライダー(3月)
- グリッドマンユニバース(3月)
- D&D アウトローたちの誇り(3月)
- ドンブラザーズVSゼンカイジャー(5月)
- ザ・フラッシュ(6月)
- アクロス・ザ・スパイダーバース(6月)
- インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(6月)
- 劇場版キングオージャー & ギーツ(7月)
- マーベルズ(11月)
- 仮面ライダーガッチャード&ギーツ(12月)
晶華「見事にヒーロー物ばかりね」
NOVA「円谷で2作、東映で4作、マーベル系で3作、DCはフラッシュのみ。で、あとはD&Dとインディ・ジョーンズか。見たいものが上半期に集中して、下半期は頻度が落ちた感じだな」
翔花「6月に見たインディさんの記事を9月から10月に吐き出すなんて、どういうこと?」
NOVA「夏場はバタバタして、頭の中がうまく整理できなかったんだ。まあ、インディのシリーズ総括なんてしたかったから、そういう整理も必要だったわけで」
翔花「その後で阪神タイガースが日本一になって……」
晶華「ようやく、妖精女王ズが1年ぶりに再開、と」
妖精女王ズの話
NOVA「ソード・ワールドのプレイは、ここの『妖精女王ズ』とコンパーニュの『魔神ハンター』の2キャンペーンを展開中なんだが……」
晶華「年数を追ってみると、こんな感じね」
●2019年10月:コンパーニュにて『ミストキャッスル』ソロ妄想リプレイ開始(連載記事タイトル「マッスル太郎」)。
●2020年7月:コンパーニュにて『ミストキャッスル』脱出エンド。
●2020年8月:当ブログにて『フェアリーガーデン』開始(連載記事タイトル「妖精郷」)。
●2020年8月:コンパーニュにて『ミストグレイヴ』プレイ開始(「続・マッスル太郎」から連載記事タイトルは「魔神ハンター」に)
●2021年8月:当ブログにて『フェアリーガーデン』脱出エンド。
●2022年1月:当ブログにて『フェアリーガーデン』の完全攻略に向けての「観光ガイド」記事を7回連載。
●2022年2月:当ブログにて『続・フェアリーガーデン』という形で、新連載の「妖精女王ズ」を開始。
●2022年4月:「妖精女王ズ」準備編から第1部に展開。
●2022年5月:「妖精女王ズ」第1部終了。
●2022年10月:「妖精女王ズ」第2部開始。11月まで続けて、1年ほどの中断。
●2022年12月:ゲームブック『モンスターの逆襲』に寄り道プレイ開始。第1章「盗賊ランブル編」と第2章「僧侶グレン編」まで順調に進めるものの、第3章「戦士ブリンケン編」で中断。
●2023年3月:『モンスターの逆襲』の第3章「戦士ブリンケン編」を終了。
●2023年8月:『モンスターの逆襲』の第4章「魔術師ストームシャドウ編』を終了して、攻略達成。
●2023年11月:「妖精女王ズ」第2部再起動。
NOVA「ここでのプレイの流れを辿ると、こんな感じだな。あとは、コンパーニュの魔神ハンターとの関連づけで、語れることもあるだろう」
晶華「そもそも、どうして『フェアリーガーデン』と『ミストグレイヴ』の同時プレイなんて無茶を考えたの?」
NOVA「いや、無茶じゃなかったぞ。2020年時点ではコロナ禍により、時間の余裕があったんだ。だけど、2022年から23年にかけて、また忙しくなって来たからな。仕事の忙しさは、ブログ記事数の減少から察してくれ。後はまあ、TRPGよりはゲームブックの方が記事書きが楽という事情もある。なお、ついでなので、『魔神ハンター』の動向も追ってみるか」
●2020年8月:「魔神ハンター」第0部スタート。
●2020年9月:「魔神ハンター」第0部から第1部に展開。
●2020年11月:「魔神ハンター」第1部終了。
●2021年1月〜3月:「魔神ハンター」第2部。
●2021年5月〜10月:「魔神ハンター」第3部。
●2022年1月〜3月:「魔神ハンター」第4部。
●2022年4月〜7月:「魔神ハンター」第5部。
●2022年9月〜12月:「魔神ハンター」第6部1〜6
●2023年1月〜2月:「魔神ハンター」第6部7。第6部をもって終了宣言。
●2023年5月〜6月:「魔神ハンター」第6部8〜11で完結。最終決戦の「魔神ハンターFINAL」を予告するも、年内には始まらず。
また、FINALの後の『ミストキャッスル』と『ミストグレイヴ』の連結プレイ「飛竜烈火団」シリーズも予定はしているけど、FINALが停滞しているので、今は未来の夢でしかない。
NOVA「当初の予定では、夏から秋にかけて『魔神ハンターFINAL』を終わらせてから、『妖精女王ズ』に戻ってくるつもりだったんだが、どうもFINALを書き始めるエンジンがかからないので、ゴブスレ脳になったりしながら、結局、『妖精女王ズ』の方を先に再開した流れだ。『妖精女王ズ』の第2部が完結したら、『魔神ハンターFINAL』が立ち上がるかもしれないが、その前に2月になってゲームブック脳になっているかもしれない。一度、スタートアップして勢いづいたら、FINALも一気に進めるようなイメージはあるんだが、とりあえず挫折したわけではない、とは明言しておく」
晶華「まあ、私としては『妖精女王ズ』を続けてくれたらいいわけで、『魔神ハンター』の方は割とどうでもいいんだけどね」
翔花「ところで、ゲームブック『王子の対決』改めて『王女の対決』はどうするの?」
NOVA「それより先に『死の罠の地下迷宮』記事をウルトロピカルで書きたいぜ。攻略そのものは年末に終わらせたので、後はどういう形の記事にするかだ」
晶華「そんなことばかり考えているから、頭の中がゴチャゴチャになって、寄り道脱線ばかりなんだと思う」
NOVA「俺の頭の中がごちゃごちゃだからこそ、お前たちが生まれたんだぞ。俺の頭がスッキリ爽快さわやか脳だったら、たぶん花粉症から娘がPONと生まれることはなかったと思うな」
翔花「つまり、それこそセレンディピティってことね」
NOVA「日本の諺だと『瓢箪から駒』とも言う。まあ、来年は散らかったことをまた一つ一つ片付けながら、スッキリさわやかNOVAになれたらいいな」
晶華「遠い未来の夢ね」
翔花「こんな、ごちゃごちゃした空想(妄想)ブログですが、読者の方々は来年もよろしくね」
晶華「ここまで読んでくれた花粉症ガールのファンの方には、良いお年を❤️」
(当記事 完)