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今回は、大学現役進学率一覧・2024年入試(東京)について記載します。
これまたサンデー毎日から取った情報になりますが、掲載されている高校を進学率の高い順番に記載してみたいと思います。
対象が97高校もあるので、3つに分けて記載します。
東京
1位~33位
※難関10は、東京、京都、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、東工、一橋、神戸です。
※割合①は「難関10÷卒業生徒数」です。
※主要②は、筑波、埼玉、千葉、東京外語、東京農、お茶の水女子、東京都立、横浜国立です。
※割合①②③は、「(難関10+主要+早慶)÷卒業生徒数」です。この割合①②③の高い順番に並べています。
※薄い黄色の学校は、中高一貫校です。
1位の早稲田は内部進学もあるので高くなりますね。それでもすごいですが。
高校数も多いですが、東京はこうしてみるとすごいですね。。。
このランキングだと開成が8位になります。難関10が45%の筑駒は別格の存在と言えそうです。開成の38%も素晴らしいですが。
上位10校に中高一貫の公立が4校入っています。
頌栄女子学院は難関10は約7.7%と高くないですが、早慶が多く、高校によって特長が表れます。
俯瞰して見ると、日比谷は別格も、高校から入れる都立がそれなりに入っているのが良いなと思います。主要②の大学の進学者数が多いのが分かります。
34位~66位
この層で見ると、随分高校から入れる学校が多い印象です。
同じような率でも、中高一貫校の方が、難関10の割合が大きいですね。さすがに高校受験組は難関10を狙うのはかなり難しいことが分かります。
少し前に「娘(中3)は中学受験しなくて正解?!」という記事を書きましたが、その中に登場した中高一貫校が何校か入っています。都立高校と比較すると、レベル感が分かりますね。都立も結構実績が高いです。
麻布が難関10は20%ですが、割合①②③が30%ということは、かなりの方が浪人しているんでしょうね。
67位~97位
これらの学校は、学校でトップレベルに入らないと主要国公立、早慶に合格するのは難しいのかなと思います。。。厳しい。。。
今回は、娘(中3)のスイッチはいつ入るかについて記載します。
娘は、夏休み中は基本的に毎日自習室に行き、夏休み後は自習室に行くことは減りましたが、行ける時は行っています。
宿題が多くても、いつもちゃんとこなしていると思います。
2学期になり、5教科受講していることもありますが、通常授業と必勝で余力は正直ない状態が続いていそうです。
学校の休み時間等も、塾の宿題等に取り組んでいると思われ、なんとか時間を確保しながら進んでいます。
ただ、一方で宿題以外の勉強がどこまで出来ているのか?は未知数です。恐らくはそこまで取り組めてはいなさそうです。
今週はそれでも比較的時間がありそうなので、9月の必勝等で出来なかった問題に取り組むよう、念のため声をかけました。
前期と比較して、塾から帰宅する時間も遅くなり、寝る時間も遅くなっています。
娘なりに頑張ってはいそうです。
娘は、現在取り組んでいる勉強は正直少しシンドイなとは思っていて、これが高校入学後も続くのは。。。辛い。。。と考えている節があります。
では、現在スイッチが入っているのか?と問われるとまだ入ってはないです。
塾がない日は、21:30過ぎには勉強をストップしていますし、塾から帰ってきて勉強することもほとんどありません。
この時間ありきで動いている内は、スイッチが入ったとは言い難いのかなと思っています。
これは私の想像ですが、合格にかなり近い上位層ほどスイッチが入っている人は多そうです。
。。。ということは、娘は早くスイッチが入った方が良いのですが、その状態で4か月継続することは、娘にとってはキツイ。。。と思われ、今は静観しています。
期末テストが11月の中旬にあります。これが終わると、基本的には受験勉強を妨げる?!ものはなくなるので、タイミング的には期末テストが終わったあたりが良いのかなと考えています。
10月の各種模試の結果にもよりますが、恐らくはそこまで上がることはないと想定すると、11月中旬から2~3ヶ月はかなり頑張って欲しいなと。
中1からそれなりに勉強してきているのは事実なので、スイッチが入らない状態を継続して結果が。。。ということは避けたいなということです。
仮にスイッチが入って、それでも届かなかったらそれはそれでしょうがないですね。
後悔は残して欲しくないなと考えています。
今は静観していますが、どこかでちゃんと話したいなと思っています。恐らくは11月に入ってからだと思いますが。。。
幸いなのは反抗的ではないので、耳はちゃんと傾けてくれるところでしょうか。。。
今回は、ハイレベルテストの偏差値表(2024年)について記載します。
1年前にも同じ内容で記載していますが、そのアップデートです。
今年はスタンダードテストの偏差値表は分かりませんでしたので省きます。
【男子・5教科】※全て合格可能性80%偏差値
※高校名が太字:昨年の偏差値から変動があった高校
※2つの差(昨年のハイレベルテストの偏差値との差、駿台中学生テストの偏差値との差)を記載しています。
※今年のハイレベルテストの偏差値と駿台中学生テストの偏差値の大きい順に並べています。
昨年、筑波大附属の偏差値が筑波大附属駒場よりも高かったのですが、今年は筑波大附属の偏差値が下がりました。
昨年、筑波大附属の方が高かったのは、追跡した方の人数がそこまで多くなく、その中で合格された方の偏差値が高かったからだろうと思います。
筑波大附属駒場と開成の偏差値が同じですが、実態は筑波大附属駒場方が高い偏差値を求められそうなんですけどね。
2026年度から渋谷教育学園幕張の募集人数が減るので、偏差値は上がっていきそうです。
【男子・3教科】※全て合格可能性80%偏差値
大きな変動は、中央大学高校がー6となっています。他の高校と比較した際に昨年が高かったのかな。
わずかですが、MARCH附属の高校の偏差値が下がっています。
ハイレベルテスト的には、早慶附属はどこもほぼ同じ。。。ということが分かります。
【女子・5教科】※全て合格可能性80%偏差値
ほぼ昨年と変わらずでしょうか。女子の場合は、渋谷教育学園幕張と筑波大附属が抜けています。
【女子・3教科】※全て合格可能性80%偏差値
早慶附属高校は偏差値的には男子とそこまで変わらないですね。塾内の競争を考えると。。。もっと差がありそうですが。。。
青山学院の偏差値の高さが目につきます。男子の早慶附属と同じ数字となっています。
位置づけ的に青山学院と入試日が同じの明大明治とここまで差がある感じはしないですけど、青山学院の倍率は高いので実態は差があるんですね。
来年の7月のハイレベルテストまではこの偏差値をもとに判定されます。
今回は、英語は中1、2での取り組みが大事ということについて記載します。
娘(中3)は、最近英語も苦戦しています。。。
今まで何回か記載していますが、娘は、
・小6で英検準2級
・中1で英検2級
ということもあり、塾の通常授業は、中3から受講しています。
中1、2も波はありましたが、英語は中1で特訓選抜で1桁順位を取り、中2の秋でもそれなりの順位を取っていたので、その時点ではそこまで心配していなかったのですが、それではいけなかったなと今では思います。
中1、2の英語の勉強量が、塾に通っていた方と比較して、圧倒的に少なかったのかなと思います。
塾に通っていると、毎週単語や連語の確認テストを実施していると思いますが、その積み重ねがあるのと、ないとでは大きな違いだったのではないかということです。
娘は、中1、2の間は、毎日のアプリmikanで英単語(英検2級、準1級)の勉強と、瞬間英作文で英作文の勉強をベースに、塾のテスト前はその範囲の新中問やシリウス等で復習をしていました。
補強するために、夏期講習や必勝ジュニア等で、英語を補強する感じで受講してきました。
これらは、取組みはそれど、勉強した内容を確認する場がなかったこともあり、勉強の密度という点で劣っていたのかなと思います。
英検を早めに取得したことで、安心してしまった面はありそうです。。。英検は当てにならない。。。と発信している割にはその罠に自分自身が嵌ってしまっているイメージです。。。
有名なパパンダさんの娘さんは、中3の前半は英語が思うように取れていなかった時期があったと思います。(パパンダさんの娘さんの中の比較ですが。。。)
中2までのテストでは実力がちゃんと測れていなくて、例えば偏差値65を取れていてもそこには大きな差があった。。。ということが書かれていました。
中3になると、中2と比較して難易度が上がるので、確かにそういう面はあるのではないか?と思います。
娘は中3から英語も通っている訳ですが、確認テストで70,80点だとそこで満足してしまうタイプです。。。何気に。。。
本当であれば、間違った問題をちゃんと解けるようにしていく。。。という熱意が少し不足しているように思います。(私の娘なので、私もそんな面があり、あまり言えませんが。。。)
70,80点で満足していますタイプの生徒と、毎回100点に拘るタイプの生徒の間でも差がつくんだろうな。。。と思います。これは中1、2でも同じでしょうね。
。。。ということで、現在中1、2の皆さんは、是非この様な罠に落ちることなく、現在英語でそれなりに取れていたとしても、今からでも地道に、出来れば確認テストであっても点数に拘って取り組むのが良いのかなと思います。
今回は、大学現役進学率一覧・2024年入試(神奈川・千葉・埼玉)について記載します。
これまたサンデー毎日から取った情報になりますが、掲載されている高校を進学率の高い順番に記載してみたいと思います。
東京は校数が多いので、次回にして、今回は神奈川、千葉、埼玉の高校について記載します。
神奈川
※難関10は、東京、京都、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、東工、一橋、神戸です。
※割合①は「難関10÷卒業生徒数」です。
※主要②は、筑波、埼玉、千葉、東京外語、東京農、お茶の水女子、東京都立、横浜国立です。
※割合①②③は、「(難関10+主要+早慶)÷卒業生徒数」です。この割合①②③の高い順番に並べています。
※薄い黄色の学校は、高校受験のない中高一貫校です。
トップ10に中高一貫校が5校、公立高校が5校と、公立高校が結構善戦している感じがします。この進学率で4割を超えているのは良い結果だと思います。
難関10だとさすがに中高一貫校である聖光学院、浅野、栄光学園が素晴らしいですが。。。
高校から入れる私立を見ると、山手学院が一番ですが、それ以外だと、鎌倉学園、桐光学園、中央大付横浜、桐蔭学園と少し寂しい顔ぶれでしょうか。
神奈川だけあり、横浜国立大が多くなっています。横浜翠嵐が29名、川和が20名、柏陽31名です。
割合①②③が同じでも割合①(難関10)の数値が、学校によって違うのは、その学校の進学方針によるのかもしれません。
それにしても、神奈川は何気に中高一貫校が多いですね。。。
千葉
神奈川と一変して、中高一貫校が少ないです。。。
それにしても大学を並べると異なるのかもしれませんが、渋幕を抜いて船橋・県立がトップです。難関10も人数はもこまで大きく変わらないですね。
ちなみに、難関10は、渋幕は東大が多いですが、船橋・県立は、東北、東工、一橋が多いです。渋幕は海外大も多いのかもしれませんが。
こうして見ると、現役では船橋・県立と、千葉・県立で結構差があるのが分かります。
千葉は、千葉大への進学が多くなっています。千葉・市立は主要②の62人の内、51名が千葉大です。
埼玉
千葉と同じく、中高一貫校が少ないです。。。
割合①②③が30%超えているのは、神奈川が16校、千葉が9校で、埼玉は6校です。。。
上位4校が公立の通り、埼玉にも超トップ私立高校が欲しいところではありますね。
浦和・県立は、浪人する生徒が多い学校なので、約35%なのはしょうがないかなと。
神奈川の横浜国立大、千葉の千葉大と比較して、そこまで埼玉大へ進学する生徒は多くないように見えます。一番多いのが、越谷北の30名です。
割合①②③を神奈川と千葉と比較すると、埼玉県民としてはもう少し頑張って欲しいなーと思いました。
東京もその内、記載したいと思います。
今回は、娘(中3)は中学受験しなくて正解だったと思ったことを記載します。
私は、娘に対して「中学受験をしよう!」と思ったことは1秒もなかったのですが、それは、以下の理由です。
・厳しい生活に耐えることができる気がしない。
・難しい問題に対峙できる気がしない。
この理由から、私がこれなら。。。と思う進学実績の学校に受かる気がしなかったです。
もし中学受験をしていたらどれぐらいの偏差値だったのか?と思うことはあるのですが、恐らくは相当低かったのでは?と考えています。
大学合格実績を見ると、当然ながら四谷大塚で偏差値60以上の高校は素晴らしい訳ですが、それらの高校に合格する可能性は0だったと思います。
。。。ということで四谷大塚で偏差値50台の学校について、いつものサンデー毎日の現役進学実績のデータを見てみました。
※東京の学校から抜粋しています。娘は女子なので男子校は除いています。
※偏差値は四谷大塚の80%合格偏差値です。一部40台後半の学校も含めています。
※実績年度は最新(2024年度入試)が取れなかった学校は取れる最新の年度の実績を持ってきています。
※「難関10」の大学は東京、京都、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、東工、一橋、神戸です。
※黄色の行は国公立+早慶で20%以上現役で進学した学校です。
上記表を見ると、現役で国公立+早慶に進学する生徒は20%近辺だということが分かります。つまり5人に1人です。
国公立については、10%近辺です。つまり10人に1人です。女子校の場合は浪人する方は少ないでしょうからね。。。
勿論、それぞれの学校はとても良い学校で、大学進学以外でも良いことはたくさんあるはずですが、どうしても進学実績は重視してしまいますね。。。
四谷大塚偏差値で50台の中学に合格できたのか? → No
私が満足する?!大学進学実績か? → No
ということもあり、中学受験をしないという選択肢は正解だったのかな。。。と後からですが思いました。
中学受験について知れば知るほど大変な世界ですね。特に上位を目指せば目指すほど。。。
住んでいる地域が、中学受験が多い地域でなくて良かったな。。。と思います。
今回は、娘(中3)の10月の予定について記載します。
早いもので9月があっという間に過ぎていきました。
本格的な入試まで残り4か月と少しですね。。。
必勝の月3回と、土特の月3回は1月まで続く定例?!授業ですが、今月は、大事な模試があります。
「早慶実戦オープン模試」と「慶應女子実戦オープン模試」です。
「慶應女子実戦オープン模試」が10/12(土)で、
「早慶実戦オープン模試」が10/14(月)となります。
「慶應女子実戦オープン模試」を受ける方は、「早慶実戦オープン模試」は任意とも聞きますが、娘は両方受験しようと思います。どちらかと言うと、「早慶実戦オープン模試」の方が重要かもしれないので。
最終的には12月から始まるシミュレーションテストが重要な位置づけになりますが、10月の上記テストと、11月の「早慶ファイナル模試」は、方向性を確定させる上で非常に重要な位置づけを考えても良さそうです。
「早慶ファイナル模試」はファイナルとついていますが、時期的に全くファイナル感はないですけどね。。。
早稲アカからこれだけの人数が合格している訳ですから、ライバルはほぼこれらのテストの受験者と同義と考えても良さそうです。
最近、成績がパッとしていない状況が続いていますが、どちらかでも出口の光が見えると良いなと考えています。
最近の結果を見ても、娘の語彙力不足を感じます。
。。。ということで、娘が寝る前の歯磨きタイムを語彙力強化時間にすることにしました。
毎日10~15分、ある本を使って、語彙の確認と分からなければ意味を教えていく。。。という取り組みです。
以前、漢検の勉強をしていた時、意味が分からずに漢字を覚えてもあまり意味がないと思い、意味を口頭で伝達していたことがありますが、それと同じことをします。
あまり正確性を求めてはおらず、記憶に残りやすいように、なるべく分かりやすく伝えることを心掛けています。(そうでないと終わらないので。。。)
今週から実施していて、最初にいくつか四字熟語を確認したところ、漢検に時に口頭で伝えていた意味を結構覚えていてくれているので、娘にとっては有用な方法かなと思っています。
まだ2日ですが、1日で15個の語彙の確認ができたので、これを地道に取り組んでいきたいと思います。