準備への道⑥航路変更と船内アプリ (original) (raw)

2024年4月後半(出港予定から10か月前)

前回はこちらまで

world-cruise-35.hatenablog.com

楽しかった船内見学から一変した、航路変更の案内が来たのが4/17。

予約段階から変更の可能性が高いことや、不穏な中東の状況がニュースで連日報道されていたので予測できていたが、「安全上、スエズ運河が通れなくなったため、喜望峰経由へ変更になりました。」との一報。

現実となるとショックが大きくその時に書いた記事がこちら

world-cruise-35.hatenablog.com

ショック過ぎて、職場でも話していると「いっそ先延ばしにすれば?」と言われたりもしたが、私にその選択肢はない。

この部分のこだわりについては、理解されたいとも全く思わないが、私にとってこの年に行くことは重要事項であり、決定事項だ。行くと決めた時から。強い意志を持って。

正直、コロナ禍が始まったとき、ウクライナ侵攻が始まったとき、そしてイスラエルパレスチナ問題と目まぐるしく変わる世界情勢に毎度決行できるか不安もあった。世界情勢だけでなく、地震大国日本で生きる身としては、大地震が起こるたびに明日は我が身という気持ちもある。円安は「勘弁してくれよ」と思っているが、他に比べれば大事ではない。

ただ、今回の航路変更の原因となった中東情勢もすぐに収まってくれるよう願いたいが、そんな単純な話でもない。

ひとまず変更後の航路を確認し、どこが変更になったか確認。そして、デスクの方に電話相談を依頼。たまたま前日に友人の結婚式があったため有休を入れていた4/22に相談日が決まり、電話の前に情報を整理し、相談事項を書き出していたところで大きな勘違いに気が付く。

航路変更で一番うろたえていた部分が海上日数の大幅増加だった。が、それが大きな勘違い。最初の航路の時からどう数え間違えたのか、かなり少なく数えていたらしい。もはや謎だしポンコツ過ぎた。結局海上日数が増えたのは5日ぐらいだったことが電話前に発覚。。。

とりあえず、お電話で一番初めに勘違いしていたことが直前に発覚したことをお伝えしたうえで、各社変更がすすんでいることと、各社の対応について教えていただいた。

・事前に安全な地域ですべてのお客様に下船してもらい、次の安全な港まで陸路や空路で移動していただき、船はクルーのみでスエズ運河を渡るパターン

・上記パターンに似た感じで、陸路や空路の移動はせず、一周ではなく「アジアまで」「地中海から」と販売自体を分けるパターン

・今回同様、喜望峰経由へ変更パターン

喜望峰経由への変更も早めに決断して変更に動けなかった場合、寄港地の港の調整ができなくなる場合があるので、現段階で変更に動いて寄港地調整を行ったプリンセスクルーズは最良パターン。

確かに港に入れる船は限られているので早く交渉するに越したことはない。変更後追加になった寄港地については、アフリカ大陸近郊が増えたりしていたが、こんなこともないと絶対に足を踏み入れない地であろうと思い、これも何かの縁かな?と思い行くことにした。

ずっと行きたかったヨルダンのペトラ遺跡も当分いけないだろうし、航路変更がなければエクスカーション(寄港地観光ツアー)に申し込んでいこうと思っていたので、お金が浮いた分、スペインに集中できると考えた。

長くなったので、スペインの話は次回にするとして、船内アプリの話を…

プリンセスクルーズにはアプリがあり、乗船する方はチェックインをできたり、エクスカーションの申し込みや船内でのサービスの注文、イベント情報、お客様同士のチャット機能がついていたりする。結局まだゆっくり見れていない上に設定も最低限しかできていないがこんな感じ。

プリンセスクルーズアプリ

ホーム画面で乗船までカウントダウン

旅行日程とエクスカーションの申し込み画面

ホーム画面のカウントダウンがワクワクさせてくれる。おそらく現段階で使う範囲としては、エクスカーションの申し込みやプラン変更といったところのはず、、、、

4月後半分、全部書ききれなかった。書く時の計画性のなさ←

淡々と書こうと思っているのに、ついつい抑えきれない感情が。

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