フィヒテにおける自己意識の成立とダブルバインド (original) (raw)

フィヒテにおける自己意識の成立とダブルバインド

シュルツとマルクス : 「近代」の自己認識

1991

時代の思想としての「唯物論的歴史観」—シュルツとその時代 第1部 「近代」の自己認識(歴史認識の方法としての「統計学」;「もう一つの唯物論的歴史観」;「アジア的なるもの」をめぐって;リストとシュルツ) 第2部 社会変革の構想(アソツィアツィオンの構想;自由時間と民主制;所有の歴史理論;ヘスとシュルツ;シュルツとマルクス)

ヒンディー語を母語とする日本語学習者における対のある自他動詞の習得について ―助詞選択と述語選択に関する誤用を中心に―

日本語教育, 2018

本研究では,ヒンディー語を母語とする日本語学習者に見られる対のある自動詞・他動詞(以下、自他動詞)の誤用傾向・使用実態を学習期間別,自動詞・他動詞別に調査した。その結果,下位群では,述語選択の誤用が最も多く,中位群では,格助詞選択の誤用が比較的多かった。そして,上位群ではヴォイスに関する誤用が占める割合と述語・格助詞の選択に関わる誤用の割合にはあまり差が見られなくなった。つまり,先行研究で指摘されている通り,自他動詞の習得段階が「語彙を選択する→格助詞を選択する→文法的で意味が通じる文を作れる」のように展開していくことが窺えた。しかし,自動詞・他動詞別に考察すると,自動詞では,3群ともに述語選択の誤用が最も多く,他動詞の習得段階と異なり,語彙習得が助詞習得に必ずしも先立つわけではないことが示唆された。対のある自動詞の過剰使用による誤用の原因として,ヒンディー語が自動詞表現を好む言語であることが考えられた。

意識をめぐる新たな生物学的自然主義の可能性

Kagaku kisoron kenkyuu/Journal of the Japan Association for Philosophy of Science, 2024

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