パワースポット巡り(966)~(969)中堅、副将戦 【令和6年(2024)ゴールデンウィーク 前橋 VS高崎パワースポット対決の旅③】 (original) (raw)

パワースポット!

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

前橋、高崎市犬猿の仲だと聞きます。明治13年(1889)に、時の知事による県庁移転に関する騙し討ち問題があって、それ以来、ゆうに100年を超える戦いが続いているのだとか。そのことを知って、ふと企画を思いつきました。100年戦争を煽るべく・・・じゃなかった、決着をつけるべく、両市のパワースポット神社を巡り「パワースポット対決」で勝敗を決めてみようと。妙案でしょう。これまで(900)を超えるパワースポット巡りをしてきましたが、このような企画は初めてになります。武道の試合と同じように、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5社を対決させて何勝何敗かで勝負を決めるこにします。ただし、一戦ごとにどちらが勝った負けたかについては書きません、さすがにそれは神様に失礼なので。最後の大将戦が終わった後に、どちらの市が勝ったかだけを書くことにします。乞うご期待です。

中堅戦ですー、

前橋側「前橋東照宮

前橋公園内に東照宮があるようなので行ってみました。

とにかく、境内にあるものすべてにお金がかかっている感じ。

お金の匂いがプンプンします。お金の匂い大好きなんで、スーハ―、スーハー深呼吸を。こうして、体の奥深くまで取り込んで、金満体質になれればいいかなと。

こんなの初めて見ました。ガラス張りの建物に収められた本殿。いったい、いくらかかったのか。

・・・とは言うものの、祭られているのはサムライの親分・家康様でありますから、拝殿からは鋭い切先を突き立てて来るような痛みがきます。気分を害する行動をとれば首を掻っ切られるような恐ろしさがあります。

さらに、こちらからも。背後に建っている「彰忠碑」です。放たれる氣が強すぎて、この位置から一歩も近づけませんでした。碑名から何の碑だかはわかります。ここから、真摯な気持ちになって手を合わせました。

ここも見逃せません。芝生一帯からもけっこう強くきています。

パワースポット(966)「前橋東照宮

高崎側「於(お)菊稲荷神社」

JR高崎線新町駅を降りて旧中山道を右に進んだところにありました。なんと、おとなりが「カトリック教会」。洋の東西を代表する神様のタッグチームです。それだけでも、この一帯が強力パワースポットだということがわかるでしょう。

稲荷神社らしい赤い鳥居のトンネルが続いていきます。

長いトンネルを抜けると、そこは金ピカな拝殿でした。目がまぶしいほどでした。稲荷神社らしいキツメな痛みがきます。こちらも、お金の匂いがします。また、社務所で御守りを買って出てきた女性が口々に「かわいい」「かわいい」と言っていました。いかなるデザインか確かめていませんが、気になりますね。

御守りは買わなかったけど、代わりにキッチンカーが営業していたので「レインボーかき氷」を買って食べました。金満な氣をたっぷり浴びているので、少しは充電できたかも。

神社をすぐ出たところの駐車場に、巨大なネコがきました。めちゃくちゃ強そう。これも、於菊神社のパワーを吸収しているからこそなのかもしれません。

パワースポット(967)「於菊神社」

いよいよナンバー2同士の戦い、副将戦ですー、

前橋側「琴平宮」

琴平宮が副将に選ばれたことを不思議に思っている方もおられるでしょう。何で無名な神社が・・・おっとシツレイ、控えめな存在の神社が、と。事の発端は、岩神稲荷神社(先鋒)へ向かう途中、このような石柱を見かけたので寄ったことによります。正直言って、期待していたわけではありません。

狭い境内、ちゃっちゃっとお参りして足早に去ろうとしました。しかし、境内に充満する強烈な痛みときたら。

「これは、もしかすると大当りのパワースポットかもしれない」と胸が高鳴りました。「歴史」を読むと、前橋城主・酒井重忠が崇敬していた神社のようです。気になって、スマホで調べてみると、岩神稲荷神社(先鋒)も前橋東照宮(中堅)も、重忠が創建、再興という形でかかわっていたのだとか。前橋神社界に対する影響力の強さがわかります。

左横にひっそりと佇む北野神社。ひょっとすると、こちらが黒幕かもしれません。とにかく強い、キツイ。掘り出し物のパワースポットとみました。

前橋市内はちょっとした「カワラヒワ王国」になっていました。琴平宮の上空にも一羽いて、始終わたしを見張っているかのようでした。狛犬ならぬ狛鳥の気分だったりして。

パワースポット(968)「琴平宮」

高崎側「弁財天・新町」

また後日にアップしますが、JR高崎線新町駅を降りたところが中山道六十九次の宿場町・新町宿の跡地でした。一帯がパワースポット地帯になっていました。その中心にあったのがこの小さな弁財天です。前橋の副将・琴平宮と同じく、こちらをパワースポットとして語っている人はほとんどいないと思います。それだけ隠れた強力パワースポットでした。

そもそも弁財天には「強力パワースポットが多い」気がします。しかもその強力さが大変キツメであり、ちょっと苦手な部類に入るかもです。ご多分に漏れず、こちらもキツメ。早々に退散しました。

強力パワースポットに行くと、けっこうな確率で蝶と遭遇して、まるでわたしを導くかのように前を飛んでいくことがあります。偶然なのか、何か意味があるのか?気になるところです。その関連性に注意していきたいと思います。

パワースポット(969)「弁財天・新町」

副将戦はお互い小さな無名神社同士の対決になりました。出場神社を選んだ基準は、知名度でも格式でもなく「パワースポットとしての強さ」を基準にしています。なのでこういった事が起こるのです。その結果はどうだったのか!?最後にまとめて発表します。いよいよ、おつぎは最後の戦い・大将戦です。

<大将戦に続く>