俵屋勤役の佐野史郎がプロ失格と反省した事とは?ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』 (original) (raw)
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』では、俵屋勤役を演じた事がある佐野史郎さんが、かつて「プロの俳優として失格」と反省した事があったので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』のキャスト
- ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』のストーリー
- 『俵屋勤役の佐野史郎がプロ失格と反省した事』
- ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』の見所とまとめ
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』のキャスト
コメディドラマ『コンフィデンスマンJP』は、2018年4月9日〜2018年6月11日で放送されました。
登場人物&俳優
- ダー子(演:長澤まさみ)道端で倒れた工場長を心配する詐欺師
- ボクちゃん(演:東出昌大)パワハラ社長に憤慨する男性
- リチャード(演:小日向文世)ダー子に協力する仲間
- 五十嵐(演:小手伸也)俵屋勤の本性を見抜く詐欺師
- 俵屋勤(演:佐野史郎)加工食品会社『俵屋フーズ』のパワハラ社長
- 宮下正也(演:近藤公園)会社の偽装工作に心を痛めてしまう工場長
- 伊吹吾郎(演:本人)時代劇で活躍する俳優
主題歌
ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌(エンディングテーマ)は、Official髭男dismの『ノーダウト』です。
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』のストーリー
宮下正也は工場長になる事ができて、妻は息子に「工場長はえらいのよぉ」と語りかけます。
しかし、宮下正也は自分が勤めている会社が、外国産を国産と偽装している事に心を痛めてしまって、妻から「息子が嘘をつくから、あなたからも怒ってやってよ」と言われた時に、怒る事ができなかったのです。
俵屋勤社長に偽装を辞めるように訴えても「人聞きの悪い事を言うなよ、外国産と国産では品質に差がない、しかし外国産を差別する消費者がいるから、そいつらに合わせてやってるんだよ」と耳を貸してもらえません。
それどころか、言う事を聞かなかったら、降格されてしまったので、社長に忠誠を誓い工場長に戻ってしまうのです。しかし、偽装に心を痛めてしまい、深夜に酔いつぶれてしまった所で、ダー子に見られてしまい『大丈夫だろうか?』と心配されます。
ダー子たちは俵屋勤社長を調べたら、映画好きの性格だが、社員にパワハラやセクハラをする最低な奴だと思って、こらしめてやろうと計画を立てるのです。
そこで、ニセの映画作品に3億円を出資させようとしますが、あまりにも映画が好きすぎるので『私なんかが出資なんて、とてもとても』と引っ込み思案になってしまいます。
ダー子たちは『会社であれだけ好き放題するくせに、映画では、こんなウブで引っ込み思案になるなんて』と頭を抱え込んでしまいます。はたして、俵屋勤社長をこらしめる事ができるのでしょうか?
『俵屋勤役の佐野史郎がプロ失格と反省した事』
俵屋勤役を演じた事がある佐野史郎さんは、押しも押されもしない大俳優です。悪役を演じる事が多い俳優ですが、味のある表現力には、多くのファンがいます。
それほどの大俳優ですが、かつて「プロの俳優として失格」と反省した事があったのです。
参照元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105070001095.html
実は、**佐野史郎さんはドラマ『リコカツ』に出演していた事があったのですが、その最中に腎臓機能障害を発症してしまって、降格**する事になってしまいました。
佐野史郎さんは「プロの俳優として、恥ずかしく、健康管理をできていなかったこと、心底、反省いたしております」と反省したのです。しかし、俳優と言っても人間ですから、病気であれば仕方がないでしょう。
ドラマ『コンフィデンスマンJP 第4話』の見所とまとめ
第4話では、俵屋勤(演:佐野史郎)が落ちそうで落ちなかったのに、いざ出資となると、いろいろと口出しをしてきて、ダー子たちが「引っ込み思案だった頃が懐かしいわ」とぐったりするので、なかなか面白かったですね。
長澤まさみさんは可愛らしい女優さんなのに、このシリーズではなぜかハニートラップもできない女性とされてしまうので、そのギャップもなかなか良いです。
ラストシーンでは、俵屋勤がダー子に体を迫るかと思っていたら、実はボクちゃんの体を狙ってしまい、ダー子がボクちゃんを差し出してしまいます。これには意外だなぁと思いましたが、あまりにも面白くて爆笑してしまいました。
最近では偽装のニュースが報道されていないのですが、この作品を見ていたら『どこかのブラック企業は偽装商品を製造しているんだろうなぁ』と思ってしまいましたね。