映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の5つの名言を紹介! (original) (raw)

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』では、ジョーカーと崇められる犯罪者が、ある女性と恋に落ちていきます。

そんな映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の5つの名言を詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のキャスト

アメリカ合衆国のスリラー映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、日本では2024年10月11日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のストーリー

引用:https://eiga.com/movie/90681/gallery/

アーサーは数多くの犯罪を行ってしまい、監獄に入っていましたが、世間ではアーサーを『ジョーカー』と崇めていました。

その熱狂ぶりはとどまる所を知らず、プラカードをかかげて、ジョーカーを支持する声をあげて、模倣犯が続出していたのです。

司法は、アーサーを一刻も早く裁こうとしますが、犯行に及んだ時に、アーサーとは別の人格が出てきたものか?それを証明する必要がありました。

弁護士は、別人格によるもので、減刑させようとしますが、検事側は『あれは別人格のものではない』と糾弾しようとします。

アーサーは、刑務所でハーレイと出会い、二人は惹かれ合うようになり、すっかり恋に落ちました。

ハーレイは、ジョーカーのように濃いメイクまでして、アーサーをジョーカーとして敬愛して、二人で夢を見るようになります。

**アーサーは、彼女の期待に応えるためにも、弁護士を解任して、自分自身で反論する事となり、法廷は見世物小屋**のようになっていきます。

テレビ画面を通じて、アーサーが不敵な笑みを浮かべて、好き放題の事を言うようになりますが、これが看守を怒らせてしまうのです。

看守は、アーサーを拷問してしまい、アーサーを支持した囚人を殺害してしまいます。

この一件で、すっかり弱気になり、法廷で「自分はジョーカーではない。実は母親も殺害した事がある」と自白してしまいました。

ハーレイは、今まで信じていたアーサー自身が、ジョーカーでは無いという告白を聞いて、頭にきてしまうのです。

はたして、アーサーはこのまま処刑されてしまうのでしょうか?

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の5つの名言

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥの5つの名言は、以下の通りです。

太陽は明るく輝き始める

アーサーやハーレイにとっては、お互いがなくてなならない存在となり「太陽が

明るく輝き始める」とまで言いました。

もしかしたら、犯罪に手を染める前に、二人が恋に落ちていたら、運命は変わっていたかもしれませんね。

しかし、ハーレイはジョーカーという存在を好きになっていたので、このあたりが難しい所かもしれません。

世界中が優しい笑顔になる

1つ目の名言とほぼ同じ意味になりますが「世界中が優しい笑顔になる」という名言も出てきました。

ジョーカーとは似てもに使わぬ言葉ですが、恋人相手に使ってみるのに、悪くないセリフですね。

人生の出来事は全てショーの中にある

ハーレイは、少しクレイジーな考えを持っていて「人生の出来事は全てのショーの中にある」とつぶやいた事がありました。

恐らく、平穏な人生では満足できないので、ショーのような人生を送りたいと思っていたハズです。

法廷を見世物小屋にさせない

裁判長は、アーサーに「法廷を見世物小屋にさせない」と言い放ち、厳粛に裁判を進めようとします。

しかし、アーサーには、そんな約束を守る必要はなく、多くの者たちから注目されて、皮肉にも、裁判長が求めなくない見世物小屋になっていきます。

心の琴線にふれたよ

アーサーにとって、ハーレイが自分の全てになっていき「心の琴線(ことせん)にふれたよ」と言うほどになりました。

しかし、途中で弱気になってしまい、彼女の関係は一気に悪化してしまうのです。

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』と他の映画を比較

ジョーカーシリーズは、最初のほうは、ジョーカーが外で暴れまわり、不敵な笑みや行動を起こしていきます。

今作のように、監獄で自由が奪われて、好きな女性と少しずつ恋を育んでいくものではありません。

そのため、今作はジョーカーファンにとっては、少し迫力が物足りないものとなっていましたね。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のまとめ

“ジョーカーの画像”/

引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のオススメ層

アーサーが監獄で女性と恋に落ちていく物語なので、ジョーカーファンにとっては、興味がそそられるものかもしれません。

しかし、スリラー映画としては迫力にかけるので、どちらかと言えば、ミュージカル映画が好きな方のほうが満足できる可能性が高いですね。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の残念な所

監獄にいるのは仕方ないにしても、やはり監獄から脱出して大暴れする所が見てみたかったですね。

女性との恋に落ちていく所ばかりで、アーサーが歌っていくシーンが多くて、ミュージカル映画にしか見えませんでした。

スリラー映画の怖さが少なくて、このあたりは凄く残念な所でしたね。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の見所

アーサーが天を仰ぎながら、タバコを吸うシーンがあって、そのド派手な仕草が、猟奇的な感じがして、見応えがありましたね。

スリラー映画としては物足りなさがありましたが、ミュージカル映画としてはオリジナリティーがあり、見所のある映画でした。

ラストシーンで、アーサーが思いがけない事をされてしまうので、このシリーズは続編がないのかどうか?その辺りは気になりましたね。