【金沢競馬】面白い名前の競走馬17頭を紹介!(令和6年11月6日更新) (original) (raw)

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【最新:令和6年11月6日更新】【令和5年10月7日更新】

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

面白い名前の競走馬シリーズ、今回の金沢競馬は1年1か月ぶりの更新です。

令和6年11月5日現在、金沢競馬には750頭の競走馬が登録されています。

更新前まで記事に載せていた14頭の競走馬を調べてみたところ、その内の2頭が登録抹消、退厩が6頭となっており、残ったのはの6頭でした。

その6頭に今回新たに加わるのが11頭。

合計17頭の競走馬を紹介していきたいと思います。

それでは見ていきましょう。

(令和6年11月5日現在、金沢競馬場に登録されている競走馬で記事を作成しています。記事をお読みになる時期によっては抹消されていたり、移籍により他の所属となったため重複して載っている場合もありますことをご理解ください。)

日本中央競馬会JRA)と他の地方競馬場の面白い名前はこちらでご紹介しています。

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オヌシナニモノ

【父】カレンブラックヒル

【母】グラントリノ

『「御主、何者」と名を知りたくなるくらいに勢いのある馬になるように』という意味を込めて名付けられました。

2022年9月までJRAに在籍していたので、ご存知の方も多いかと思います。金沢へ移籍後は、なんと17戦10勝(2024年11月5日現在)。

凄いですね。

このまま頑張ってほしいです。

オボロヅキヨ

【父】レッドファルクス

【母】ロイヤルテーラー

名前の由来は「朧月夜」。春の夜にほのかに霞んで見える月のことを言います。とても風情のある名前です。

オミワタリ

【父】サトノアラジン

【母】プティプランセス

御神渡りは、諏訪湖の氷が割れてできる筋道で神聖視されています。自然の力や神々の守護を期待できそうな名前です。

氷の上を滑るように速く、優雅に走るのでしょうか。

カミソリストレート

【父】ラブリーデイ

【母】フジノトップガン

最後の直線でカミソリのような鋭い差しが決まりそうなイメージ。ヤンキー臭漂う名前に感じるのは私だけでしょうか。

それとも、ボクシングのパンチはカミソリに例えられるイメージですが、それが名前の由来でしょうか。

ガガヒャクマンゴク

【父】アジアエクスプレス

【母】サトノガガ

カガヒャクマンゴクではなくガガヒャクマンゴクです。レディガガが由来なのかと思ったら、母の名前サトノガガが由来だったようです。

ギャクテンオー

【父】ウインバリアシオン

【母】ジュエルシャネル

第4コーナー、最後方から怒涛の追い上げでごぼう抜きの優勝を期待したくなりますね。なんならスタート出遅れの優勝も見てみたい。

グリグリグリジロウ

【父】ダンカーク

【母】グリシーヌ

母・グリシールから生まれたグリグリグリジロウ。お兄ちゃんのグリグリグリタロウは名古屋で頑張っています。

コウカンニッキ

【父】シビルウォー

【母】ケンブリッジナイス

昔は交換日記ってありましたよね。今はスマホがあるのでそんな面倒なことする人は少ないと思いますが。

ジャックトマメノキ

【父】ノボジャック

【母】ファインドロップ

名前の由来は「童話の名前」だそうです。父馬のノボジャックからジャックを貰ったんですね。競走馬としての才能が童話の豆の木のように勢い良く伸びてほしいですね。

セクシーガール

【父】ヤマカツエース

【母】ヤマカツバーバラ

名前の由来は「魅力的な女性」。そのままの意味でしたね。実際に目の前にいたら、一体どの部分がセクシーなのか、穴のあくほど見つめてしまうかもしません。

お色気を振りまいて、後続の牡馬たちを戦意喪失させてしまいそう。

センベロ

【父】カレンブラックヒル

【母】シュガーハートコン

センベロとは、1,000円でベロベロに酔うことができる酒場のことを言います。競馬界のセンベロを目指してるんでしょうか。1,000円で大勝ちできるくらい、この馬に酔わせてもらいたいものです。

テラフォーマー

【父】キングズベスト

【母】アースソング

名前の由来は、テラフォーミングを実行する人だそうです。他の惑星の環境を意図的に変えて、人類が住めるようにすることをテラフォーミングといいます。

惑星開拓のような未だかつてない偉業を成し遂げる、そんな馬になってほしくて名付けた...のかもしれません。

ニキ

【父】ファインニードル

【母】シュネッラー

ネット用語のニキですかね。アニキの省略でニキ。「○○自信ニキ」というと、○○に自信のあるアニキ(的存在)。

「ダート1,500mに自信ニキ」とか将来的に言いそうです。

ハシリマッセ

【父】マジェスティックウォリアー

【母】アーベントロート

名前の由来は「走るよ(関西弁)」だそうです。関西弁だと不思議なことに、よく走る馬に聞こえてしまうんですよね。馬券買ってしまいそうになります。

ビューティーハニー

【父】ニューイヤーズデイ

【母】シードパール

名前の由来は「美しさ+可愛らしさ」となっていました。キューティハニーですね。金沢に来てから結構頑張っていると思います。これからもハニーフラッシュ炸裂で頑張ってください。

ピンクヒップガール

【父】ゼンノロブロイ

【母】ウェットサンプ

和訳すると「桃尻娘」。エロ過ぎます…、卑猥です!こんな名前でいいんですか?白い馬だと走った後に体がピンク色に染まるので、馬体が白いのかなと思ったら、まったく違ってました。

鹿毛(褐色)なのに桃尻って…。

スケベな名前でした。

ミギフック

【父】デクラレーションオブウォー

【母】ヴェレーナ

ライバルにミギフックを喰らわす勢いで、レースに臨むんですね? まさかレース中に他のライバルにミギフック入れるとかそんなんじゃないですよね。

気合が入った名前です。

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登録抹消の競走馬

【令和6年11月5日まで掲載】

※令和6年11月5日時点のデータです。

★登録抹消

【令和5年10月7日まで掲載】

※令和5年10月5日時点のデータです。

★登録抹消

最後に

印象に残ったのは、金沢らしさ全開の「ガガヒャクマンゴク」。百万石とは言わないけれど、百万円くらい当ててくれそうな勢いの名前に期待しちゃいますね。

それと何といっても、下ネタ炸裂の「ピンクヒップガール」。カタカナだと、さほど下ネタ感がないのが不思議です。和訳して初めてヤバい名前だと気づきました(笑)

そういうふうに考える私の考えがイヤらしいのか…単純にピンクのお尻の女の子と思っておけば良い?

ということで、今回は金沢競馬場の面白い競走馬を紹介いたしました。

以上、ウサピリカでした。

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