浴室のカビ取り、あきらめないで。夫婦の問題も解消する、頑固なカビへの対処法を伝授 (original) (raw)
オットと、ケンカをしました。原因は、カビ取りです。
そんなことで・・・と思いますが、カビは夫婦間にも忍び込む、憎いヤツだったりします。これは断固、退治しなければなりません。
頑固で、しつこいカビの除去について、私、尼花こと、尼ヶ辻花子がシェアしたいと思います。
カビ取り前夜、プロローグ
事の発端は、カビ取りについてでした。
以前に、シンクまわりの「吊るす」記事を書きましたが、これはオットの案であり、取り付けも手伝ってくれました。
これについては、こちらです↓ ちなみに、画像にあるのは、オットの手です。
その際に、シンク上のゴムパッキンの一部に、黒カビが出来ていて、これを取りたい、と、オットが言い出したのです。
それは私だって取りたいです。
でも、正直、浴室のカビにも手こずっていました。強力とされる、塩素系洗剤の「カビキラー」を用いてさえ、取れずにいる黒カビです。キッチンのカビが、それで取れるとは思えませんし、第一、浴室用の洗剤を、キッチンまわりに使うことには大きな抵抗が私にはありました。
それに対して、オットは、成分は変わりがないはずだし、大丈夫だ、と言い張ります。
それなら、食器とかは全部よけて、ゴム手袋とゴーグルもつけてやってみてよ、無駄だと思うけど、と言ったのは、余計なことだったかもしれません。
オットも不快になるし、私も自分の言うことを信じてもらえず不快になるし、浴室にカビキラーを噴射した状態で、その夜は過ぎました。
オット、負けを認める
翌朝になっても、当然?黒カビは落ちていませんでした。
それはそうです、私がすでに、「セスキ」も「クエン酸」も「ウタマロ」も使った後に、「カビキラー」を噴射しても、落ちなかったんですから・・
オットは、素直に負けを認めました。
とりあえず、シンクの上のゴムパッキンには、銀色の専用ビニルテープを貼って、アパートを退去するときか、もっと時間があるときに、ゴムパッキンの交換をしよう、というところで話は落ち着きました。
オット、カビ取りブルーゼリーを見つけてくる
その日、私はパートの仕事があり、出かけていきました。
オットは休みだったので、家にいたようですが、私が帰宅すると、頬を紅潮させて、見て見て、とカメラの画像を私に差しだしてきました。
見ると、浴室ドア下のカビカビのびっくり写真です。
あまりに汚いので、一部だけご紹介します・・閲覧注意でお願いします。
え、それほどではないって?
いえいえ、私が以前にむなしく負けてしまった、ゴムパッキンの黒カビは健在ですし、この上の方の、通気口のあたりのゴムとかは、ほぼ真っ黒でした。。
オットは、まず、カビキラーを使って、再度、掃除したようです。
そのアフターがこちらです。
多少落ちていますが、ゴムパッキンやすきまの黒カビは、しつこく残っているのが見えますね。
そして、オットは、その日にホームセンターで見つけた商品を見せてくれました。
こちらです。
「カビ取りブルーゼリー」です。名前の通り、ゼリー状のカビ取りです。
ホームセンターの、生活用品の売り場ではなく、業務用のコーナーに置いてあったと言っていました。
後ほど調べたところ、ネットでも買えるようです。
これを使ってみたところの画像はこちらです・・・
ジェルなので、液だれすることなく、とどまってくれています。
匂いもマシなようです。ただし、手袋と換気は必ず行って、酸性のものと混ぜてはいけません。絶対に。
尼花、負けを認める
さて、上記の状態で待つこと3時間、アフターはこちらです。
すっかりキレイになりました!!驚きの洗浄力とは、このことです。
ビフォワー画像には残せませんでしたが、この浴室ドアの真っ黒になっていたゴムパッキンも、まるで新品のように、きれいにカビが取れていて、私は本当に驚きましたよ・・こちらです。
乾杯、いや、オットに完敗です!!
エピローグ
その後、シャワーを浴びた私は、浴室が、このアパートに入居したてのときのように、きれいになっているのを目の当りにして、本当に、心から、オットに感謝しました。
カビのない浴室が、いかに快適なものか、あらためて感じました!!
諦めていた浴室のカビに、ぜひ、試されてみてはいかがでしょうか。
使用方法を守り、必ず3時間の待ち時間をとって、用いられることをおすすめしたいと思います。
これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆