Amazon.co.jp: 【PS4】スーパーロボット大戦30 : ゲーム (original) (raw)
DLC版込みでフルセットで、プレイさせて頂きました。
スパロボ30周年特別記念商品ということで、まずは1周しました。
1周クリアーするのに、なんと256回のステージ攻略をしました。
※スパロボは、2周目以降からが本番です!! トロコンも今回はあっという間でしたし、
これからバンバン周回プレイして、PPや強化パーツが整い次第、「スーパーエキスパートモード+」にて、レアな強化パーツもガンガン集めて、周回プレイしまくって、完全体を目指します!!
やり込み要素は120点満点です。
10ウェーブ増援ミッションや、強化パーツ引き続き要素、強化パーツスロット+1、PP2倍、経験値2倍要素などが超Very Goodです。
※15ウェーブ、20ウェーブミッションがあっても良かったです。
ただし、DLCで追加される作品類に関してはあまりストーリー上に反映されていないことが、微妙な点でした。それと、シャアの扱いが、エゥーゴのノーマルスーツのまんまという点が??な点でした。(サングラス外していたのはとても良い点です♪♪)
微妙なのが、ナラティブガンダムですね。A装備が、昔のスパロボなら、Sアダプターとかで、地上とかでも使えるように出来たのですが、最近のスパロボは、元々if~の物語のゲームなのに、あまりにも原作に忠実過ぎて、if~要素が欠けてしまっています。(スパロボα外伝なら、ギム・ギンガナムが、マップ上にて急に、ボイス付きでアムロやシャアに向かってif台詞言うのあるじゃあないですか。ああいう要素が多数、今後は40周年に向けて欲しいのです。)
あと、MxPの引き継ぎ要素の影響で、強引にでも敵陣にユニットを動かすというのが作業っぷり満点でしたので、元々マップ兵器が大好きなので、とあるキャラ達で一掃しましたけれども。
ユニットを強引にでも動かさざるを得ない、10ウェーブミッションとかで、自然な流れでやれたら最高のシステム引き続き要素だと思いました。
※引き続きの際に必ず「MxPコンバーター」だけは、引き継ぎ必須!!
(後は事前に、ラスボス戦前のにわかラスボス戦後、どのぐらい引き続き出来るのかの、シュミレーションをお勧めします)
ごちゃごちゃと、うるさったい文字列やイベントは全てスキップしましたし、これ程達成感のないラスボス戦や敵機体や敵キャラ(クエスターズ)の魅力の無さに、マイナス点です。
ストーリー上の会話にのめり込むようにさせるには、αやα外伝にあったような、「ボイス付き」の「台詞」を入れなきゃ、ただの文章がズラズラと永遠と並んでいるだけです。
α・α外伝・第二次α・第三次α、スパロボMX、スパロボWには、エンターテインメントで絶対に必要な、
「爽快感」や「痛快」、「興奮」、「感動」がそれぞれありました。
お互いの作品を尊重しあうような、ちょっと気持ち悪い感じでしたので、やはりα外伝のように、ガンダム試作2号機が盗まれそうになった時に、別版権のキャラ達が、デュオ達を責めるとか、ああいう未知の世界に訪れて不安の中でのイベントとか、寺田Pの初期作品には、何かそういう神がかった要素が多数存在しました。
ストーリーも、「単純明快」じゃあないんで、面倒くさいです。かなりね。
それと、機体の武装が省略されすぎです。(特にフルアーマーガンダムMk-IIやV2ABガンダム)
今までのスパロボなら、秘密のポケットから、ハイパーバズーカとか出して直撃型か散弾型かとか選べましたし、そこら辺はゲームだからのお約束でOKだと思います。
準ラスボス戦後のDLCミッションの「爽快さ!」これは最高でした。
※ハイパーメガバズーカランチャーのマップ兵器に全てに敵が入るとか、最高すぎる!!
※アルティメットダンクーガはとても格好が良かったのですが、個人的にはファイナルダンクーガで、断空砲フォーメーションとか、ファイナルダンクーガは、とても自然な流れで、武装も豊富でしたし、あれほど格好の良いダンクーガの他のダンクーガもありっちゃあ、アリなのですが、武装が貧弱過ぎます)
DLCの真ゲッター1はメチャクチャ格好良くって、良いですよ!!
このゲームは、DLCフルセットじゃあないと、満足度は半減だなぁと思い、過去の判例で、
ゲームは開発費が莫大にかかるのに、裁判官が本とかCDと同じ扱い(中古品で売り買いOK!)
にしてしまった為、おそらくは、課金システムが導入されたりとか、
メーカー側も判例の影響を逆手に利用している感じです。
マジェスティックプリンスの「スルガ」に移動後の武装も無ければ、精神コマンドに「突撃」も無いということは、強化パーツやサポーターで何とかせよ!って感じでしょうか!?
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思えばスーパーロボット大戦と出会ったのは、PS1の第四次スパロボSという、学生時代の友人の親父さんの行きつけの居酒屋のバイトの方に、このターン数以下でクリアーしたら、プレステ・セガサターン・スーパーファミコンの新品をタダでプレゼントする!という口約束で、友達の親父さんに、攻略してくれないか!?と頼まれたのがキッカケです。攻略本まで渡されましたね。
無論、それ以下のターンでクリアーしてしまったら、居酒屋のバイトの方が逃げちゃいましたが...(苦笑)
それで、当時、学校の担任の先生も巻き込み、友達とケンカにはなりましたけれども、結果的に仲直りもしましたし、何よりも「スパロボ」という素晴らしいゲームを教えてくれたキッカケをくれたので、今では感謝いたしております。
「ロケットパ~ンチ!」の兜甲児のボイス付き台詞のテレビCMで、声優さんも全員入っているという訳ではない時代の作品をプレイし、その頃から永遠と流される戦闘シーンをカットしたくって、ヒュッケバインのマップ兵器である、「マイクロミサイル」で全滅プレイをしまくって資金稼ぎとかしてましたね。
これがヒュッケバイン30thに搭載されて無かった...のは残念ですが。
コンバトラーVなら5機に分離出来たので、全部フル改造すれば、最強のコンバトラーVが出来るのか!?
とか、フィンファンネルの台詞を乗せ替え可能なパイロット全員に喋らせたりとか、その頃から親に隠れて深夜遅くまでプレイしまくってましたねぇ。
その頃の声優さん達も、みんな年齢が若かった影響もあるのか、活き活きとした声でした。
それからというもの、スパロボファンになり、スパロボFがプレイしたくて、兄弟のお年玉でトイザらス専用の白いセガサターンで、最初に観たビデオがガンダムZZでしたので、ZZチームにνガンダムだの、サザビーだのビギナ・ギナだの乗せて、アムロやシャアを外してプレイしてたら、F完結編でもうエラい目に遭いました。
※当時はニュータイプLvが命だったので、主人公も、Iフィールド突き破られてゼゼナーンに一撃でフル改造した機体を破壊されましたね(汗)
その後、最高傑作のスパロボα・α外伝と、αシリーズにて、ツインサテライトキャノンの凄さと、マウンテンサイクルの発掘、スレードゲルミルに乗ったゼンガーが恐ろし過ぎる印象があったのですが、第二次スパロボαでまさかまさかの主人公として登場した時には、斬艦刀で感激しまくったり、クロスボーンガンダムが初参戦でしたが、ALLじゃ無かったので、みんなF91に乗せてALLばかりの機体編成を組んだりしてました。(この頃のF91のM.E.P.Eが最高演出だと思いました)
そして、過労で少し仕事をお休みしている間に、何か発散するものは無いか!?とちょうど第三次スパロボαにて、全員のPPを9999にするまでやり込みまくりでしたし、食わず嫌いだったガンダムSEEDのフリーダムのハイマットフルバーストにて、SEED大ファンに変わったりなど、スパロボには何かそういう不思議な力がある程、演出力が素晴らしく、そしてやり込み要素を自分で考えたり、今まで知らない世界のロボット作品の世界や声優さん達も幅広く、そして興味深く知る良いキッカケになりました。
その後も、スパロボシリーズは、OG全シリーズも含む、アドバンス版、DS版も買い続け、第二次スパロボZ辺りでツインサテライトキャノンの真ん中空洞のマップ兵器に抗議し、一旦お休みし、スパロボVにて再開し、今作をプレイしました。
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思い出話が長々となりましたけれども、本当は⭐️4点なのですが、30年よくぞ頑張った!!という気持ちから、⭐️5点満点で、完結とさせて頂きます。
本当に有難うございました!!