本と絵画とリベラルアーツ (original) (raw)
大洗は関東で人気の日の出スポットである。
とはいえ茨城の海岸線は南北に長く、どこで見るか、またどこに車を停車させるのがベストか悩むところである。
この記事では私が実際に訪れてよかった日の出観測スポットと付近の駐車場を紹介している。
観測スポットのおすすめは、やはり海上の岩場に建てられた鳥居と朝日を同時に拝むことができる 大洗磯前神社付近のスポットだ。
私が訪れた日は日曜にということもあり、50人以上の人が日の出を拝んでいた。
駐車場のおすすめはこの大洗磯前神社に近い、大洗公園 駐車場である。地図での目印は大洗美術館が近い。
大洗公園の駐車場はいくつかあるが、これはめんたいパーク方面から大洗公園に向かい、大洗鳥居下交差点を右折して大洗美術館を抜けた最初の駐車場である。
おすすめポイントは以下の3点
・無料駐車場(時期時間帯により例外有)
・人気の大洗神社の鳥居と日の出をセットで撮れるスポットまで徒歩2分
・比較的空いている(非正月)
私は7月の日曜日に訪れ、日の出時間の30分前くらいに着いたがまだあまり具合は4割程度だった。
高速道路の出口からも行きやすく、運転しやすい道のため初心者にもおすすめである。
実際に訪れた感想は以下記事にまとめてあるので、気になる方は一読いただきたい。
生まれてこの方意識して日の出を拝んだことがなかった。
学生の時から朝に弱く、休みであれ予定がある日であれ朝は寝ていられる限界まで布団から出ない悪習が骨の髄まで染み付いている。
そんな生活を送っているため、基本的に外に出る時には太陽はそこそこの高さまで登っているのが常で、太陽を自分の目線にあるようなタイミングで拝むことは、ごくわずかな例外を除いて経験がなかった。
今回はまさに例外が起こり、具体的には太平洋の海岸に近い知り合い宅に泊まったのを機に見に行くことになった。
朝日観察が結構されたのは、朝からしつこい湿度のベタつく、7月のとある日曜日である。
この日の日の出は4時半ごろの予定で、万が一貴重なタイミングを流さぬよう、余裕を持って朝3時に近くのカーシェアリングでトヨタ車を借りて出発した。
田舎なので周りも静かだと思っていたが、カーシェアスポットの横のダーツバーがあり、その一件だけがこの町で唯一賑やかな笑い声と光を発していた。
適度な緊張感を持って、シートベルトを締め車を出発させる。早起きせねばならないのに昨晩は0時まで起きていたため、いざ運転すると頭がクラクラした。
早朝の高速は走っている車も極めて少なかった。ルームミラーごしに背後を見ると、鏡には暗闇しか写っておらず内心ゾッとしていた。白線がなければ深い森を走っているのと変わらないくらいだった。
なぜかレンタカーはエアコンの効きが悪く、風量を強にしても生ぬるい風が社会を循環するだけだった。あとで日が昇り本格的に車内の気温に耐えきれなくなってから調べて分かったことだが、ただACのスイッチを入れていないだけだった。
このときはそんなことにも気が付かずただただハズレのレンタカーを引いたと思い込み、少しずつフラストレーションを募らせているだけだった。
1時間ほど車を走らせ、目的地近くにたどり着く。
4時を過ぎた空は迫り来る太陽の光を受け、次第にまばらに浮かぶ雲が赤く反射しはじめていた。まさかもう日が出てしまったのではないかと少し焦り、手頃な駐車場を探す。
幸い求めていた無料駐車場はすぐに見つかり、大洗朝前神社付近のに車を止める。絶好のロケーションで日の出を拝める人気のスポットと聞いていたが、駐車場の埋まり具合はそこの4割程度だった。
砂浜近くの舗装された道まで不安定な階段を少し降り、海上の岩場に立つ鳥居が見られる場所まで移動する。駐車場からは2分ほどの距離。
海のそばの寄ると、気持ちのいい波の音と磯の香りが立ち込めてくる。
鳥居の前はやはり人気のようで、日の出15分前にはすでに50人ほどの人が静かに海を眺めたり、立派な一眼レフの調整を行っていた。近くの宿から館内着のまま降りてきたような人たちもいたようだった。
各々がまだかまだかと、日の出の時間を再確認したり待ち遠しそうだった。
4時35分ついに太陽がその顔を覗かせた。
心待ちにしていた人たちは小さく歓声をあげたり、待ってましたとばかりに写真を撮っていた。
私は初めて見る朝日に息を呑んでいた。綺麗なオレンジで、いつも見ている太陽の3倍ほど大きいように感じられた。
濃い光を纏った太陽は、その明るさを雲や海や建物に分け与えていく。
これまで日本国旗の日の丸と太陽がいまいち同じものだと感じられていなかったが、このとき初めて日の丸が日の出の太陽であったのだとわかった。
かく奇跡が365日、人々が気がつことも気がつかなくとも、世界のすべての場所で起きているということに不思議と希望を覚えた。
出るまではあんなに私たちを焦らしていた太陽も、一度出てしまうと昇っていくのはあっという間であった。動いていないように見えた観覧車が近くではとても早く進んでいるように、太陽もまじまじ見るとこんなにも早いだと驚いた。
太陽がその最後の姿まで見せきると、魔法から解けたように人々は一様に散って行った。
あんなにも早起きして見た朝日はものの数分で終わってしまったが、太陽と太平洋と鳥居が三位一体でつくりあげていたそのすばらしき風景は、心の奥深いところに仕舞われたような気がしている。
ふと海に目を向けると、中規模の漁船がポツリポツリと連なるようにして進んでいる。これらの漁船で漁獲された魚が、この町の開店前の市場に並んで行くのだろう。
これからこの町の一日が始まり、また日本全体の一日も始まる。
普段は日が昇ってからのそりと布団を這い出し、すでに上映している映画に遅刻して参加するがごとくその日一日に合流していた。
一日が始まる起点に立ち会えたことで、普段は得られない充足感が全身を包んでいった。
オススメ度:★★☆☆☆
「カッコいい」かどうかを基準に生きる(p.42)
キム・ダスル『人生は気分が10割』
本書のエッセンス
・HSP向けの本
・「カッコいいか」を基準に生きる
・日本も韓国も悩みは同じ
HSP向けの本
韓国で有名なエッセイスト キム・ダスルによる、現代人がより行きやすくなるためのヒントをまとめた短編集。本書は韓国で2022年のベストセラーを記録している。
日本で近年HSP(過敏かつ繊細)というパーソナリティがよく知られるようになっている。この本の内容の多くはそんな気質の人向けに書かれており、日本でも売れている理由がわかると同時に、韓国においてもHSP気質の人が増えていることを伺いしれる。
周囲に過度に気を配ってしまい、人間関係でも気疲れしてしまっている人に寄り添うような文章は、そういった気質をもった人には刺さるのかもしれない。
私はどちらかと図太い性格でありHSPとはほど遠いため内容自体にあまり共感できなかった。
また元々この本の内容がInstagramに投稿されたものをまとめたという背景もあり、若干文体に「エモさ」が意識されている点が私にはあまり好みではなかった。
ではなぜこの本を手に取るに至ったかというと、この頃人生でほぼ初めての長期での鬱に近い状態であり、少しでもヒントがあればと書店で見つけたタイミングで藁にも掴む気持ちで即購入した。
「カッコよく」生きることを思い出させてくれた
先に述べた通り内容の9割は共感ができなかったが、いくつかのヒントは私が元々持っていた「強み」を思い出させてくれた。
「カッコいい」かどうかを基準に生きる(p.42)
アメリカの元海軍大将、ウィリアム・マクレイヴンも有名なスピーチで語っている。「世界を変えたいなら、ベッドメイキングから始めよう」。(p.216)
「やりたくないこと」から秒で終わらせる(p.242)
人生がうまくいく人に欠かせない3要素(p.248)
1. 小さな努力を重ねる
2. 根性がある
3. 根拠のない自信を持つ
思い返せば、私はこれらの内容をよく知っていたし、かつての自分は十分に実践できた。それゆえこれまでの人生のなかで自己を強く持てていたし、逆境の中でも心が折れることなくここまでやってこれた。
しかし仕事が忙しくなり、気持ちにゆとりがなくなってくると、いつのまにかこれらの重要な要素をおざなりにしてきてしまった。
これまでの人生うまくやってこれたのだから、多少おざなりにしてしてしまってもなんとかなると思っていた。
しかし実際にはみるみる成長は止まり、思うように結果を残さず、また自分に対する自信まで失うようになってしまった。
気付けば諦め癖がつき、どうせうまくいかない、及第点が取れればいい、誰かに助けてもらうなどと情けない、ほんとうに情けない根性なしに堕落していた。そして堕落した自分に気がついていながら、それもしょうがないなどと誤った自己肯定に甘えてしまっている。
つまり堕ちている慣れ、堕ちていることに対する感度を失ってしまっていたのだ。
怠惰にやって筋肉が衰えたボディビルダーが自分の鏡をみて驚愕するような、恐怖に似た衝撃がそこにはあった。この時初めて、自分自身を心の底から情けないと思った。
正直、メンタルの強度を失った今昔のように全力で「カッコよく」生きるのは難しいだろう。できなくなっている自分に不甲斐なさを感じる瞬間がこれから何度もあることもわかっている。
ただこのままの自分ではいたくないと思っているので、まずは朝のベッドメイキングから始めようと思った。
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オススメ度:★★★★★
悪いけどライリーのことを幸せにしたいの
『インサイド・ヘッド』
本書のエッセンス
・話の組み立て方が天才
・単純な笑いからシリアスなユーモアまで
・ヨロコビの人格設定が秀逸
あらすじ
人々の頭の中には様々な感情が共存している。
喜び、悲しみ、怒り。そしてそれらの感情は成長を経るごとに増え、複雑になっていく。
12歳のライリーの頭の中ではヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカという5つの感情がライリーを幸せにするために日々指令を出していた。
父の仕事の都合で12年間暮らしたミネソタからサンフランシスコへ家族で引っ越したライリー。新しい土地への不安やトラブル続きで心に負荷がかかるなか、感情のリーダーであるヨロコビはライリーのためには楽しい感情が最重要であると考えカナシミを遠ざけながら奮闘する。
しかしひょんなことからヨロコビとカナシミは感情の司令部から遠く離れた記憶の彼方に飛ばされてしまう。
ヨロコビとカナシミは司令部に戻ろうとあの手この手を使うが、2人がいなくなったライリーの心は少しずつ崩れてゆく。
感想
『インサイド・ヘッド2』を映画館で見て久々に1が見たいと思い、家族でケンタッキーをむさぼりながらディズニー+で見返した。
初めて見たときにはあまり心に残らなかったが、改めて見るとなぜ残らなかったのかが不思議なくらいの傑作であった。家族の前でなければ号泣していたと思う。
話の組み立て方がとてつもなく上手い。
これはただ伏線を貼り、回収しているというだけではない。
伏線の貼り方が自然で、近年よくある「はいはい、ここが後で重要になるのね」といった余計な違和感を持たせない。このような違和感があると一気に覚めてしまうが(近年のピクサーだと『マイ・エレメント』がこの気があり残念だった)、このあたりが大変スマートである。
そしてそれら一つ一つの要素が全体のストーリーをきれいに組み立てており、笑いとも感動の両方に絶妙に作用している。ただうまいだけでなく鑑賞者の心をしっかり揺さぶり、「うまい映画」に陥らず「いい映画」になっている。
個別の話でいえば、ヨロコビの人格(?)設定が秀逸である。
ヨロコビはその名の通りライリーに嬉しい気持ちをもたらすために存在しているので、基本ポジティブでありどうすれば楽しくいられるかを常に考えている。利己主義に陥らず全体最適で物事を考えられ、ライリーのためなら努力も惜しまない。
これだけ書くとまるで完璧超人のような引用を受けるが、そんな彼女も完璧なわけではない。なかなかうまくいかない同僚のフォローにも段々と疲れの色を見せることもあるし、独善的な面もありときには行き過ぎた行動はときにグロテスクな方向に向かうこともある。ポジティブも万能でないことをこのようなかたちで示唆している。
この振れ幅が見る人に感情移入させる隙をつくり、彼女の成長を一緒に追体験することができる。
『インサイド・ヘッド』は全世代向けの笑って泣けるいい映画なので、もっとテレビ放送して広まってくれればいいなと思った。
オススメ度:★★★☆☆
私たちの社会で分極化が進んだのは偶然ではありません。相手を見て、においをかいで、触れていないからです。(p.76)
マルクス・ガブリエル『わかりあえない他者と生きる』
本書のエッセンス
・自国民と移民の完全平等は可能か?
・相互理解にオフラインのコミュニケーションは不可欠
感想の書き散らし
他者について考えるときは、他者を自分とまったく同じように考えなければなりません。(p.63)
2015年のドイツがシリアから数百万の難民を受け入れた際、ミュンヘン市民は歓迎の意を示すため拍手した瞬間があった。ガブリエルはこのときの態度が誤りであると痛烈に批判している。
ドイツが難民を受け入れた時点で難民たちはドイツにおけるすべての人権を得ており、**"権利を与えてやるドイツ国民と与えられたシリア難民"という構図が生まれてしまう**。そこにはドイツ国民とシリア難民の平等性がないのだ。
他者には常に自分とまったく同じ権利や尊厳を認めなくてはならない。またそういった目線で他者と接することで、接し方が変わるとガブリエルは主張する。
この考え方はかなりラディカルである。「もし自分が相手であった可能性を想定する」という考え方ははロールズに近いものである。
思想としては理想的であることを認めつつも、その急進性ゆえ現時点ではなかなか日本では受け入れられないかと個人的に感じた。単民族国家である日本では日本人とそれ以外を明確に区別しており、それらを同じであることに違和感を覚える。
もちろんこれは右派に顕著であるだろうが、実際には左派の大部分も感じでいるところであろう。
しかし平等の輪が広がり続けていることを考えると、100年後、1,000年後のリベラル思想としてスタンダードになっているのではないだろうか。
ガブリエルは相互理解において実際に会い、五感で相手を感じることの重要性を説いている。
私たちの社会で分極化が進んだのは偶然ではありません。相手を見て、においをかいで、触れていないからです。(p.76)
この問題は仕事していく上でも強く感じている。
いくらオンライン会議やチャットのやり取りでコミュニケーションを取っていても、実際に会って話すと印象が変わることがよくある。印象が変わるということは相手に対し誤解が生じていることの証左であり、この誤解が積み重なっていけば大きなすれ違いを生んでしまうことも想像に難くない。
たとえオンラインとオフラインで同じ内容をコミュニケーションしたとしても、印象や感覚は異なる。この差異の正体こそが、ガブリエルの主張するにおいといった非言語情報なのだろう。
デジタル化によって表面上の利便性は向上しているかもしれないが、本質は置いてけぼりのままになっている。
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オススメ度:★★★★★
『インサイド・ヘッド2』
本作のエッセンス
・自分の中の抑圧された感情に優しくなれる
・思春期表現が秀逸
・脳内事象の具現化がうまい
あらすじ
高校入学を控える少女ライリー。彼女の頭の中には人格を持った5つの感情がおり、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリがそれぞれライリーの幸せのために感情の舵取りを行っている。
アイスホッケーの有望選手であるライリーは、高校で憧れの先輩のもとでプレイするためにキャンプに参加する。
アイスホッケーのキャンプの前日、ライリーの頭の中で突如「思春期」のアラートが鳴り、司令部に新たにシンパイ、イイナー、ハズカシ、ダリィという4つの感情が現れる。
シンパイはあらゆる可能性を想定して計画を立てるタイプで、楽観主義のヨロコビと衝突する。
シンパイはライリーの将来のために、これまでの5つの感情そして13年間培ってきたライリーらしさまでもを遠くに追いやってしまう。
感想
近年コロナ禍やDisney+の戦略ミスにより低迷を続けていたディズニーおよびピクサーが長い準備期間をかけて発表した『インサイド・ヘッド2』。
結果はスタートから大成功で、日本公開前(24/07/25)時点でこれまで長編アニメーション映画興行収入一位だった『アナと雪の女王2』を抜き歴史を塗り替えた。
これは『トップガン・マーヴェリック』や『アベンジャーズ』をも上回る数値であり、世界での人気が伺える。
日本でも海外での大ヒットを大々的に広告し、「大人泣き」のコピーとともに現時点で3週連続1位と記録を伸ばし続けている。
私も初めは見る予定が無かったが、YouTubeで予告編を繰り返し見ているうちに興味が沸き、ちょうどタイミングのいいときに日比谷のTOHOシネマズのチケットが取れたので観に行くことにした。
油断して見始めたが、終わる頃にはボロボロ泣いていた。
初め涙が出た時には、なぜ泣いているのか分からなかった。悲しいわけでも苦しいわけでもない。
そして帰り道映画を思い返しながらその理由に気がついた。インサイド・ヘッドのキャラクター同様、自分の中にも舵をとっている感情や抑圧されている感情があり、自分の中で忘れてしまっていた抑圧された感情がその存在意義を肯定されて自然と涙が溢れていたのだ。
大人になるにつれ忘れてしまった、またおざなりになってしまった感情が映画のキャラたちによって具現化され、その存在を再認識され肯定されたことに心が揺さぶられていたのだ。
このとき初めてキャッチフレーズの「大人泣き」の意味がわかった。
見た人だれもが自分に対して優しい気持ちを持てる素晴らしい映画になっているので、1を見ていない人でもぜひみて欲しいと思う。
ただの御涙頂戴映画ではなく、ストーリー構成やユーモアも秀逸なので映画そのものも十分に楽しめると思う。
2024年8月、フランスではパリ五輪が開催され、日本では南海トラフのリスクが叫ばれる中、私は単身マニラにいた。
ひしゃげたジプニーがクラクションを絶え間なく鳴らし、夜には痩せた野犬が跋扈するマニラで私が見てきたものを4回に分けてご紹介する第4弾。
【マニラ2泊突発旅行 #4】マニラ一人旅はいくらかかるか
最後にマニラ一人旅でかかった費用を簡潔にまとめてマニラ旅行記は完了とする。
最終的にかかったのは2泊3日で14万ほどだった。
今回直前に航空券やホテルを取ったり、ぼったくりにあったりと余計な支出もあったため、時期や遊ぶ方にによっては10万以下で遊ぶことも可能だと思う。逆にカジノで派手に遊びたい人などはその分が追加でかかるイメージである。
あくまで一例として寛容な目で見ていただけると嬉しい。
マニラ一人旅行
レート:1フィリピンペソ = 約2.5円
分類 | 用途 | 金額(円) | 決済方法 |
---|---|---|---|
航空機 | 往復 | 75,000 | 日本・クレカ |
ホテル(2泊) | 2泊 | 13,000 | 日本・クレカ |
食事 | 1日目:飲料水(×2) | 150 | 現地・現金 |
1日目:カフェのレモネード | 500 | 現地・現金 | |
1日目:ジョリビーのセット | 500 | 現地・現金 | |
2日目:市場の朝食 | 500 | 現地・現金 | |
2日目:市場のドリンク | 200 | 現地・現金 | |
2日目:スターバックス | 500 | 現地・クレカ | |
2日目:ハーバービューレストラン | 5,000 | 現地・現金 | |
移動費 | Grabタクシー×5回 | 5,000 | Grabアプリ |
その他 | イントラムロス観光地入場料 | 1,000 | 現地・現金 |
カジノ(スロット) | 3,000 | 現地・現金 | |
お土産 | 10,000 | 現地・クレカ | |
ポケットWi-Fi | 6,500 | 日本・クレカ | |
LAカフェ | 8,000 | 現地・現金 | |
ぼったくりガイド | 10,000 | 現地・現金 | |
合計 | 138,850 |