東山手甲十三番館 (original) (raw)
東山手のオランダ坂西側にたつ明治中期に建てられたブルーの洋館。昭和初期から中期にかけて、フランス代理領事アンドレ・ブクリ氏が住んでいた外国人居留地の代表的な建物です。木造2階建て寄せ棟造りで2007年には国登録有形文化財に指定、CMのロケ地としても知られます。
まず玄関のアーチをくぐると、庭の左手に見えるのは植え込みをハート型に剪定した「ハートリーフ」が迎えてくれます。修学旅行生やカップルが集まる話題のフォトスポットです。
レトロな建物の2階は当時の住人の暮らしをイメージできる空間になっており、写真や調度品が展示されています。広いバルコニーからはオランダ坂を含めた景色が見られ眺望は最高!
坂道観光の休憩スポットとして人気の1階のカフェでは、ダッチコーヒーやカステラサンドが味わえ、ゆっくりくつろぐ事ができます。
また居留地時代のレトロなドレスを着て記念撮影をしたり、結婚式の前撮りやパーティーなどで貸切ることも可能。
館内には観光情報コーナーやおみやげ販売コーナーもあり、気軽に立ち寄れるオススメスポットです。