【佐賀県・鹿島市】九州三県旅行記⑪日本三大稲荷の『祐徳稲荷神社』へお参り (original) (raw)
ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。
ずっと前から参拝したかった祐徳稲荷神社へ行きます。
高速使わずに1時間半くらい、高速を利用しても20分くらいの違いなので使いませんでした。
祐徳稲荷神社
1687年朝廷の勅願所だった稲荷大神の御分霊を勧請した神社で、衣食住の神様です。
日本三大稲荷の一つで、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全など、年間の参拝者は300万人に達しています。
▼正面の参道入口から駐車場まで車で行きます。
▼この鳥居の撮影は、車そ駐車した後に歩いて撮りに行きました。
3000台が可能な駐車場はかつてグラウンドで、セ・リーグとパ・リーグの試合が一試合づつ開催されたそうです。
▼境内図です
画像はお借りしました
▼錦波川に架かる神橋から佐賀県の最高峰経ヶ岳(1,076m)が見渡せ、夏には蛍が飛び交うそうです。
▼駐車場から行った時の最初の鳥居。
奥にあるガラス張りの建物はエレベーター(有料)です。
右側の建物は、お正月には団体様の祈祷、物産展などの催し物を開催する参集殿です。
▼狛狐さん
▼いかにも稲荷の狐という感じです。
▼手水舎の水と使って身を清めることを「手水を取る」といいます。
楼門
神池に掛かる橋を渡って祐徳稲荷神社の顔である楼門へ。
祐徳稲荷神社は鎮西日光とも呼ばれ、楼門は日光東照宮の修復職人の手によるもので、陽明門を模しています。
楼門内の二体の随身は有田焼きで作られてますが、網があってうまく撮れませんでした💦
▼楼門の先右手に本殿があります。
御神楽殿
昭和41年に作られた鉄筋コンクリートの社殿で、一般参拝者の祈祷が行われる場所です。
▼御鎮座300年記念の鬼の面が迫力あります。
佐賀県鹿島市には、面浮立(めんぶりゅう)と呼ばれる鬼の面を付けて踊る民族芸能があるそです。
2月最初の丑の日に祐徳稲荷神社でも披露されます。 画像はお借りしました
▼総漆塗りの極彩社殿でとても華やか。
では、階段を昇って御本殿へ向かいます。
結構登りま~す^^;
御本殿
御祭神は
**倉稲魂大神**(ウガノミタマノオオカミ)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
**猿田彦大神**(サルタヒコノオオカミ)
の三柱です。
▼鳳凰図
▼ガラスがはめ込まれてるので光っちゃってますが、見事な装飾の本殿です。
▼うさぎ好きはこれ見てテンション爆上げ(笑)
画像はお借りしました
画像はお借りしました
御本殿の前が狭くて全体を撮ることができませんでした。
石壁社
御祭神は萬子媛(祐徳院殿)
祐徳稲荷神社を創建した、鹿児島藩直朝公婦人の萬子媛を祀っています。
▼右側の赤鳥居は奥の院への入り口です。
命婦社
御祭神は**命婦大神**
稲荷大神のお使いの白狐をお祀りしています。
▼左の赤鳥居の先に奥の院があります。
階段見て「うわっ~」となったべる家は行きませんでしたが、今になって行かなかった事をちょっぴり後悔してます。
▼ここから境内を見渡せました。
鳥居は神域への門でり、赤い色は耕作に適した春の暖かさや、明るく正しい陽気を招くと考えれています。
鳥居の奉納は、願い事が「通る」「通った」という、願いと感謝が込めれています。
▼下ります
▼木目と落ち着いた赤がいいですね。
岩崎社
御祭神は岩崎大神
縁結びの神様で、御本殿の真下に鎮座しています。
岩崎社の左隣から登り、右側の階段で降りてきました。
▼お帰りはこちら(*'ω'*)帰りは楼門を通れません。
他に日本庭園、つつじ園、祐徳博物館があります。
御朱印
直書きしてくれるので、参拝前に預けるのがいいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)