若戸渡船 第十八わかと丸 乗船記 戸畑⇒若松 (original) (raw)
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こんにちは。bran-travelです。
若戸渡船、第十八わかと丸の乗船記です。戸畑から若松まで利用しました。
洞海湾のシンボルでもある若戸渡船は、所要時間が3分&片道運賃が100円で利用できるお得すぎるフェリーです。
クルーズ気分を味わえる若戸渡船で、日頃の疲れを癒やしませんか?
北九州観光の一環として訪れても良いですよ!
この記事はこのような方にオススメ☆
- 若戸渡船に乗りたい方
- 戸畑と若松を行き来したい方
- 気軽に乗れるフェリーを探している方
- 若戸大橋をフェリーから眺めたい方
- フェリー好きな方
旅の始まりは戸畑渡場から
今回の旅の始まりは戸畑渡場です。
戸畑渡場は戸畑駅から歩いて約10分ほどの場所にあります。
戸畑渡場の近くからは、大迫力の若戸大橋を眺めることができます。
昭和レトロを感じる戸畑渡場のフェリー乗り場。
新しい建物も素敵だけど、フェリー乗り場は哀愁漂う雰囲気のほうが魅力的ですね。
戸畑渡場の中はこんな感じ。
令和の時代とは思えないほどに、昭和を感じる空間。
極力この雰囲気を残してほしいですね。
乗船券は自動券売機で購入し、乗船する時にスタッフに渡すシステム。
大人片道100円で、自転車はプラス50円。今どきこの金額でフェリーに乗れるなんて、本当に嬉しい!
洞海湾のシンボルな「第十八わかと丸」
今回、若松まで乗船したのは、第十八わかと丸。
平成23年1月から定期運航を開始した第十八わかと丸は、大十七わかと丸の後継船のようですよ。
実用性に特化したシンプルなデザインの第十八わかと丸は、今では洞海湾のシンボルですね。
プチクルーズを楽しめる実用的な船内
船内の客室はごくシンプルな空間。
旅客定員は140名で、座席数は少し少なく感じました。
所要時間が片道3分ほどの航路なので、立って乗るスペースが多いのかな?
船内の椅子は公園のベンチのような木製のシートが並んでいます。
船尾のデッキスペースにも木製の椅子が配置。
天気が良ければ、デッキスペースもオススメかな。
第十八わかと丸の2階にも木製のベンチがあり、洞海湾や若戸大橋の景色を楽しむなら、最もオススメの座席です。
2階に行く階段の横には化粧室がありますよ。
若松まで3分のプチクルーズ
第十八わかと丸は戸畑渡場を出港。若松渡場までの乗船時間は約3分です。
出港する際は、船尾のデッキスペースがオススメ。
船尾から大迫力の若戸大橋の景色を楽しみます。
この角度から若戸大橋を見る機会は、ほとんどないのでオススメですよ。
洞海湾は船が行き交うので、間近で船を見るチャンスもあります。
乗船しているフェリーの近くを船が通るので、びっくり!
3分間のプチクルーズだけど、第十八わかと丸から眺める景色はとてもきれい。
左手に若松渡場が見えます。
船尾から眺める戸畑側の景色も、素敵ですね。
戸畑渡場を出向して3分で若松渡場に接岸。
若松渡場に到着した第十八わかと丸はすぐに折り返し、戸畑渡場へ出港します。
若戸渡船の若松渡場は、戸畑渡場よりも立派な印象。
戸畑渡場のほうが昭和レトロを感じますね。
若松渡場の中も、昭和レトロを感じる雰囲気。
自動券売機と木製のベンチ以外は何もなく、フェリーに乗るためだけの空間です。
まとめ
若戸渡船の第十八わかと丸を戸畑から若松まで利用しました。
若戸渡船は洞海湾シンボルで、若戸大橋を間近で見ることができる、楽しいフェリーです。
100円で楽しめるプチクルーズはお得&楽しいので、北九州に来た際にはぜひ乗ってほしいフェリーですよ。
若戸渡船で北九州観光を楽しみませんか??
乗船記録
乗船日:2022年10月
乗船区間:戸畑渡場⇒若松渡場
フェリー:第十八わかと丸
乗船券:大人片道運賃 ¥100円