抱かれたい男1位に脅されています。ドラマCD私を初詣に連れてって - ちるちる (original) (raw)
※こちらはアニメ版の時系列、キャストになっております。ご了承ください。
キャー!!という歓声と共に流れ出すアニメだかいちのOPテーマ。
『大晦日に放送される年末歌合戦。年末の風物詩となっているこの国民的番組には今年活躍した芸能人が一堂に会する。芸歴20年の大ベテラン西條高人は今年もゲスト審査員として出演をオファーされた。』とご満悦の高人さん。
その横から「高人さん♥」とちゅん太の声が…。「な、なんだ」「えへへ♥呼んでみただけです」「だって、高人さんと一緒にゲストに呼ばれるなんて嬉しくて♥デートみたいですね!」「仕事だ、ニヤついてないで、顔をひきしめろ!!」
ゲストには呼ばれたものの、ちゅん太と一緒に呼ばれたのが若干気にくわない高人さん。しかもちゅん太はテーブルの下でこっそり手を握ってきて…。
曲が終わり、感想を求められる2人。さらっとかっこよく返答する高人さん。嬉しそうに「歌詞がすごく共感できますし(←そりゃ、ちゅん太目線で描いた歌なので…)聴いてると、大切な誰かに触れたくなっちゃいます」とキラキラしながら高人さんを見つめるちゅん太。
番組の締めは三々七拍子で解散。
家族の元に帰って行くマネージャーの佐々木さん。
そしてなぜかまたしてもちゅん太に送られる高人さん。
今までどんな長台詞も難解な台詞もこなしてきた高人さんですが、
「ちゅん太、お正月一緒に過ごさないか」この一言が言えず苦戦しています。
昔は正月にも仕事を入れていたが、佐々木さんが家庭を持ってからは専ら実家に帰省し、寝正月を送っていた高人さん。外から聞こえてきた除夜の鐘を聞き、おのずとお正月の話題へ。チャンス!!とばかり意気込みますが、「毎年正月は実家で猫の黒松くんと過ごすんだ」とうっかり言ってしまい、ちゅん太はハンドルを田園調布へ(高人さんの実家が田園調布です)
「なんだよ、俺と年越すんじゃないのかよ」とぼそっと言った瞬間!!!羽全開でハンドルを切るちゅん太。
嬉しさのあまり車を止めて高人さんにキス。
「俺、実は知ってました。ご両親は旅行で、黒松くんも同行。お正月、高人さんは完全にフリーだって!!」
ちゅん太は、顔を赤らめてもじもじするかわいらしい高人さんを楽しみたかったご様子。大興奮のちゅん太はもはや止まりません。「外から見える!!」と気にする高人さんですが、そこは天使、ぬかりなく「車、改造しておきました」と窓のシャッターを閉めてしまいます。
煩悩発情天使と化したちゅん太は、年明けまでのカウントダウン、一緒にイキましょうと提案してきて…。されるがままの高人さん。こんな年越し嫌(Year)だ~。と地味にダジャレを言っているのが面白かったです。
翌日目を覚ますと昼過ぎだった高人さん。初日の出を見られなかったことを悔やみます。おせちを甲斐甲斐しく用意するちゅん太。一方、ちゅん太の分の着物まで準備していた高人さんはちゅん太に着付けしてあげます。
新年の挨拶を済ませた2人はちゅん太の作った豪華すぎるおせちをコタツで頂きます。「新婚さんみたいですね♥」とニコニコのちゅん太に、「ば、馬鹿な事言ってんなよ」と照れる高人さん。(あー、これ、映像で見せてー!!お願い~!!!)
中でもちゅん太が忙しい中準備したお酒に大喜びの高人さん。
…結果、あっという間に泥酔状態の高人さん。ちゅん太に寄りかかり、1000円を渡され、いつものパターンに(笑)。
(ここから先はHな延長モード←Track2にだけ収録されているのでお好みでどうぞ)
謎の初夢を間に挟みつつ、2人は芸能の神様が祀られている神社へ。
ところがそこには仕事休憩中の綾木、友達と一緒に初詣に来た成宮の姿が。
せっかくなので、みんなでおみくじを引くことに。
成宮は中吉、綾木は凶(笑)、ちゅん太は大吉。高人さんだけ結果を見せたがりません。
2人きりになったちゅん太と高人さん。
「お前はおみくじ気にならないのか」と尋ねる高人さんに対し「俺は今年も高人さんから離れませんから」と素敵な(!?)ストーカー宣言。
そして、高人さんの秘密のお願いは、抱かれたい男1位に返り咲くこと。でもそれは自分の力で掴み取る。
だから、神頼みするなら、来年の正月も………ように」
(↑このお願いがめちゃくちゃいいです!!!)
高人さんもなんだかんだ言いつつもちゅん太が一番大切で、居心地のいい相手なんだろうなとほっこりした気分になりました。
高人さん、初めて大切な人とのお正月を満喫出来て良かったね♥
とてもかわいらしくて、聞いているこちらまで幸せいっぱいになるような1枚でした♥♥♥