思春期チェリーバレット - ちるちる (original) (raw)

できればネタバレなしで読んでほしいけど、素通りしようとする人がいると思うので、ここでしっかり布教しておこうかと。

買おうか止めるか迷ってる人は第1話と第2話だけ買ってから決めてもいいと思う。そこまでだけでも、当初の目的は達成してないけど一応話が一段落ついてるから。
でも特典は別にいいけど、描き下ろしはおすすめ。(※別にえっちじゃないし、個人的好みも含まれます。)だから全部買う気があるなら単行本の方買った方がいいと思う。

(受)大谷 梓(おおたに あずさ)
(攻)宇野澤 朝陽(うのさわ あさひ)

受け主人公。攻め視点は第4話の最初の方で、回想シーンとしてちょっとはいるぐらいかな。

第1話では最初の3ページ分えっちなシーンから始まるので、後方注意。ただ単話売ではその後のページから始まったので、単行本と全く同じではなないかも。

単行本では第1話の最後が、これからえっちが始まるのではというところで終わる。けど第2話はえっちな感じで始まる訳じゃない。
でも気になったので、単話売(シーモア試し読み)と単行本(ピッコマ)で比較してみた。結果としては、単話売と単行本では区切れるところがちょっと違うような気がする。でも第3話と第4話の最初は同じ。ページ数の問題かな。

個人的に一番好きなのが、第3話と第5話。どっちもエロくて最高。絶対一人の時に読むべき。第3話は大谷がエロかわいい。第5話は大谷が超エロくて、宇野澤の雄みも感じられる。めっちゃイイ。もちろん他の話も好き。

第3話で執事服を着て照れる受け、かわいい。かわいさが胸に刺さる。服じゃなくて大谷がかわいいって攻めが言った時のかわいさと言ったら……、「宇野澤に言われるんだったら 別に」。このかわいさよ!!! みんな見て!!!

第4話では、入学式当日に意外とヤンチャなことをする大谷を振り返るお話。と、大谷が熱だした時のお話。第4話はエロくない。
大谷が熱だして欠席したと知った宇野澤がお見舞いしに行った時の会話は、エモくてよかった。

第5話では結局、大谷が宇野澤に正直に話してハッピーエンドに向かう。えっちな大谷がたくさん見れる。単話売でもそこは変わらないと思うけど、単話売では最後の方に第6話の分が少し入ってる気がする。

第6話は大谷にとっての問題が解決したあとの話。2人きりの時に大谷の笑顔について話したり、イチャイチャとかえっちとか。ひたすらほのぼのとえっち。