ドキドキレンアイ - ちるちる (original) (raw)

レビュー投稿数17

前作よりもさらに甘酸っぱ~い!

「晴れてボクたちは」の2人が
それこそ“晴れて”恋人同士になってからのお話。

なので、当然ですが
しょっぱなから甘い甘いw
圭吾もキラキラ度が当社比200%って感じだしw
とりあえず、相変らずちゅー止まりなんですけどね^^;

そんな2人の間にお邪魔虫キャラ登場です!
姉のモデル仲間の桶沢くんは
なんと圭吾くんに一目惚れしちゃって
ちひろにいろいろと不安になる事を吹き込んで邪魔しまくりw

でも、彼の登場で
圭吾とちひろの仲は、すったもんだの末さらに確実なものになっちゃうんですよね。
桶沢くんも結構真剣だったみたいなので、ちょっとかわいそうでした。

そしてとうとう!!!
でも、個人的には
その寸前の花火大会で、ギュッと手を握りあってキスする場面の方が
前作からの2人の気持ちがやっとシンクロした~って感じがして数倍萌えた!w

がっつり濃いめのBLも好きですが
こういうTHE青春!みたいなさわやか高校生のお話もいいですね~。

ってことで、こちらも神評価です!
甘酸っぱい気持ちを味わいたい方には大オススメです!

前作よりもキュン度増し!

「晴れてボクたちは」の続編。
前作のちひろもかわいかったのですが、なんだかかわいさが増してます!!
しかもちひろの方がエロいというか、積極的というか…圭吾よりもスイッチ入る率高いような(笑)でもそれがまたかわいいんです//
で、スイッチ入るんですが、実家ということでいつも邪魔が入ってなかなか最後まですることができない上に、ちひろのライバル?桶沢出現!!
二人の仲までややこしくなってしまうんですが;
でも最後にはちゃんと結ばれてて良かったです。
書き下ろしの「ズキズキレンアイ」が好きです。2人ともめっちゃかわいい!ほんとにバカップルって感じですね(笑)

アテ馬が・・・

「晴れてボクたちは」の続編ですね。
前巻が面白かったため、続編があると知って嬉しかったです。

前巻でやっと恋人同士になったふたり。
付き合い始めのドキドキ感がダイレクトに伝わってきて、キュンキュンしました。

前巻同様、面白かったのですが、「神」評価と「萌×2」評価で迷って、結局「萌×2」評価にしました。
なぜなら、アテ馬の桶沢さんにイライラしたからです。

アテ馬なので、物語の都合上仕方ないのかもしれませんが、ちひろへの嫌がらせがひど過ぎて腹が立ちました。
しかも、みんながいるところでは猫を被っているくせに、ちひろしかいないところで嫌がらせをするのです<(`^´)>
「圭吾くんは君にはもったいない」みたいなことをちひろに言うのですが、腹黒いアンタに言われたくないよ!という感じでした。
桶沢さんには一生彼氏が出来ない呪いをかけてやるーっ!
・・・なんだか、ヒートアップしてしまいました。すみません。

いろいろ書いてしまいましたが、大好きな作品です。
まだまだ続きが読みたかったなと思います。

macy

14/06/30 00:38

続編です

『晴れてボクたちは』の続編。前巻で最後めでたくハッピーエンドでしたので、この巻は恋人としての圭吾とちひろが描かれております。圭吾の付き合えて幸せ~wwwな表情が可愛いです。まさにワンコですw

恋人にはなれたけど次のステップが中々踏めない彼ら。
そんな中当て馬の桶沢が登場。
元々ゲイの桶沢は直感で二人がカップルだということに気付くのですが、ちょっとからかうつもりで圭吾を口説こうと近寄ってきてマジ惚れしちゃいます。
このときのちひろのもどかし感が移ってしまい、読んでて私ももどかしくなってしまいました。お姉さんにええかげんにするのはあんたの方やで!と怒られるのも、はた目からしたらそうだけどちがうんだよおおお;;と机をだんだん叩きたくなりました 笑
最後はもちろんハッピーエンドでついに大人の階段のぼりましたとさという。明るめで中々あませつなくてよかったですね。

甘酸っぱさを味わえる作品です

「晴れてボクたちは」の続編です。
こちらを先に読んだとしても、お話は充分わかるように書かれてるなとは思いましたが、やはりそこに至るいきさつは、しーっかりと知っておいたほうが、楽しさは倍増。
ストーリーの中の回想シーンでわかっていても、前作を読むか読まないかでは全然違うというものです。

途中で離れ離れになっていた幼馴染が、高校生になっての再会。
なんとも甘酸っぱい幼い恋のお話です。
おとなしいゴールデンレトリーバーを思い出させるような圭吾が、かつての飼い主にまた可愛がられたいと必死にがんばってるような感じで、とにかく健気で可愛いです。
圭吾のお姉ちゃんもたいへん男前でよかったけど、これがお兄ちゃんだったら、二人の恋路を邪魔してくるモデルの桶沢と、なんらかの進展があったのにな~と残念でなりませんでした。
桶沢くんにも幸せが訪れますように。

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